選考は難航

追加出資選考は非常に迷っています。
毎年のことなのですが、
なんか今年は特に・・・って気がします。
理由としては所属馬が激減し、「焦り」があること。
候補だったスターリーワンダーが締め切られたこと。
これも候補のエルカスティーヨが頓挫したこと。
ライズトゥフェイム、キングスクルーザーに至っては、
予定厩舎の委託頭数が多く迷いが生じていること。などです。
うーん、難しい。
ですので、今回の選考は２番手グループから選ぶことになるのですが、
なかなか「これ！」という馬がいないのが現状です。
正直自分のポリシーを曲げようかな？とも考えています。
そんな中、今回は１頭注目してみます。
関東牝馬のアネモステラス。
父フジキセキ　母父フサイチペガサス
とりあえずは順調そうで、早期入厩も視野に入っています。
良い面としては、
１）父フジキセキは牝馬に良績（ポストナデシコ）
２）母系も牝馬に良績
３）初仔である→未知の魅力
不安な面として、
１）関東牝馬であること（ウイッシュ以来勝ち馬がいない）
２）少し早生まれである（２月１日）
３）母系のクロスが重い（ミスプロ２×３）

などです。特に不安点①の関東牝馬と私の相性は壊滅的？であるので躊躇してしまいます。
シルキーチャンス　　未勝利（１戦０勝１殿大差負け）
シルクサンフラワー　不出走
シルクエクセレンス　不出走（予後不良）
シルキーウイッシュ　　１勝
シルクオリンピア　　未勝利（２着１回）
シルクトリニティー　未勝利（４戦３着１回）
シルクラヴリー　　　未勝利
クウォート　　　　　未勝利（予後不良）
と散々たる結果。ウイッシュはソコソコ走ってくれましたが、
ウイッシュ以外だと７頭で１２，３走というところでしょう。
しかも未勝利ですから、相当相性が悪いと言えます。
シルク全体としてみても関東牝馬の成績はお世辞にも良いとは言えませんよね。
現状ではこの不安点が大きいので、出資に踏み切れていません。

まあ、まだ時間がありますので、
他の馬も合わせてじっくり考えたいと思います。