苦節１５年

シルクアーネスト　１着
堂々の５勝目ゲットです。
休み明けとはいえ、乗り込まれていたので、馬体は出来ていました。
直前のマイルＣでは瞬間的な嵐になったので、
馬場状態を正直心配しましたが、
アーネストには大きな影響はなかったようです。
レースでは出負けしたので、中段後方からレースを進めます。
中段とはいえ、走りはノビノビしていたように感じましたし、
直線を向く頃も余力十分。
前が狭くなるところもありましたが、
そこからよく伸びました。
ただ先頭がこれまた気持ちよく走っていたので、
捕らえられるか心配でしたが、
ハナ差差しきっていました。
外ではなく、内から差しきったことも評価できます。
いいメンバーだったと思いますし、
ここで勝ち上がったことも大きな１歩となるでしょう。
苦節１５年にして初のＯＰ馬誕生となりました。
ここまで実に長かった。
デビュー前は全ての出資馬がＯＰ馬になると信じているんですけどね（笑）

さて、ココからは青写真です。
次は安田記念でいきましょう。
除外の心配もありますが、彼は強運ですから出走します。
そして口取りします。
ここまでは昨年と同じパターンです。
当日はもちろん現地応援で。
池添君を鞍上に、人気薄で優勝します。
その勝利騎手インタビューで、
大泣きする彼の姿がハッキリ見えます。
親子でのＧ１制覇を達成し、天皇賞春のリベンジも達成です。
そして、私も大泣きしている姿もハッキリ見えます。
「行くぜ！Ｇ１勝利」