久しぶりに道門(山口市の中心街)に行った。
雨が降ってて、人通りもまばら。
中古CD屋で「Clingon」の非売品CDを500円で購入。
無印でノート5冊とジャスミンティーを購入。
8月から井筒屋になる「ちまきや」はカウントダウンを始めていた。
http://y-wave.com/chimakiya/index.asp
2階では「ちまきやおもいで写真展」を開催していた。
俺はこれ系が大好きなので、わくわくしながら行ってみた。
ちまきやが山口の街を牽引してきた事が、大変よくわかった。
中でも印象的だったのが、昭和58年の新館オープン直前の写真。
ちまきやは正面玄関にはいるとすぐエスカレータが2基あるが、
オープン直前のそれら周辺を撮影していた。
エスカレータの上には「新館グランドオープン」と垂れ幕が
掲げらているが、まだ開店していないから人は居ない。
すぐそばのシャッターの外には、
沢山の人が心待ちにしていたのだと思う。
エスカレータもその人たちがくるのを
とても楽しみにしてたに違いない。
なんか懐かしくて寂しい写真だった。
俺はちまきやが好きなので、
井筒屋は地元小倉の雄だが、個人的に歓迎する気にはなれない。
最近は街から何かが消えていくという事を、
強く寂しいと思うようになった。
街は生まれ変わるのだが、いい方向に生まれ変わって欲しい。
ちまきやは小さなデパートですが、
何故か2階にイルムスがある。
井筒屋になる事で、イルムスがなくなってしまったら、かなり痛恨。
江戸金、ちまきや、だんだん茶屋。
あんまり変わらんで欲しい。
なんか切ないカウントダウン
雨の道場門前
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