今年の有馬記念はシルクのブラストワンピースが優勝しました。
馬券も本命対抗で獲りましたよ。トリガミでしたけどね(笑)
このブラストワンピースの優勝で、まず頭に浮かんだのがカルヴァリオでした。
カルは前日の阪神Cで11着に敗れていましたが、レース前の調教はこのブラストワンピース
との併せ馬でしたから。調教ではのちのグランプリホースと見劣りのしない脚色でしたし、
某番組では「大竹厩舎で今一番調教掛けする馬」と評されました。
調教を併せただけと言ってしまえばそれで終わりですが、カルヴァリオももっと上の
ステージに行けるような気がしてきました。
ちなみにカルのレース後のコメントがこちら↓
★12/22(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)池添謙一騎手 結果11着
「気合も適度に乗っていて、スタートから上手く脚を溜められ、直線で前が開いた時の手応えは
突き抜けるかと思うぐらいでした。ただ、手応えの割に追ってからの伸びがいまひとつ。
この馬場で瞬発力を生かしきれなかった感じですね。距離はドンピシャだし、具合も良さそう
だったので、密かに楽しみにしていたのですが。天気が崩れなければと思うと、余計に悔しい
ですよ」(池添謙一騎手)
次こそ!頑張れカルヴァリオ。11着だったけど、格上・人気馬にあの馬場で先着したという
事実は意味がある。京阪杯より全然よいレースだった。まだまだこれから。次に期待です。
それから次に頭をよぎったのは、ブラストワンピースという馬の募集時。
ツルマルワンピースの仔という認識は確かにありました。名前は良く覚えています。
この世代ではなんといってもアーモンドアイなんですが、むしろアーモンドよりブラストの方が
印象が強いんです。あくまでも「印象」であって「出資候補」ではないです。
確か、ブラストは即満口じゃなかったですよね?しばらく残っていたように思ったのですが(記憶違いかな)。
そもそもアーモンドは募集価格が牝馬で3000万円。これはお話にならないレベルで、お呼びでない。
そのため、印象も薄いんですね。
一方ブラストは募集価格が牡馬で2000万円。当時の出資対象ではなかったものの、ちょっと背伸び
すれば届いた金額。
そして、改めて当時のパンフを見てみました。今一度実績や募集価格などをリセットして、純粋に馬だけ見てみました。
何度も何度も見返しましたが、アーモンドに出資はできてもブラストには出資できないという結論に。
アーモンドは今となっては安い買い物なのかもしれませんが、実績がまだまだのロードカナロア産の牝馬に
3000万は出せません。もう少し安ければ検討はしているなぁ。という印象でした。
一方ブラストは値段が多少安くなったとして(例えば1500万)、考えても無理でした。
まず馬体に光るものが全くない。血統も今でこそハービンジャー産駒は走ってますが、当時はまだ疑心暗鬼。
買える要素が殆どありませんでした。800万なら頭数合わせで出資する可能性はあるかも?
という結論に達しました。
そんな馬が有馬を制するのですから、私の相馬眼は腐っていると言っても過言ではありません(爆)
それほど、当時のブラストに魅力を感じなかった訳ですからね。
ちょっとでも出資検討するなり、魅力を感じるなりしていればまだマシだったですが、
1ミリもなかったもんですから。いやはや、ブラストが走ると見込んだ出資者の皆様、お見事です。
こんなんだからいつまでたっても重賞級の馬に出資できないんです・・・トホホ・・・(涙)
馬券も本命対抗で獲りましたよ。トリガミでしたけどね(笑)
このブラストワンピースの優勝で、まず頭に浮かんだのがカルヴァリオでした。
カルは前日の阪神Cで11着に敗れていましたが、レース前の調教はこのブラストワンピース
との併せ馬でしたから。調教ではのちのグランプリホースと見劣りのしない脚色でしたし、
某番組では「大竹厩舎で今一番調教掛けする馬」と評されました。
調教を併せただけと言ってしまえばそれで終わりですが、カルヴァリオももっと上の
ステージに行けるような気がしてきました。
ちなみにカルのレース後のコメントがこちら↓
★12/22(土)阪神・阪神カップ(G2・芝1400m)池添謙一騎手 結果11着
「気合も適度に乗っていて、スタートから上手く脚を溜められ、直線で前が開いた時の手応えは
突き抜けるかと思うぐらいでした。ただ、手応えの割に追ってからの伸びがいまひとつ。
この馬場で瞬発力を生かしきれなかった感じですね。距離はドンピシャだし、具合も良さそう
だったので、密かに楽しみにしていたのですが。天気が崩れなければと思うと、余計に悔しい
ですよ」(池添謙一騎手)
次こそ!頑張れカルヴァリオ。11着だったけど、格上・人気馬にあの馬場で先着したという
事実は意味がある。京阪杯より全然よいレースだった。まだまだこれから。次に期待です。
それから次に頭をよぎったのは、ブラストワンピースという馬の募集時。
ツルマルワンピースの仔という認識は確かにありました。名前は良く覚えています。
この世代ではなんといってもアーモンドアイなんですが、むしろアーモンドよりブラストの方が
印象が強いんです。あくまでも「印象」であって「出資候補」ではないです。
確か、ブラストは即満口じゃなかったですよね?しばらく残っていたように思ったのですが(記憶違いかな)。
そもそもアーモンドは募集価格が牝馬で3000万円。これはお話にならないレベルで、お呼びでない。
そのため、印象も薄いんですね。
一方ブラストは募集価格が牡馬で2000万円。当時の出資対象ではなかったものの、ちょっと背伸び
すれば届いた金額。
そして、改めて当時のパンフを見てみました。今一度実績や募集価格などをリセットして、純粋に馬だけ見てみました。
何度も何度も見返しましたが、アーモンドに出資はできてもブラストには出資できないという結論に。
アーモンドは今となっては安い買い物なのかもしれませんが、実績がまだまだのロードカナロア産の牝馬に
3000万は出せません。もう少し安ければ検討はしているなぁ。という印象でした。
一方ブラストは値段が多少安くなったとして(例えば1500万)、考えても無理でした。
まず馬体に光るものが全くない。血統も今でこそハービンジャー産駒は走ってますが、当時はまだ疑心暗鬼。
買える要素が殆どありませんでした。800万なら頭数合わせで出資する可能性はあるかも?
という結論に達しました。
そんな馬が有馬を制するのですから、私の相馬眼は腐っていると言っても過言ではありません(爆)
それほど、当時のブラストに魅力を感じなかった訳ですからね。
ちょっとでも出資検討するなり、魅力を感じるなりしていればまだマシだったですが、
1ミリもなかったもんですから。いやはや、ブラストが走ると見込んだ出資者の皆様、お見事です。
こんなんだからいつまでたっても重賞級の馬に出資できないんです・・・トホホ・・・(涙)