今週の２歳馬

シルクラムパンチ　［父スズカマンボ：母ツジノローズ］
福島県・ノーザンファーム天栄で調整中です。ウォーキングマシンの運動60分
行った後、常歩とダク5,000mとキャンター2,400mの調教を付けられています。
本馬場と坂路を併用してキャンターの調教を付けられており、調教担当者は
「調教を強化して脚元に変化は見られませんし、徐々に前向きな面が出てきた
感じで、動きにも素軽さが加わってきた印象です。このままスムーズに進めて
いけそうです」と話しています。

シルクアポロン　　［父タイキシャトル：母ロイヤルオーキッド］
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシンの運動を60
分、屋内トラックでウォーミングアップした後、坂路コースでダク1,200mとキ
ャンター1,200mの調教を付けられています。牧場長は「骨瘤の不安もありませ
んし、先週も坂路で半マイル15－15をやりました。調教師の確認を受けながら
このままドンドン進めて行きます」と話しています。

＠ラムパンもアポロンも徐々に入厩に近づいているようですが、まだ時間が掛かりそうですね。どちらかというとアポロンの方が入厩早そうかな。




「ＭＡＩ　連勝止まるもリレーで快走！」
「ＹＵＩ　デビュー戦惜敗」

昨日は姉妹揃ってのレースでした。
天気も夜から朝にかけては微妙な感じでしたが、その後回復。
馬場状態は良。
まずはメイクデビュー川口ダート２０ｍ４頭立てにＹＵＩが出走。
馬体重はかなり大きめ（笑）
パドックでは緊張すらせず、余裕の表情で大物感を漂わしていた。
全姉ＭＡＩの成績もあってか、１番人気に支持される。
そしてレース。
ロケットスタートを決め、そのままかと思われたが、太目が祟ってか後続に抜かれ３着でゴール。
デビュー戦を飾ることは出来なかった。
しかし、本人は３着を認めず、「１番だった」と自慢げに言っているが、ビデオが動かぬ証拠となる（爆）

続いての登場はデビュー２連勝中のＭＡＩが登場。
初の障害レースに挑戦。
パドックでは緊張の面持ち。
平地競走とはいえデビュー２連勝しているため、圧倒的１番人気に支持される。
レースは緊張のせいか、スタートで後手を踏み、
第１号障害「輪くぐり」で痛恨のミス。これで万事休す。
２号障害「輪くぐり２」３号障害「トンネル」４号障害「跳び箱」５号障害「ネット」を無難にこなすも、
あえなくブービーに敗れてしまった。
やはり障害は向いていないのかもしれない。

その後行われた連闘となるリレーレース（クラス全員参加）でリベンジを誓った。
バトンを受け取ると１完歩、２完歩とストライドを伸ばし、
軽やかにダート５０ｍを駆け抜けた。やはり平地でこそのＭＡＩである。
しかし前の馬が大差をつけていた為、接戦とはならず、
ＭＡＩが速いのか遅いのかの判断がつかなかったのは残念。

レース後２頭とも特に不安はありませんが、次走はＭＡＩが小学レースに登録。
ＹＵＩは１年後のレースまで放牧ということが決まりました（笑）