広島交響楽団第21回呉定期演奏会
2011年7月19日(火)
・2011年7月18日14:30
・呉市文化ホール
・モーツアルト:交響曲第9番ハ長調K.73
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
ベートーベン:交響曲第3番「英雄」変ホ長調作品55
・ヴァイオリン:鈴木 舞
・指揮:飯森 範親
・広島交響楽団
1000席程度のホールなので、オーケストラもいつもより小編成でした。もう少し、ダイナミックな音量が欲しいところです。
ヴァイオリンの鈴木舞は知りませんでした。可愛いお嬢さんなので、どんな優雅な音を聞かせてくれるのだろうかと思っていましたが、とんでもありません。
勿論、ヴァイオリンの繊細な音は自在に出しますが、どちらかというと迫力のあるダイナミック演奏でした。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、出だしのあの哀愁を帯びた旋律で、まず心をキュンとさせられます。誰が聞いてもなじみやすい旋律だと思います。初演で大人気になったのではないでしょうか。
ピアノは楽器の王と言われていますが、繊細な表現ではヴァイオリンの方が遥かに勝るでしょう。そのヴァイオリンの魅力を堪能しました。
ベートーベンには心を震わされます。特に2楽章では、旋律に合わせ身体そのものも震えだします。
アンコールには、東日本大震災の犠牲者の鎮魂のため、バッハの「アリア」が演奏されました。鎮魂のために相応しい曲で、私の心を天上へ導いてくれるようでした。
それに対して、ベートーベンの音楽は、私自身がベートーベンと闘っているような感じがします。
呉市文化ホール
祭日のマチネーでしたので、同じ建物な中にある「甘加羅」で事前に腹ごしらえをすることに。
妻が注文した「和風冷めん」880円也。
私が注文した「甘加羅」そば850円也。そばがイマイチでした。
この編成はモーツアルトで、メンデルスゾーンとベートーベンでは10数人増えました。
私が座った席です。
指揮者の飯森は映画「おくりびと」に出たことで有名だそうですが、私は気が付きませんでした。
CDも結構出しておられるようでした。3000円也は少々高いです。
2011年7月19日(火)
・2011年7月18日14:30
・呉市文化ホール
・モーツアルト:交響曲第9番ハ長調K.73
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64
ベートーベン:交響曲第3番「英雄」変ホ長調作品55
・ヴァイオリン:鈴木 舞
・指揮:飯森 範親
・広島交響楽団
1000席程度のホールなので、オーケストラもいつもより小編成でした。もう少し、ダイナミックな音量が欲しいところです。
ヴァイオリンの鈴木舞は知りませんでした。可愛いお嬢さんなので、どんな優雅な音を聞かせてくれるのだろうかと思っていましたが、とんでもありません。
勿論、ヴァイオリンの繊細な音は自在に出しますが、どちらかというと迫力のあるダイナミック演奏でした。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、出だしのあの哀愁を帯びた旋律で、まず心をキュンとさせられます。誰が聞いてもなじみやすい旋律だと思います。初演で大人気になったのではないでしょうか。
ピアノは楽器の王と言われていますが、繊細な表現ではヴァイオリンの方が遥かに勝るでしょう。そのヴァイオリンの魅力を堪能しました。
ベートーベンには心を震わされます。特に2楽章では、旋律に合わせ身体そのものも震えだします。
アンコールには、東日本大震災の犠牲者の鎮魂のため、バッハの「アリア」が演奏されました。鎮魂のために相応しい曲で、私の心を天上へ導いてくれるようでした。
それに対して、ベートーベンの音楽は、私自身がベートーベンと闘っているような感じがします。
呉市文化ホール
祭日のマチネーでしたので、同じ建物な中にある「甘加羅」で事前に腹ごしらえをすることに。
妻が注文した「和風冷めん」880円也。
私が注文した「甘加羅」そば850円也。そばがイマイチでした。
この編成はモーツアルトで、メンデルスゾーンとベートーベンでは10数人増えました。
私が座った席です。
指揮者の飯森は映画「おくりびと」に出たことで有名だそうですが、私は気が付きませんでした。
CDも結構出しておられるようでした。3000円也は少々高いです。