蝉
2008年8月20日(水)作成
子どもの頃、蝉を取って遊んでいると、おばあさんによく言われたものだ。
「せみは、土の中に3年いて、地上に出てからは3日しか生きない。せみをいじめたらいけない。」
せみが地中で3年、地上で3日というのは、事実かどうか知らないが、大筋としてはそうだろう。地上の3日はただひたすら、子孫を残すための営みである。はかないとは、正にこのようなことを言うのだろう。
今朝、6時頃「ジョグウォーギング」をしたが、風が冷たかった。その冷たさに合わせるように、蝉のうるさい泣き声がぴったり止んでいるのに気が付いた。
蝉は、少しの季節の移り変わりも敏感に捉える能力があるのだろう。
今年の夏は、去年ほど暑くなかったように思うし、残暑も今のところ厳しくないようである。
その根拠は、私の「あせも」である。
去年の8月17日のブログ「暑さぼけ」でも書いたが、私は、夏の到来とその暑さの程度を、「あせも」で感じるのだ。
今年の「あせも」はこれまでのところ、あまりひどくない。
人間、自然との共生を図るためには、自然とのコミュニケーションが必要である。
私と自然とのコミュニケーションのツールは、「あせも」である。
2008年8月20日(水)作成
子どもの頃、蝉を取って遊んでいると、おばあさんによく言われたものだ。
「せみは、土の中に3年いて、地上に出てからは3日しか生きない。せみをいじめたらいけない。」
せみが地中で3年、地上で3日というのは、事実かどうか知らないが、大筋としてはそうだろう。地上の3日はただひたすら、子孫を残すための営みである。はかないとは、正にこのようなことを言うのだろう。
今朝、6時頃「ジョグウォーギング」をしたが、風が冷たかった。その冷たさに合わせるように、蝉のうるさい泣き声がぴったり止んでいるのに気が付いた。
蝉は、少しの季節の移り変わりも敏感に捉える能力があるのだろう。
今年の夏は、去年ほど暑くなかったように思うし、残暑も今のところ厳しくないようである。
その根拠は、私の「あせも」である。
去年の8月17日のブログ「暑さぼけ」でも書いたが、私は、夏の到来とその暑さの程度を、「あせも」で感じるのだ。
今年の「あせも」はこれまでのところ、あまりひどくない。
人間、自然との共生を図るためには、自然とのコミュニケーションが必要である。
私と自然とのコミュニケーションのツールは、「あせも」である。