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ミャンマー・日本語学校ブログ

ミャンマーでの生活、教育、ビジネスなど
ヤンゴン在住12年の作者がお届けします。

水中パゴダ(1)

2007年12月27日 | 旅行・観光
今朝5時の気温は22.5度、湿度61%。

観光ガイドブックにもよく紹介されている「水中パゴダ(イエーレーパゴダ)」に行ってきた。
「水中(イエーレーの直訳)」というより「水上パゴダ」と言ったほうが正確だと思う。
ヤンゴンから車で南東の方向に下って1時間でチャウタンという町に着く。
この町を流れているヤンゴン川支流の中洲にこのパゴダが建てられている。

正式の名称は「チャイ・モーウン・イエーレー・ゼーディードー」。
(「チャイ」はモン語でパゴダの意味、ゼーディードーもビルマ語で仏塔という意味)

歴史の古い由緒あるパゴダのため、毎日大勢の参拝客で賑わっている。

インヤー湖(2)

2007年12月26日 | 旅行・観光
インヤー湖の湖畔にある「ミャチュンター公園」の観覧車です。
日本から中古の観覧車を輸入して組み立てたものですが、動いているのをいまだ見たことがありません。
故障しているのか、運行中止してお客さんが多いときだけ動かしているのか不明です。
でも、この公園のシンボル的存在です。
この公園の中には湖の美しい景色を見ながら、一杯飲むことができるレストランもあります。

インヤー湖(1)

2007年12月26日 | 旅行・観光
今朝5時の気温は21.6度、湿度56%でした。

写真は空港からダウンタウンに向かう途中にあるインヤー湖の風景です。
恋人たちにとって最高のデートコースです。
早朝にもかかわらず、ベンチはカップルたちに占領されています。

朝早く気分転換にここを散歩するのは本当に気持ちがいいです。
遠くに見える赤い屋根の建物はマリーナレジデンスで、在ヤンゴンの日本人も多く住んでいます。

湖畔にはあのアウンサンスーチーさんの自宅もあります。


パテイン(8)

2007年12月08日 | 旅行・観光
パテイン名物のハラワ(もち米で作ったお菓子)です。
モチモチした食感で、名古屋のういろうにも少し似ています。
「シュエーミンピャン(空飛ぶ金色の馬)」という銘柄が有名で、ヤンゴンからパテインを訪れたミャンマー人たちはこの銘柄のハラワを大量に買い込んでお土産にします。
本店はダウンタウンにありますが、最近は高速道路上に支店を出しています。そこはさながらサービスエリア並みの混雑ぶりです。

パテイン(7)

2007年12月08日 | 旅行・観光
パテインにある妻の実家の裏庭で育っているパパイヤの木です。
種を植えてから6ヶ月でおいしいパパイヤの果実を食べることができます。
店でパパイヤを買って、食べたあとに残った種をぷっと口から飛ばすだけで、自然に生えてきます。
肥料も農薬も何も使うこともなく、ただ放っておくだけでこんなに育つのです。
今回も実家で取れた甘くておいしいパパイヤを腹一杯食べました。

パテイン(6)

2007年12月08日 | 旅行・観光
パテイン町にはイラワジ河支流のパテイン河が流れています。
とても水量の大きい河で、雨期には毎年のように水位が堤防を越えて、街中が水浸しになります。
ここの港からイラワジデルタの村々を結ぶ船が出港しています。

パテイン(5)

2007年12月08日 | 旅行・観光
パテイン町のダウンタウンの市場にあるモヒンガー屋です。
名前は「ポワーレー」。
ここのモヒンガーは実においしい!(トッピングの揚げ物もさくさくでおいしい!)
モヒンガーファンの私にはたまらない味です。
パテインを訪れたら、是非食べてほしいです。
朝6時頃から売り出し、9時にはもう完売しています。
日本には行列ができる店がありますが、ここは黒山の人だかりができる店です。

パテイン(4)

2007年12月07日 | 旅行・観光
シュエモゥッドーパゴダでお祈りした後は、この「カカジ食堂(ミャンマー料理)」で食事するのもお決まりコースになっています。
食堂の店内にはたくさんの有名俳優、有名芸能人の写真が掲げられています。
ここに来ると、ミャンマーの有名人に会える可能性が大です。

パテイン(3)

2007年12月07日 | 旅行・観光
パテイン町、ダウンタウンの中心にあるシュエモゥッドーパゴダです。
ヤンゴンのシュエダゴンパゴダとスーレーパゴダをかけ合わせたような黄金色に輝くパゴダです。
現在は金箔の張替え作業中で、黄金に輝いている状態ではありません。
チャウンダーで遊んだミャンマー人グループは帰路にこのパゴダでお祈りすることが定番コースになっています。

グエサウン海岸(6)

2007年12月06日 | 旅行・観光
この海岸にあるホテルはすべてコテージタイプで、すべて平屋建てである。
泊まったホテルもコテージタイプだった。
左右両隣の10軒、宿泊客がいなかったので、ビーチ側のベランダを広々と使えた。

ところで、ホテルの正面ゲートには警備員はいるがビーチ側は誰でも通れるようになっているので、深夜に強盗がその気になれば、簡単に忍び入ることができる。
でも、ミャンマーではそのような恐怖感は全く感じない。
そんな国はたぶん世界でミャンマーぐらいではないかと思う。
(ちょっと褒めすぎか)

追伸)明日はパテインを紹介します。

グエサウン海岸(5)

2007年12月06日 | 旅行・観光
パテイン河にかかるパテイン大橋を渡るとすぐにグエサウン海岸へ行く道と、チャウンダー海岸に通じる道の分岐点がある。
左へ行くとグエサウン海岸、右へ行くとチャウンダー海岸に至る。
チャウンダーのほうが30分ほど余計に時間がかかる。

二つのビーチを比較してみた。
グエサウンは高級リゾート地でホテル宿泊料が高く、主に西洋人観光客向け。
支払いは何でもドル払いとなる。
チャウンダーはどちらかというと庶民的でローカル向け。安いホテルが多い。
(ただし高級ホテルもある)
グエサウンは白い砂浜であるのに対して、チャウンダーは泥が混じっており砂が黒っぽい。
水の透明度は文句なしにグエサウンが澄んでいる。チャウンダーの海水は濁っており、きれいとは言えない。
グエサウンは魚貝類があまり豊富ではなく高めであるが、チャウンダーは海老、魚、貝など豊富で安い。シーフードがお目当てならチャウンダーのほうが良い。
サンセットはグエサウンがホテルのちょうど真正面に見られるが、チャウンダーはホテルからは左斜めの方向で島に隠れてしまう。
夜の娯楽(カラオケなど)はチャウンダーのほうがずっと賑やかで楽しそうだ。
人気の高さは断然チャウンダーであるが、個人的にはグエサウンが好きだ。

グエサウン海岸(4)

2007年12月06日 | 旅行・観光
ここのホテルの従業員たちはみんなホスピタリティ精神に溢れ、親切で感じのよい美男、美女ばかりだった。(これ、本当!)
あの愛想の良さ、スマイルは教育されたものだろうか、自然のものだろうか。
うちの学校の事務員に見せてあげたい。
レストランの給仕係、ルームサービス係など主要な役どころはみんな大学卒業者で固めている。
この点は、他の国とはかなり違っている。
ヤカイン州から雇われて来たヤカイン民族の青年たちが多かった。