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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

明日できることは今日するな

2020-04-14 17:04:27 | 新型コロナウィルス

明日できることは今日するな

2020年4月14日(火)

 「明日できることは今日するな」。今にして思えば、金言でありましたなぁ!「こと」って仕事のことです。

 私が就職したころ、同学年ですが職場では2年先輩の職員が言っていました。

 この方、能力がない訳ではありませんが、仕事はおっとりタイプでありまして、時々課長から「あれどうなった?」と尋ねられていました。「あれ」って当人同士分かり合えるほど、長い懸案だった仕事なのでありました。この方の答えは何時も決まっています。「今、やっています。」(笑)

 私は、横耳で聞いていながら、どうしてとっととやらないのかと思っていたのであります。

 

 企業経営者の皆さんには、この金言を知って欲しいであります。みんながこの気持ちなら、同業他社に負ける心配不要であります。

 恐らく多分、この緊急事態宣言後も通常業務を行っている会社って、自分ところが休んだら同業他社に負けてしまうという意識が働いているのではないかと思うのです。

 

 ところで、安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権の安倍首相が、自身のSNSでシンガーソングライターの星野源氏が公開した楽曲「うちで踊ろう」に合わせ、自宅でくつろいでいる動画を投稿しました。

 

 (次はネットから引用です、)それに対する菅官房長官のコメントは、

 

 菅義偉官房長官は13日午前の記者会見で、安倍晋三首相がミュージシャンの星野源さんの「うちで踊ろう」の楽曲に合わせ、自身の動画を投稿していることについて、「ツイッターでは過去最高の35万を超える『いいね』をいただくなど多くの反響がある」と述べ、批判の対象には当たらないとの認識を示した。

 

 今後、この浮世離れした動画に批判がオーバーシュートすると思います。

 

 

 (下のグラフをご覧ください。)これもネットからの引用ですが、「徹底した休業と分厚い補償を即刻やるべき」に「いいえ」がオーバーシュートしています。

 これ、設問に形容詞を三つ付けています。「徹底した」、「分厚い」と「即刻」であります。こんな統計調査って誘導尋問の見本のようなものです。正解設問は、「休業と補償をセットでやるべき」であります。

 というより、これ、データを意図的に作りだしていると思わざるを得ません。恐怖!でありますなぁ!

 

 

 

 

 先の安倍氏の動画でありますが・・、

 医療従事者は、医療現場で命をかけて懸命に働いています。もちろん、家でくつろぐような十分な休暇休息などはありません。←怒り狂っていると思います。

 

 イギリスのジョンソン首相は、退院しましたが、退院に当たり、メッセージを出しました。

・みんなのNHS(イギリスの医療制度)は、この国の脈打つ心臓なのです。この国の最も良い部分で不屈です。愛情により動いています。なので、僕からそしてみんなからNHSよありがとう。←医療従事者は鼓舞されます。

 

 私は、昨日も書きましたが、必要なことをとっととやらない安倍氏が最大のリスクだということが、オーバーシュート的に分かってきました。

 「必要なこと」とは、要請と補償をセットで行うことです。「とっとと」とは、全国民に対して一人あたり10万円の給付を1か月以内に行うことです。(注 最初にアップした時は、5万円としましたが、生活保護費の1か月分にもなりませんので、10万円としました。)

 

 今からでも遅くありません。コロナ対応一点に絞った国民連合政府に、前鳥取県知事の片山善博氏を首班として指名いただきたいであります。(注 片山氏を総理にしたいのは山々ですが、国会議員という要件がありました。)

 

 

 

(今日の私の行動)

 銀行決裁振込みとガス給油のため外出。濃厚接触なし。

 実は、段々そわそわしだしまして・・。「そわそわ」とは、私が何時感染するか否感染しているかも分からないと思う気持ちです。さすれば、銀行決裁で引き落としができなくなると困りますので、当座2か月分を振り込んできました。ガスも満タンにしておきました。現在1ℓ117円也!多分今年最安と思います。

 

 

 

 

 

 

 

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院内感染

2020-04-14 03:56:21 | 新型コロナウィルス

院内感染

2020年4月14日(火)

 新型コロナウィルスで、院内感染が広がっています。医療現場は深刻な状況で、医療崩壊は間違いなく起こっていると思います。


 14日の朝日新聞です。余談になりますが、2:30頃配達がありました。(早!驚愕!)

 

 これから書くことは、この院内感染に関わることではありません。ただ、全く関係ないとも言えません。

 

 もったいぶった言い方をしますが、読んで驚愕されない方がおられたら、私自身が「驚愕」いたします。

 

 私が48歳、25年前の1995年頃のことですので、もう時効ですが、それでも固有名詞を出すことははばかられます。ただ、お断りしておきますが、これは嘘偽りなく事実です。私ゃ、安倍首相とは違うのであります。(笑)

 

①ある感染症指定病院の院長が、感染症に感染し、自らが院長を務める病院に隔離入院させられました。

②その院長が、隔離病棟から抜け出て、外来患者を診察しました。(驚愕!)

 勿論、これ、法律違反でありますし、世間に知れ渡ると、即刻辞任という事態になったでありましょう。

 でも、そのような展開にはなりませんでした。

 

 次のようなことが考えられます。

①指定感染症って、今の感覚からすると、感染力が弱い疾病も指定されているんですね。例えば、赤痢です。(赤痢そもものは恐いかも知れませんが、そんなに感染する病気って認識は、あまりないでしょう。)勿論、院長は十分認識していて、十分注意して診察したことは間違いありません。

②この院長は、人格者で、職員からも患者からも尊敬されていました。職員から「この野郎」と思われるような人だったら、間違いなくタレコミがあったものと思われます。

 

 

 私は、毎日TVでコロナの番組を観て、専門家の意見・考えを聞いています。白鴎大学の岡田教授は、もう2か月くらい前から、①発熱外来を設けること、②感染者専門の医療機関を設けること、③検査を拡大すること、④地域サーベイランスをすること等の指摘をしておられました。そして、この先生の指摘するようなことが必要とされる展開になって参りました。

 私ゃ、ひそかに、この先生を尊敬申し上げているのであります。

 

 参考までにですが、岡田さんのTV出演本数は、(以下ネット引用) 

 1月中旬の時点ではゼロ。1月末で33本、2月末で87本、3月末で145本――。実はこれ、岡田晴恵・白鴎大学教授が出演したテレビ番組(地上波)の累計本数だ。国立感染症研究所の元研究員にして、感染免疫学・ワクチン学の専門家。新型コロナ対策をわかりやすく解説する語り口が評判で、テレビに引っ張りだこ。いまや1日2本ペースで出演している。←オーバーシュートしてますやん!(ハハハッ)

 

 

 

 

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