総務省と東北新社とで食い違いが出てきました
2021年03月16日(火)
15日の国会で、総務省と東北新社とで「説明」の食い違いが明らかになりました。
16日の朝日新聞です。
東北新社は、外資規制の件で総務省に報告したと言っていますが、総務省側は否定しています。
昨日のNTTと総務省の「口裏合わせ」証言にウンザリした方が多いと思います。この2者については、第三者よる「捜査」が必要なのであって、いわば悪事共同体の両者の証言を聞いても何ら意味がありません。
ところが一転、東北新社は、「口裏合わせ」はしていないことを明らかにしたのであります。
今日から衆議院で参考人招致が行われますが、この問題が焦点になることは間違いありません。
野党はディテイルを追求して欲しいであります。東北新社側は、担当課長に報告したと言っていますが、他にも同席していた職員がいたと思われます。また、東北新社側には当時のやりとりをした文書があるハズであります。細部を徹底的に追求すると必ずボロが出るものであります。
にしても、今週の週間文春さまの記事が待ち遠しいでありますなぁ!
緊急事態宣言の解除が既定路線のように報道されています。というか、政府側の世論誘導だと思います。政治家、評論家含めて、「もうこれ以上やることがない」と宣うておられます。「やることがない」というのは事実に反しますが、それ以上に問題なのは、緊急事態宣言を解除して感染が拡大したらどうするの?って展望を全く示すことができていないのであります。マンボウがどうのこうのと切り札のように宣うている政治家、評論家がいますが、マンボウより緊急事態宣言の方が厳しい対処ができるのであります。マンボウが切り札ではありません。
この政権の感染症対策は、過去の教訓に学という姿勢が感じられません。(嘆)
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