さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

2012成績

2012-12-30 | 今日のコメント
競馬の全日程が終了しました。
今年のチームマネーチャイルドの全成績は・・・
-2-3-1-2-10
という成績で終了しました。
勝ち鞍3の詳細は
シルクアーネスト 湘南S(1600万下)
シルクアポロン  3歳未勝利
ジャングルパサー 2歳未勝利
です。

まずはアーネスト。
やはりうちの不動のエースは2012年も健在でした。
湘南Sは見事な勝ちっぷり。
負かした相手が後の重賞馬良血のルルーシュというのも価値があります。
その後参戦したエプソムCでは5着と掲示板を確保。
OPでも勝負になることが証明されました。
ただ、残念だったのは今年初戦の寿S。
距離に不安の残るアーネストを池添Jはほぼ完ぺきに乗りました。
最後の直線で伸びかけたところを、見事にカットされ、
バランスを崩すどころの騒ぎじゃありませんでした。
あわや競走中止、一つ間違えればアーネストの競走生命まで絶たれかねないほど。
先日のオルフェーヴルの不利どころじゃありませんでした。
あれがなければ上位入線は必至だったし、怒りで震えました。
次走の節分Sには現地応援。もちろん口取り権利を持ってです。
鞍上岩田で勝負気配プンプン。
唯一の不安点は寿Sで受けた不利による精神的ダメージ。
3角でトモを滑らすアクシデントが発生し、またしても致命的不利を受けるアーネスト。
ダメだ・・・と諦めた直線。猛然とアーネストが追い込んできました。
先頭に並び、勝ったと思ったところがゴール版。僅かクビ差の惜敗。
あの不利さえなければ・・・私の人生初口取りはクビ差で泡と消えました。
勝ったレースより印象深い2戦でした。

次にアポロン。
調整の遅れから新馬戦に間に合わず、未勝利戦からのスタート。
初戦は見せ場なく14着に惨敗も、ダート替わりの2戦目で松山君が思い切った作戦に。
誰もが驚いた逃げの戦法が功を奏し、見事勝利。
その後は中途半端なレースで惜敗するも、
4戦目で再度積極的なレースを展開。
結果殿負けを喫してしまいましたが、これは仕方なし。
その後は調整がうまくいかず、復帰は来年に持ち越しとなりました。

最後を締めたのはジャングルパサー。
2歳デビューも危ぶまれましたが、何とか間に合いました。
初戦は1番人気に支持されましたが、中途半端な走りで5着。
2戦目もスタートをミスって後手に回るも、豪脚を披露し3着。
3戦目は初戦の馬体重から16キロ減でレースを迎えました。
ここまで幼い面が確実に出ていたのですが、レースを理解したのか、
それとも成長したのか、スタートも水準で、終わってみれば2着に2馬身半をつける快勝でした。
彼の勝利、これは嬉しかったなぁ・・・。
出資時の入れ込みが相当でしたから、ホッとした気持ちもありました。

勝てませんでしたが、アネモステラスも頑張りました。
低評価のデビュー戦を末脚を伸ばして3着。
2戦目は気性難が出てしまい惨敗して放牧中ですが、来年が楽しみな1頭です。

そして、長くチームマネーチャイルドを引っ張った1頭であり、
私を初めて重賞に連れて行ってくれたシルクナデシコが2戦を戦い繁殖のため引退。
小さい牝馬でしたが、33戦を消化したのは立派の一言。
1000万下でも確実に着順をあげていき、引退レースでは6着に踏ん張りました。
正直あと数戦あれば、1000万下も卒業できたかもしれませんが、
無事繁殖に挙がったことを喜んでおります。

全体としてはまずまずかな。
レース数が21戦でしたので、もう少し走ってもらいたかったというのが正直なところです。

来年はアーネストのOP勝ち、重賞制覇が悲願№1です。
ジャングルパサーはクラシック戦線に乗れるかどうかがポイント。
アネモステラスはまず1勝を。
アポロンは復帰後どれだけ使えるかですね。

さあ、輝ける2013年へレッツゴー!!

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