火花
2015年7月29日(水)
「火花」とは、安保法制を巡る与野党の激突のイメージを表したものです。28日から、参議院の特別委員会で審議が始まりました。私はその一部をTVで試聴しました。民主党の福山哲郎氏の追及はなかなか鋭いもので、度々審議が中断しました。
ヤベー首相の答弁ですが、答弁になっていません。持論を繰り返すだけで、質問に正面から答えていません。これでは、時間がいくらあっても審議は進みません。ヤベー首相の魂胆は、兎にも角にも時間が過ぎれば、衆議院の再議決で決めることができるということでしょう。
野党(次世代・新党改革除く)一致協力して、質問の作戦会議を行い、ヤベー首相を立往生に追い込んでもらいたいものです。
余談ですが、次世代も新党改革も今年中に消滅すると予想しておきます。
磯崎首相補佐官の「法的安定性は関係ない」という趣旨の発言は、ヤベー内閣の本音を吐露したものです。これまで、憲法解釈は変えても法的安定性は保たれていると説明してきた訳ですから、これは真っ赤なウソということになります。ウソを言うと閻魔さんに舌を抜かれますよ、で済む問題ではありません。ヤベー内閣打倒!!です。
・2015年7月25日、広島みなと夢花火大会
http://www.minato-yumehanabi.com/2_kyousan/kigyou.html
マンションの屋上から写しました。ISO感度100にして、バルブで4から5秒間の露出が適度と思いました。