旧プチ民宿高橋 山口編

宇宙、日本、宇部

タンメンからCDとMDが消える日

2009-04-14 23:44:35 | 

タンメンにAUX端子を付けた。これでIPODが車で使える。
今週は忙しいらしいけど、ディーラーに注文し、無理云って付けてもらった。

スバルのディーラーは年に数回「お客様感謝デー」なるものを行う。
その時はなんと点検がタダになり、オプションパーツが全て2割引になる。
抽選会では良い品が当たるし、オイル交換は半額以下の値段になる。
そんなお客様感謝デーは今週・来週末なのだが、
今回のAUX端子は特別に2割引きの感謝デー価格にしてもらった。

それだけで十分感謝なのだが、なんと洗車と中の掃除もしてくれていた。
スバル恐るべし。車は嫁が取りに行ったのだが、恐縮のあまりペコペコしてしまったらしい。

俺が子供の時のスバルの印象は「おっさん臭い」だった。
まさか大人になってスバルの車を購入するとは。

それにしてもスバルは対応がいい。たまらんです。  

 

Aux  

 

 AUX端子はコンソールの中にある。

 


予想外の展開

2009-04-14 00:30:36 | 1日の記録

今年度も懲りずに英語の勉強会に参加する事となった。
今年度は先生が会社に着てくれず、自ら英語教室に行かなければならない。
どうやらそこで、一般の人と混じって英語をやるらしい。
 
こんな感じで他人事の様に云っているのは、まだ1回も行ってないから。
月・水・金の好きな時に行かなければならないのだが、ついつい怠けてしまっていた。
月謝が勿体無いのにねぇ。なので、本日は意を決して英語教室に行くつもりだった。

しかし今日知ったのだが、不幸な事に俺は「結構喋れるコース」に入れられていた。
知った瞬間行く気が失せてしまい、今日も帰ろうなぁと迷ったが、やっぱり頑張る事にした。

レッスンが始まる10分前に恐る恐る行ったのだが、やっぱり緊張した。
黒板と色んな国の国旗が貼ってある殺風景な教室で待つ事10分。誰もこない!
開始時間になっても誰もこないので、先生とマンツーで1時間を過ごす事になった。

先生はノースカロライナ州からやって来た、ベンという若者。
本日のランチはざるそばとおにぎりだったらしい。

俺は終始帰りたかったのだが、音楽の話になってから風向きが変わった。
ロックの話になり、日本のバンドの話題になってから、ベンが

「Do you know YURAYURATEIKOKU?」と聞いてきた。ここで状況が一変する。

結局話が大いに盛り上がり、お互いにCDを交換する事になった。
俺は次回のレッスンの時に、ゆらゆら帝国全てと、はっぴいえんどと、
少年ナイフのCDをベンに貸す事になった。

ベンもお気に入りのロックCDを俺に貸してくれるらしい。次回がちょっと楽しみになった。 

それからちょっとダレたのだが、俺が小倉出身とわかるとここで状況が一変する。
ベンは何を思ったのか黒板に小倉駅前の地図を書き、こう云った。

「駅から綺麗なアーケードが続いているが、突然古くなるのがたまらん!」←ごめん、日本語。
どうやら彼は旦過市場の事をいっているようで、こないだ旦過で飲んだらしい。

お気に入りのバーを教えてくれと云われたので、旧そごうの裏の店を紹介した。
俺が黒板に地図を書くと、ベンは何を思ったのか、

「ここの角に寺があるやろ!?」←ごめん、またもや日本語。

と聞いてきた。確かにあるので、ちょっとひいた。

そんな感じで白熱の60分が終わった。
 
その後、塾長みたいなおばちゃんと立ち話をしたのだが、
「中学レベル単語がわかれば大丈夫。大事なのはそれを相手に簡潔に伝える事」。
とアドバイスされた。なるほど・・・とちょっと感じた。

怠け物の自分ですが、彼と流暢に音楽の話ができるようになるという目標ができた。
なんやろ、なんか頑張れそうな気がする。