オリンピック特区
2021年05月05日(水)
政権は、日本にオリンピック特区を作ろうとしているような気がします。そこで、コロナから隔絶された空間を演出します。「演出」とは実際は隔絶されないからであります。
これは、昨日04日のTVです。
札幌市は感染が拡大していますが、市長は9割病床が埋まってやっと、まん延防止を要請すると言います。→誰が考えたって遅いでしょ! まん延防止ではなくて、マンネリ防止が必要であります。
政権は、この期に及んで、密を作ろうとしています。正気の沙汰じゃありませんです。これじゃいくら、西村コロナ大臣が、国民に密を避けるよう呼び掛けても、嗤われるだけでありますわ。
北海道の鈴木知事は、せめてもの抵抗をしているようでありますが、道民の立場に立って、明確に反対の意思を示すべきであります。中身のないスカスカ超独裁政権の菅首相と近い存在と言われていて、もの申すことができないのか?→そうであれば、知事を辞職したらよろし!菅氏と道民とどちらが大切なのか自問自答してみなはれ!
大阪の感染拡大は、連休明けのデータが恐怖!になるやも知れません。
ところで、話は変りますが、私は50歳代の頃、オートバイに乗っていて、ワインディングでは、フルアクセル、フルブレーキの連続で走っていました。モチ、今考えると馬鹿なことをしたと思います。下手な運転というより、危険な運転です。
アクセルとブレーキどちらが大切かというと、もちブレーキであります。余談でありますが、私が自動車教習所で教えたもらった先生は女性でしたが、褒め上手でありました。私のブレーキングが素晴らしいと言うのであります。それ以来私は密かに自負していたのであります。たまに、他人の車に同乗するとそのブレーキングの下手さ加減に閉口することがあります。多くは、予測できていないブレーキングであります。例えば、前方に車が走っているのに加速し近づくと減速のブレーキを踏むといった具合です。ブレーキングのコツはできるだけブレーキを踏まないようにする運転であります。→長々と書きました。読んでくださった方には感謝申し上げます。
さて、吉村大阪府知事でありますが、いち早くブレーキを踏んだかと思うと、いち早くアクセルを踏む、あわててまたブレーキを踏むといったコロナ対策であります。自動車の運転とコロナ対策を同一に論じることはできませんですが、自動車の運転で言うと、間違いなく下手、というか危険運転であります。→免許を返上した方がよろし!「免許」とは知事という職であります。