旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

当麻町のサラサヤンマ-その4

2022年06月27日 | ヤンマ科
思いのほかあっさりとノルマを達成してしまったので、残りの時間は♂の飛翔写真を狙います。やや薄暗い環境なので前日の失敗を反省しストロボも持参。
とにかくファインダーいっぱいに収めることを目標に撮影しましたが、やはり接近しすぎるとピントがシビアになってしまって、複眼から腹端まで
全てにピントを合わせるのは難しいですね。(と言い訳しておきます)


♂縄張り飛翔(やや成熟の進んだ個体)


♂縄張り飛翔(上と同一個体)
翅を止めて撮影したかったのですが、ストロボ光とシャッタースピードの関係で止めることができませんでした。
まだまだ修行が足りませんね。汗


♀飛翔(ピンボケ)


私の足(膝辺り)に静止する♂


♂半成熟個体の複眼(トリミング):ストロボ光で出色が強調されてしまっていますが、このオリーブ色も綺麗ですね。


交尾:前日よりも若干低い場所に止まってくれたのですが、手前の枝が邪魔ですね。残念


おまけ:ヨツボシトンボ老熟♀とカラカネトンボ老熟♂

こうなると旭川市内のサラサヤンマの発生場所も特定しなければなりませんが、地元周辺はひとまずこれで終わり。
来週末からはいよいよ本格的な遠征シーズンを迎えます。さて、次は何のトンボを狙いましょう?




コメント
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