かき焼きまつりの会場は、門司港レトロの海峡ひろば。おさんぽマルシェとかやるとこです。
風が強くて寒いんですが、そこそこ人数の方々で賑わっとりました。
人は少なくはないのだが、寒さのせいか?予想してたよりは少なかった。
会場には炭火コンロが準備されていて、カキを購入後に整理券を受け取り、各自で焼いて食べるスタイル。
ここでカキを購入。これが安いのか高いのかわからない。とりあえず2Kg購入。
整理券と同時に軍手&バケツ一杯の炭&カキを開く道具を受け取りました。
大量のカキが準備されとります。
父親がボソっと「俺はカキに生まれてこんでよかっただい」と呟いとりました。
勢いで、ぽんず(250円も購入)。
「濃厚~な豊前海一粒かきと香り豊かなだいだいぽん酢は相性抜群!!ゼヒお試しあれ~☆」
というコピーに負けた。
炭火をおこして、カキ焼きスタート。
父親は地ビールを買いに。母親は息子用のちくわを買うために失踪。
これは焼きすぎた例(笑)2Kgも購入したので、1人10個弱位はありました。
全員カキが苦手の筈やけど、母親は「一粒かきは違う!」と沢山食べてました。
俺は潮のかほり(若松区岩屋海水浴場のにおい)が苦手なんで焼きかきは苦手ですが、
3つ目位からそれが気にならなくなり、「けっこううまいかも」と思いました。
父親は「俺はカキは好かんのよ」げないいながら、1番食べてました。
途中で焼酎のお湯割りを買ってきて、「ぬくもるのぅ」とか云いながら満喫してました。
(余った地ビールは俺が飲む事に。最後は息子に蹴られて全部こぼれた・・・(泣))。
「けーちゃんにはなんかあったらいけんけ、カキは食べさせん!」という母親は、
屋台を駆け回って色んな食べ物を息子に与えていました。
ここで食べ過ぎた息子は、晩御飯もそんなに食べませんでした。
あと、母親から「カキの開け方」を教わりました(そんな大した事じゃないけど)。
途中からそれが凄く楽しくなって、俺が開いてみんなに振舞いましたが。
風が強い中、みなさん美味しそうにカキを食べていました。
あまりに風が強くて、炭や団扇が飛んだりしていましたが・・・・。
隣接しているステージでは、ピアノ弾き語りやカキの早開き大会?が開催されとりました。
途中、じーも君がステージ上に現れるシーンがありました。
じーも君が現れると息子が骨折するジンクスがあるので、正直ビビりました。
インタビューの中で「僕の大好物は豊前海の一粒かき!」と云っていました。
個人的には「ハンバーグっ!」とか云って欲しかったのですが。
そんな感じで満喫しました。ガッツリと飲めたら更に良かったのですが(笑)
焼いたのを買うのでなく、自分達で焼いて食べるとうスタイルに胸を打たれました。
このイベントはお薦めです。今日もあるので、まだ間に合いますよ!
俺もそう思う。