ミャンマー・日本語学校ブログ

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ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

日本医療チーム、ミャンマー入り

2008年06月04日 | サイクロン関係
昨日発行されたジャーナル誌(NEWS WATCH)の第一面は日本の医療支援チームがミャンマーに到着したという記事だった。
それもこんなにデカデカと写真入りで報じている。
いかにミャンマーの人たちが日本の医療チームに期待しているかがわかる。

以下、抜粋
日本政府が派遣した医療支援チームは5月29日午後5時30分ににヤンゴン国際空港に到着した。
医療支援チームは外務省の担当者1名を含む総勢23名で、医師が4名、看護婦7名、薬剤師が1名、補助看護士が5名、コーディネーターが5名である。
この医療チームはヤンゴンに到着後すぐに被災地のラプッタ地域に向かった。
その他にも、日本政府からは総額6,989,305ドルの援助が国連の機関を通して行われ、被災民の食料や女性、子供たちの健康のために使用される。(抜粋終わり)

このような表舞台の医療援助とは対照的に、サイクロン以前のずっと前からミャンマーに根を張り地道な医療活動をしている日本人を忘れてはならない。

http://www.japan-heart.com/
http://japanheart.exblog.jp/

この人の活動こそ、真の国際協力、国際貢献といえるのではないか。

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