ミャンマー・日本語学校ブログ

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ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

2時間目は鬼門

2008年06月20日 | 日本語学校

今、2時間目の授業(午前10:30~12:30)が終わったところだ。

いつも1時間目の授業(午前7:30~9:30)は順調に行くのだが、2時間目になると空腹になるのと疲れがたまるのとで、最近、授業中に軽い目眩がするようになった。

生徒には知られないように黒板の後ろのリクライニングで休み休み授業を続けているが、やはりもう年なのだろうか。

この2時間目の授業(中級)は、「一体どうしたんだろう」と思えるほど優秀な学生たちばかりが集まっている。
他の初級クラスで優秀だった生徒たちが選抜されて集まってきているようなクラスだ。

だから、手を抜くわけにもいかず、最高の授業ができるようにいつも頑張っている。

このクラスは中国系の子が多くて、難しい漢字もスラスラ書ける。

それに、インターナショナルスクールに通って英語がペラペラの中国人の女の子たちもいる。

中級では易しい漢字を240個ほど教えるのだが、教える必要がないくらい上手なのだ。
おまけに授業中の反応もすばらしく良い。

こんな優秀なクラスを受け持つのは初めてなので、このまま上級まで担当しようと決めたのであった。