旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

もず

2010-08-16 22:27:40 | おいしい物を食べた

今、高橋家的に熱いそば屋「もず」。曽根新田の中に佇みます。

北九州っ子なら小学生の社会で教わっただろう、曽根新田の中にあります。

曽根新田は猿喰新田で有名な石原宗祐さんの作品です。

 

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旧10号線の「ピンクのアメ車が突き刺さったラブホ」の近くを田んぼの方へ曲がります。

俺はそばの事ちんぷんかんぷんですが、ここでは美味しい10割そばを食べる事ができます。

こんな立地なのに、お酒やおつまみ系の一品も充実。大人のラインナップです。

 

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店の窓からは一面の田んぼが広がります。

小倉の日豊側の風景。俺が大好きな風景です。

 

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俺は(親のおごりということもあり)ざるとろろの10割&大盛り+本わさびを注文。

来た直後に息子に取られてしまい、ちょっと腹が立ちました(食べ物の恨みは深い)。

普通の10割というと、口の中でボソボソをバラけるイメージを持っていますが、ここのは違います。

つるつると食べる事ができます。良く見たら、そば殻が麺の中に混じっています。

 

とはいえ、好みが別れるみたい。俺以外の家族は「二八そば」の方が食べやすいと云っていました。

ツルツル感が強いし、そば独特のえぐみ?がありません。皆様は如何でしょうか?

また、そばつゆが美味しいです。かえしの澄んだ味を体で感じる事ができます。

ここのそばとそばつゆの絡みは濃厚且つ絶品です。そば湯で割ったら最高のご馳走です。

(これを肴に一杯やれたらたまらんやろうねぇ・・・・)

   

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ここはそば以外のメニューが非常に充実してて、いつか夜に来てみたい店です。

でも、JR朽網駅から歩いて30分、JR下曽根駅から歩いたら1時間位かかると思います。

あー、西鉄バスを使えばええんか!

 

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またそのうち行くと思います。

それにしてもそばの表現は難しい。ラーメンのように語れない。

これからは色んなそば屋にチャレンジしよう。

   

中尾彬への道は遠い。

 

 

  

 


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