さこういっぱく

「左後一白」は名馬の証です!

危機管理体制3

2009-05-19 | 今日のコメント
いや~、驚きました!!
今日の夜に地区医師会の新型インフルエンザ対策説明会に行ってきました。
なにが驚いたって、全くといっていいほど対策が後手後手。
これじゃ、関東にインフルエンザが広がった時に右往左往するだけで、
対応に困ると思いました。
刻々と変化する事態に全く付いていけてないというのが感想です。
まず問題なのは国と厚生労働省ですね。
未だに強毒性ウイルスの対策をしています。
そのくせ、大臣は季節性インフルエンザと同様の対策を考えるなどとノタマッてます。
(てか、深夜に臨時記者会見までしたのはなんだったの?
あれはパフォーマンスですか?マスゾエさん?)
どちらにするか迷いに迷いまくっています。
そしてその対策に追随するかのように東京都⇒23区となるわけで、
地区医師会もほぼ国の政策に準じているのが実情です。
国も国なら、東京都も東京都、地区医師会も地区医師会で、
開いた口が塞がりません。
そもそも既にこの新型の特性は解明されつつあります。
季節性インフルと変わらないんですよ。
早急に通常のインフルと同じようにすべきです。
水際対策とか要っている税金の無駄遣いもやめるべき。保健所も一緒です。
地区医師会も医師の集まりなんだから、
国の方針なんぞ無視してもいいんじゃないの?
確かに強毒性のウイルスが上陸する可能性は高いので、
平行して、これに対する対策を練っていけばいい。
今回のインフルエンザで試すことはないでしょう。
しかも備蓄もろくにないことが分かってしまって、もう全く危機管理がなってない。

今回改めてビックリしたのは、香港A型に感染している患者が非常に多く感じます。
毎年、こんなにいるんだろうかって思うほど。
実は、水面下で季節性インフルが変化してるのでは?と思ってしまいます。
とある患者は昨年12月に予防接種を受けたのに2月に香港A型にかかり、
そして今月にも同じ香港A型にかかるというケースがあったと聞きました。
新型、新型と騒いでいるうちに足元をすくわれなければいいなと思いました。

ということで・・・

シルクアーネスト [父グラスワンダー:母ティアドロップス]
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシン60分と坂路
コースでダク3,600m、キャンター2,400mの調教をつけられています。牧場長は
「引き続き3ハロン13-13と、15-15を週1本ずつ追っています。自分で毎日
跨っていますが、段々としっかりしてきているのが伝わって来ます。元から背
中の良い馬だなと思っていましたから、楽しみになってきました」と話してい
ます。

ハヴアドリーム  [父クロフネ:母マイドリームビギン]
北海道・シュウジデイファームで調整中です。BTCの屋内トラックでウォー
ミングアップした後、屋内坂路コースと屋外ダートコースを併用し、キャンタ
ー3,200mの調教をつけられています。牧場長は「一時期、トレーニングセール
用の仮設スタンドに物見をする事がありましたが、すぐに慣れて集中して走っ
ています。先週金曜日も坂路で15-15をやりましたが、やる度に反応が良くな
ってきています」と話しています。

@アーネスト
いや~、いいコメントですね。背中がいいなんて言われた事なかったんじゃないかなぁ。このまま順調に入厩してほしいな。

@ハヴィ
こちらも順調。結構予想より早くお声がかかるかもしれませんね。