徒然なる日記

映画、音楽、本からテレビやCMを含めた広告全般の話まで。好き勝手に綴っていきまーす。

VAN HALEN

2010年08月06日 | 音楽
今日、車で移動していたら、ラジオで「Dreams」が流れてきた。
普通は「JUMP」になるところを、なかなか乙なチョイスやないの。
最後のギターがカッコいいもんなぁ。

Dreams


これは、学生時代にコピーしたんです。
あの頃は、ずっとVAN HALENばかり練習しておりました。
あのまま続けてたら、今頃素敵なオヤジバンドをやっていたかもしれないな~なんて

あと、あの頃バンドで演っていたのは、
Jump




When It's Love




本当は、これもやりたかった。

Right Now
めっさカッコいい曲だ。




でも、仕上がる前に解散しましたとさ。
ふと14年前のことを思い出しただけです。はい。

新宿鮫

2010年08月03日 | 
全9作を読破。
新宿に近い場所の住人としては、読んでおかないと!ということで。



これは、ホントに面白かった。

<主人公に設定>
新宿署の刑事、鮫島。
国家公務員採用Ⅰ種試験に合格し、警察庁に入庁した「キャリア」のエリートだったが、
ある事件をきっかけに、警視庁の機密を握ってしまう。
その結果、上層部から疎まれ、警察機構内部におけるアンタッチャブルな存在となり、
新宿警察署生活安全課の警部というポストにとどめ置かれ、現在に至る。
新宿、とくに歌舞伎町の裏事情に精通しており、
犯罪者に音もなく忍び寄り、食らいついて離さないことから、「新宿鮫」と呼ばれて恐れられている。


このキャラクターがたまらん。
かといって、外見はそんなにいかつくないという描写になっているので、
普通のヤツだけど気合が入っている、ということらしい。
いいすねー。

時々声を出しそうなぐらいギリギリの場面があったりして。
一人で身悶えていたら、嫁に変な顔された(笑)

なぜだか、ほぼ日で続きが連載されている!
早く本でも出してほしいっす。

かたみ歌

2010年08月02日 | 
本屋にぷらっと立ち寄った時に、何となく目について買った本。
ヒットだった!



ホラーというには全く怖くないけど、東京の下町を舞台にした、とても不思議な話。
下町の商店街が舞台。
章ごとに主人公は変わるが、全てこの商店街の住人。
そして、どの章にも登場する古本屋の主人。
全部違うストーリーかと思いきや、最後の方で結びつく。
ぐいぐい引き込まれてあっという間に読んでしまった。

引き続き小説にはまりそうな感じです。

厭世フレーバー

2010年08月01日 | 
「太陽がイッパイいっぱい」を読んで、すぐ購入した。



一気に読了。
この人の作品、好きだわ。
父親の失踪から始まるストーリー。
母親、兄、妹、弟、祖父が各章をそれぞれ自分たちの言葉で語っていく作り。
そして、章が進むにつれて明らかになる家族の関係。
なかなか複雑な家庭環境だが、それをポップに書いているので、気楽に読める。
家族の崩壊と再生を描く。

最近、通勤時間30分ぐらいの中で、かなり本を読む。
しかも小説。
今までビジネス書が多かったんだけど。
今は小説がいい。
違う世界に入り込むことで、オンとオフを切り替えられる感じがして。

最近、気になる本をどんどんアマゾンで注文しているので、頑張って消化しないと。