維新の党分裂→消滅
2015年10月30日(金)
ご存知維新の党の分裂劇ですが、ここでもハシシタナイ氏が無茶苦茶流を発揮しています。

そもそも、氏は、維新の党を離党していて部外者です。まともな人間であれば、口を出さないでしょう。仮に、氏が維新の党に残っていて、他の第三者が口をはさんだら、それこそ猛烈に咬みつくでしょう。氏が行っていることは、恥も外聞もない自分中心の得手勝手流と言わざるをえません。
維新の党の東京派と大阪派が醜い争いをしています。いずれ消滅に向かうので、どちらに正当性があるかどうかは、どうでも良い問題と思います。しかし、見逃せないことがあります。ハシシタナイ氏は、「維新の党を解散して税金・政党交付金を国庫にお返しする」と言っています。これ、10月20日に維新の党に6億6619万750円が支払われましたが、その全額返すの?と問いかけたいです。
大阪派は「臨時党大会」なるものを開きましたが、「大阪都構想をめぐる活動に要した経費いっさいを本年度予算から支払うことを確認する大会決議」を可決しています。常識的に見れば、「いままでかかった経費を精算して残余のお金を国庫に返す」ということでしょう。(参考までに、大阪都構想の借金が5億円あるとか・・。)何のことはありません。政党交付金という税金の取り合いのイメージを払拭しようとするハシシタ氏一流のデマ宣伝と言わざるを得ません。
そもそも、「身を切る改革と称しながら、政党交付金を受けることそのものが、ちゃんちゃら可笑しいです。
ハシシタナイ氏は、大阪いしんの党を立ち上げるそうですが、この方、政治家を止めると宣言したのではなかったでしょうか・・。まぁ、これもいずれ3年以内に解消へと向かうでしょう。
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