団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

クラス会 2009

2009-03-28 10:59:10 | ともだち
                クラス会 2009

                           2009年3月28日(土)

 毎年、瀬戸内海の小島に植えた桜のもとで、小学校のクラス会をしている。
 誰が言い出したか、クラス会の記念に植樹をしようと言うことになった。
 2000年6月3日、先生ともども一本の桜を植えた。後に分かったのだが、「緋寒(ひかん)桜」。

 先生は翌年亡くなられた。先生の思い出にという趣旨もあったので、生存中に植樹できて良かった。

 今年の日程は、3月15日。この日は快晴で、空気は凛とした冷たさなのに、ぽかぽか陽気。外側はパリッとした歯ごたえなのに、噛むとジュワーとくる食感に似ていて、カキフライが食べたくなる。といった具合に天気ですら、食べることで比喩してしまう。(アホ)

 花見には少し早く、まだ蕾のままだった。
 桜は、高さ220cm(前年190cm)、幹の一番太い周り15.5cm(同15cm)になっていた。植樹という投資に対して、成長というリターンが確実になされていたわけだ。これを「景樹」が良いという。(バカ)

 この桜の根元にはタイムカプセルを埋めている。2年前の還暦の年に埋め、干支一回りの12年後の開封とした。あと10年後が楽しみ!

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