さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

訃報

2018-11-29 | 今日のコメント
崎山博樹調教師は29日午後1時25分、病気のため逝去した。67歳だった。

(JRA発表)

崎山調教師がお亡くなりになりました。
上記のように短い情報ですので、どんな病気だったのかなどは不明です。

崎山先生と言えば、やはりギャラントアローですね。
他にもアクティブバイオやカリスマサンオペラなど渋めな馬が多かったように思います。

個人的には何と言ってもソウルフルダンスの調教師としての印象が強いです。
デビュー戦から松永幹騎手を手配してくれ、4戦目で勝利。
骨折の後、復帰初戦ではL.オサリバン騎手で勝利。
次のレースに格上挑戦で準OPの冬至Sを使ってくれたのですが、残念ながらレース中に転倒、
骨折予後不良となってしまいました。

短い競走生活でしたが、私にとっては初の2勝馬でしたし、
先々をもの凄く期待した馬でした。
しかも最後のレースを生観戦しておりました。
この馬が私の一口生活を大きく変えてくれました。
全てにおいて印象が深い1頭です。

そんなソウルフルを管理してくれていた崎山先生。
ソウルフルの最後は残念でしたが、大変感謝しておりました。

まさか、こんなにお若くして亡くなられるとは思ってもいませんでした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。