団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

国民年金の任意加入

2010-08-05 23:15:39 | 高齢問題
                             国民年金の任意加入

                                                       2010年8月5日(木)


 年金には、20歳から60歳まで加入し、40年間保険料を払うことになっています。
 ところが、何らかの事情により40年間分までは保険料を払っていない人もいます。
 このような場合は、60歳以上65歳未満の人は国民年金へ「任意加入」することができます。

 例えば、40年間のうち5年間保険料を納めていなかった場合は、老齢基礎年金の額は満額の35/40となりますが、5年間任意加入すれば、満額受給できるようになります。(満額792,100円)
 この任意加入は、女性に多い「カラ期間」についても可能ですので、任意加入をお勧めします。

 なお、現在国民年金保険料は月額15,100円ですが、この保険料を払っても、だいたい74歳まで年金を受給すると、「元がとれる」と言われています。
 
 また、任意加入する際、付加保険料(400円)を納付すれば、非常にお得です。付加年金として、200円×付加保険料納付月数の額が支給されます。


 以上は年金事務所職員に見てもらって、間違っていないことを確認していますが、詳しくは年金事務所にご確認ください。


 「年金」って、知らないと「損」をすることが多いですヨ。

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする