ジョーズ

私は「一番好きな映画は？」と聞かれると、
必ず「ジョーズ」といいます。
どんな大作映画を見ても、「ジョーズ」にはかないません。

理由は多分、
この世に生を受けて初めて見た映画だったからだと思います。
おかげで、ジョーズの主人公である鮫にも興味があり、
動物番組（昔は「野生の王国」など）でも
鮫の特集は欠かさず見ていました。
もちろん鮫の映画はジョーズの他も必ず見てきました。

映画の方は、正直「ジョーズ」、「ジョーズ２」以外は
完成度が低く、内容も乏しいものばかり。
予算がないというのもあるでしょうが、
それにしても酷いものが多いですね。
中には、「それって、鮫なの？」と疑いたくなるようなものも・・・。

小さい頃は魚市場の知り合いに、
鮫を見せてもらったことがあります。
もちろん水揚げされて死んでいますが、
これがなかなか凄い衝撃でした。
おじさんが、スコップでおなかを押すと、
２～３匹子供が飛び出したんです。（これも死んでますが）
お願いして、その鮫の歯と子供（ホルマリン漬け）を貰いました。

では、鮫の中で何が好きかと聞かれれば、
やはり「グレイトホワイト（ホホジロザメ）」でしょう。
一度でいいので、目の前で見てみたいです。夢です。
水中で見られれば、なおウレシです。

鮫はよく危険な動物（人食い鮫）として扱われます。
「ジョーズ」の影響が強いと思います。
特に、グレイトホワイトは象徴的ですね。
でも、被害的にはグレイトホワイトより、メジロザメの方が
圧倒的に多かったりします。

他にもアオザメ、ヨシキリザメ、イタチザメ、ネズミザメ、オナガザメ、
シュモクザメなどが有名どころかな。
あっ、ジンベイザメがいましたね。

ということで、私は馬と同じくらい鮫が好きなのです。
まず、馬刺し（桜肉）は食べません。
同じくフカひれは食べません。
といいたいところですが、フカひれは確かに美味しい。
ですが、フカひれのために鮫が乱獲されている事実を知った時、
自分からは頼まないことにしました。
断れない状況（色々あるじゃないですか）のみ食することにしています。

馬にも芸術を感じますが、
鮫にも感じるんですよね。

いつか馬に乗って、海まで行き、船に乗って、グレイトホワイトを見に行きたい！
というのが夢になっていたりするのです（笑）

友人のケコーン式

先週の土曜日に私の後輩（んっ？「後輩」てほどじゃないか。パシリかな）
が結婚式を挙げました。
彼は、現在芸能事務所（マセキ芸能）で働いております。
芸人ではなく、芸人のマネージャーとして。

まあ、これが変わった奴で、
前の職場で一緒だったのですが、
初対面の一幕・・・
「マネーさん、鼻くそって食いますよね？普通。僕は食べますよ。」
初めて会ったというのに、なんちゅう質問しとんねん。て話です。
まあ、一事が万事こんな状態の彼。
不器用でいつも誰かにペコペコしてて、まるで「コメツキバッタ」

前の職場にいる時から、芸能界に行きたいと常々言っておりました。
てか、彼、一時は本当に芸人を目指したらしく、
コンビも組んで、大阪では舞台にも立ったことがあるらしいです。
よく職場で、
「ネタやってみろ！」ってネタをやらせたのですが・・・
「はい、どうも～。えー、まあこんな感じで漫才やらせてもらいましてね・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
その後が出てこない。
問い詰めると、
「ぼ、ぼくネタ書いたことないんですよ。相方が全部書いてまして・・・」
情けない奴。
ネタを書けないんですから、当然芸人としては致命的です。
余程、他に才能がないと芸能界では生きていけないと本人も自覚したようで、
一旦は諦めたものの、やっぱり未練があり、芸能界に戻っていきました。
マネージャーという形で。
まあ、私はいまでも彼の仕事をマネージャーではなく、
「付き人」と呼んでいますが。

まさか、その彼が結婚するとは夢にも思いませんでした。
正直、この男に惚れる女なんて存在しないと思っていましたから。
それがいたんですね。世の中分かりません。

私だけがそう思っていたのなら、いいのですが、
周りもそう見てたし、
挨拶したドロンズ石本さんも同じことを言っておりました。
詳しくはドロンズ石本さんのブログに書かれています。
（書いちゃっていいのかな？まっ、いいか）
ブログには写真もありますが、
ホンマ、イケてない男ですよ。
彼の武勇伝は数々あり、今度ドロンズ石本さんに教えてあげようかな。
なんて思っています。
（言っときますけど、私はドロンズ石本さんとは面識ありません。）


そんなこんなで、日曜日はパスワードが出走。
結果は９着。
ベストなコースで、頑張りましたが、
うーん、厳しい現実です。
前にもいけませんでしたし、
後半も伸びませんでした。
やはり、１０００万条件では厳しいのでしょうか？
掲示板くらいは確保できそうですが、
勝ちきれるかと言われれば、厳しそう・・・
って感じました。
何かきっかけがあればいいのですが・・・。

２歳馬情報

シルクラスカル［父ラスカルスズカ：母シルクトリニティー］
天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,400mの調整で
す。坂路と本馬場を併用しながら、先週も坂路で22秒程度の調教を付けられて
おり、牧場長は「先週も控えた調教ですが、その効果もあってだいぶ落ち着い
て走れるようになってきました。様子を見て少しずつ戻していきたいと思いま
す」と話しています。

シルクナデシコ［父フジキセキ：母ピサノヒビキ］
26日にゲート試験を受けて合格すると、その後は坂路コースでキャンターの調
整で、29日に併せて時計を出しています。調教師は「ゲートは全く問題なくこ
なしていたし、試験でも少し入りをごねた程度で無事受かりました。出のスピ
ードも良かったし、仕上げに入っていけばすぐ態勢は整うと思います。今のと
ころ小倉２、３週目で使えるようにしたいと考えています」と話しています。

＠ラスカル
まあ、こんなところでしょう。じっくり乗り込んで、入厩は年明けか？
＠ナデシコ
うん、いい感じですね。小倉デビューとのこと。私的には小倉とは相性が悪いんです。過去２頭デビュー、２頭とも大差負け。見事に縁起が悪いです。
ナデシコで払拭だ！

さあ、７月が始まりました。
我が厩舎は前半戦はイーグルの１勝のみ。
パスワード４着というのがありますが、
まともに掲示板を確保したのはイーグルだけです。
後半戦はナデシコも加わり、
パスワード、リベラル、イーグル、ナデシコの布陣で
巻き返しを狙います。（目指せ年間４勝！）
ラスカルはじっくりでいいです。