さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

夏の風物詩

2012-07-22 | 今日のコメント
夏の風物詩と言えば・・・・・
まあ、色々あるでしょう。
2週間前に近所のお祭りに行ってきました。
毎年7月に行われるこのお祭りにはたくさんの出店があって、
それなりに楽しめる行事です。
今年は上の娘を連れ、お祭りに参加。
ゲームをしたり、くじを引いたり。
そんな中小学1年生の彼女は人生で初の金魚すくいにトライ。
さすがにやり方がわからなかったのか、1発目はすぐにポイが破れて終わり。
おばちゃんに尾っぽの長いコメット風の金魚をもらいました。
救えなかったのが悔しかったのか、もう1回トライ。
すると、ポイが頑丈だったのか、センスがあったのかは定かではありませんが、
なんと連続で2匹ゲットすることに成功。
合計3匹持って帰ることになりました。

とはいえ、うちには金魚を飼うものが全くありません。
せっかく彼女が人生で初めてすくった金魚です。
川に放流したり、すぐに死んでしまうような飼い方はNGです。
ペット屋さんに行き、金魚飼育セットと水草、底石を購入。
合わせて3500円也。
ちなみに金魚すくいは1回200円ですから、合計400円。
400円の金魚3匹に3500円のセット・・・。
うーん、なんだかなぁ。でございます。

それから2週間が経過しました。
3匹のうち一番小さかった金魚が2日後に残念ながら死んでしまいましたが、
もらった1匹とすくった1匹の2匹は今日も元気に泳いでいます。

そういや、自分も小さい時に金魚すくいを何回もした記憶がありますが、
きちんと飼った記憶がありません。
すぐに死んでしまったのか、放流したのかも記憶がありませんが、
今回の金魚は、娘より私が必死になって世話をしています。
金魚すくいの金魚を立派に成長させてみたいというオヤジの心境です(笑)
今まであまり興味もありませんでしたが、
かわいいものですね。また、暑さを紛らわすにもいい風景です。

余談ですが、死んだ1匹は最初は元気だったのですが、
すぐになぜか弱ってしまい、あまり動かなくなって、死んでしまいました。
その死の瞬間を私は見てしまいました。
弱弱しく泳ぐと、その後すぐにエラが止まりました。
意外にも金魚をはじめ動物の死の瞬間に立ち会ったのは初めてかもしれません。
大抵の場合、気が付いたら死んでいたパターンでしたからね。

命の大切さを教えるためにも、
娘たちに金魚の死骸を見せ、一緒に土に埋めました。合掌。

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