団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

南阿蘇村

2016-04-18 07:08:31 | 社会

南阿蘇村

2016年4月18日(月)

 私のwifeのキオクチュードを7.3とすると、私のは5程度です。17日朝、今回の熊本の地震報道を見ていた妻が、自信ありげに言いました。南阿蘇村に泊まったことがある、と。私は、「あそぅ」程度でした。

 ただ、私も少しずつキオクチュードが増してきまして、ブログで見つけることができました。2008年8月5日、休暇村南阿蘇に泊まっていました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/66d41bd2cf5f555445ea7b9ca84885cb

 

 左の黒丸は地獄温泉です。TV報道によると、ヘリで助けてもらっていました。

 右上の方を見ると、伊方原発が見えます。

 最も近い活断層から、多分2㎞程度と思われます。このような場所で原発再稼働なんて、正気の沙汰とは思えません。

 活断層は、分かっているものの3倍程度あるというのが、定説になっているようです。つまり、伊方原発は正に(分かっていない)活断層の上に乗っかっている可能性があるのです。いくら、耐震構造にしているからと言って、真下で直下型地震震度7が起き地層がずれたら、原発建屋はひとたまりもないでしょう。原発推進者は、このような想像力が働かないのかと思います。

 

 これ、私の楽友が送ってくれた画像です。16日01:25とありますから、後に本震とされたマグニチュード7.3が起こった直後のものですね。アメリカに住む従姉へ送ったところビックリしていました。この写真でイメージする程、大したことはないのですが、地震が起きた場合の被害については、想像力は大にする必要があると思います。

 

 「キオクチュード」とは、記憶力のことです。wifeの記憶力の特徴は、何時と固有名詞をよく覚えているということです。何時いつ何処のレストランに行ったとか・・。この記憶力を何かに役立てることは出来ないものかと思うのですが、私には想像もできないのであります。

 

 

 

コメント
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