ホッと一安心

シルクイーグル　北総Ｓ　５着

８年ぶりの中山での愛馬応援が終了しました。まずは何事も起こらなかったことが一番です。お仲間さんのまさるさんからのアドバイス通り、馬頭観音に手を合わせたことが良かったかな。今回イーグルを見るのは２度目になるのですが、パドックでは前走時と比べると、よく言えば「落ち着いていた」、悪く言えば「元気がなかった」という感じです。ただ、馬体にはハリがあり、準ＯＰ馬達に混ざっても全然遜色のない出来だと思いました。１番人気のストロングバサラはいい馬体だったなぁ。相変わらず煩かったけど。パドックではいの一番に消した馬がいました。毛艶は良くなく、脾腹の辺りに毛玉のようなものがいくつもあり、とても馬券の対象とは行きませんでした。その馬が勝っちゃうんだから競馬は分かりません。そりゃ、３連単で４００万馬券にもなるよ（トホホ）
さて、レースはその勝ち馬が気持ちよく逃げる展開。中山ダート１８００ｍは逃げ馬が嵌っちゃうと怖いコースですね。イーグルは中段からレースを進めます。私としてはもっと前々で競馬をしてもらいたかったのですが・・・。向こう正面あたりで手綱が動きはじめます。そして最終コーナーは８・９番手辺り。直線に入っても前が止まる気配がありません。あちゃー、これは惨敗か？そう思いました。しかし外を回したイーグルが前には届きそうもないものの、少しずつ追い上げてきます。ゴール手前では４・５・６着争いに加わり、ストロングバサラには届かなかったものの、きっちり５着を確保です。引き上げてくるイーグルは特に変わった様子もなく、本当にホッとしました。口取りはできなかったものの、満足できる結果でした。イーグル・・・本当によく頑張る仔です。

これで私の呪縛も完全になくなったように思います。実は本当にビクビクしていたんですよ。私が中山で応援した８年前の１２月はソウルフルダンスが冬至Ｓで、９年前には同じ１２月にシルクダイレクトが・・・。そして８年ぶりの今日、愛馬生観戦も同じ１２月、しかも鞍上はシルクダイレクトの時と同じ小林淳騎手。いや、本当にハラハラしましたよ。心臓バクバクでしたもん。
今はとにかくこの生観戦が何事もなく終了したことに感謝するだけです。ありがとうイーグル！