弱みを補完していくのではなく、強みを最大限に活かせ!というのが本書。
中古で買うのは辞めた方が良さそう。
ブックカバーのウラにIDが載っていて、それを使ってWEBで診断できるようになっています。
僕の場合は、
調和性
摩擦や衝突からは、生まれるものがないと思っている。
人々が自分の意見を他人に押しつけるために無駄にしている時間の多さは、
理解できない。
全員同じ船に乗り合わせていて、この船をこれから行こうとしている所に
到着させる必要がある。それはしっかりした船です。単に自分が船を揺することを
できることを示すために、わざわざ船を揺する必要などない、という考え方。
・・・たしかに無駄なパワーを使いたくない、というのはある。
適応性
柔軟性がある、とも言える。
この一瞬の積み重ねが将来を決定していると考えている。
決して計画がないわけではないが、その場の選択で未来は変わると理解している。
だから急な要請や予期せぬまわり道にも同様することなく、対応する。
むしろ、それを望んでいる面もある。
・・・思わぬトラブルが起きると楽しくなってくるもんなぁ。
回復志向
問題を解決することが好き。
物事に再び生命を与えることを楽しんでいる。
もし自分の介入がなかったら、たとえばこの機械は、この技術は、この人物は、
この会社は、機能を停止してしまった可能性があると本能的に分かっている。
そういう状況こそ力を発揮する。
・・・昨年はまさにそんな1年でした。
収集心
知りたがりや。物を集める。
もし読書家だとしたら、それは必ずしも理論に磨きをかけるためではなく、
むしろ蓄積された情報を充実させるため。(ドキっ!)
もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、
独特な文明の産物や事柄を見せてくれるから。
・・・たしかに単に温泉に行くとかだと思ったいない気がして。
必ず史跡を訪れるようにしてます。
内省
考えることが好きで、頭脳活動を好む。
内省的で一人の時間が大切。
自分にとって、自分自身が最良の伴侶。
自分自身にいろいろな質問を投げ掛け、自分でそれぞれの回答がどうであるかを
検討する。
・・・自分にとって自分が最良の伴侶。なんかグサッときますね。
そんな側面が少なからずあります。。。
家で仕事の話なんてしたことないしな。
これらを自分の強みと認識した上で、どう動くか。
社内的にもどういうポジションに自分を持っていくか、ということですねぇ。