団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

甘利疑惑シリーズ 清原容疑者逮捕 覚醒剤所持認める

2016-02-04 12:14:59 | 社会

甘利疑惑シリーズ 清原容疑者逮捕 覚醒剤所持認める

2016年2月4日(木)

 元プロ野球選手の清原和博容疑者が逮捕されました。覚醒剤取締法違反ですね。

 私のwifeが、(精神が)弱かったんじゃね、と言いました。TVのコメンテーター等の話でも、寂しくて(精神が弱く)覚醒剤に走ったという趣旨の発言をしています。ただ、私しゃ、清原容疑者の肩を持つ者ではありませんが、「寂しいから覚醒剤に走った」原因を精神力が弱いからと、「弱いこと」をマイナス評価にすることには、同意できません。「弱い」ということは、確かにマイナス面もありますが、実はこれ以上に「強い」ことはないと思っています。(具体的例を挙げよと言われると、考え中としか言えませんけど。)

 話が逸れましたが、清原容疑者は、覚醒剤漬けになっていて、正常な判断力も大きく低下していたものと思われます。・・と、ここまで書いてきて、この構図、未だに甘利明らかになっていない、甘~利疑惑と同じだと気付きました。

 甘利氏の方は、お金漬けになっていて、金銭感覚がマヒし、わいろか政治資金かの区別なんかとっくに分からなくなっていたのではなかろうかと・・。

 甘利氏は、閣僚に就任した後の2年間で、収入1千万円以上のパーティを6回開いているということです。一体なんで、こんなにお金が必要なの?と疑問に思います。覚醒剤は、一度やり出すと止めることは困難と聞いています。それと同じで(政治力を発揮し)濡れ手に粟で金銭を手にすると、もう止めることはできなくなるのじゃなかろうかと考えると納得できるのであります。

 覚醒剤の場合、断つためには、隔離が有効な方法です。江夏豊元プロ野球選手が覚醒剤から厚生したのは、やはり隔離(刑務所のことですね。)されたことが大きな要因ではなかろうかと思います。清原容疑者も更生をするためには、隔離されると良いと思います。勿論、甘利氏も全く同じです。

 

 甘利氏が大臣を辞任したものですから、国会では直接追及することはできません。これって、追及を逃れるために大臣を辞任するという方途を認めるようなものです。在任中の疑惑については、大臣を辞任した後でも、直接国会で追及できるようにすべきです。

 

 

 

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