15日(金)は午後から日付をまたいで終電まで大騒ぎだった東急東横線の渋谷駅、16日(土)の東京メトロ副都心線との相互直通運転の初日は無理だったが、新しくなった渋谷駅へ先週の21日(木)と23日(土)の2回行き(いずれも午後)、新設・変更の箇所や利用客の流れを改めて確認してきた。
僕は今後も副都心線方面からこれまでどおりにちょくちょくお世話になるわけですし。
渋谷駅の前に、東武東上線沿線住民が乗り換えでよく利用する和光市駅の東京メトロ(上り)方面の行き先案内。これまでは副都心線のほうは渋谷止まりだったのが16日からほとんどが「元町・中華街」行きに変わったので、この表記は新鮮である。でも年内には慣れるでしょう。和光市始発で主に新宿や渋谷へ座って行けるのは変わらず、だと思う。
新・渋谷駅。08年の副都心線の開通時から昨年まで、この4・5番線に蓋をしてホームを行き来できた頃がそろそろ懐かしい。
今回新設された南側の、「渋谷ヒカリエ2改札」。慣れてくるとここを利用する回数が増えそう。
同じく新設された、JR・銀座線の改札と東急百貨店に近い、14番出口。ただ、通路は思ったよりも狭いので、朝夕のラッシュ時はすんごい混みそう。渋谷駅の今回の変化について結構詳しく取り上げている雑誌『週刊プレイボーイ』の記事でも、ここの混雑による危険性と渋滞対策について指摘していて、ラッシュ時に限っては別の出口のほうが早く移動できるかもしれない。それに将棋倒しに巻き込まれる可能性もあるかも。
15日は余計に大混雑だった、旧・渋谷駅の南口。
14番出口よりも使えそうなのは、移動した9番出口か。通路はこちらのほうが断然広い。
大がかりな工事ですから。
再び地下5階のホームへ潜ると、16日に合わせて「通路」の標示も新設した。
「先発」と「後発」も同様。
東横線方面の3・4番ホーム。5・6番ホームの副都心線ホームよりも利用客は段違いに多い。そりゃそうか。
ホームの乗り換え案内は以前からこんな感じ。各所に配置された案内役は、みんな地図を片手に利用客と応対していた。
だそうで。
東急電鉄、東横線は「TY」で田園都市線は「DT」なのね。僕はどちらかというと東横線よりは田園都市線を利用することのほうが多いし、渋谷駅では副都心線から半蔵門線への(改札を出ることなく行ける)乗り換えも多いので、この半蔵門線ホームへの通路も改めて確認した。
旧・渋谷駅ホームを利用した3日間限定で「公園」になる催しも、23日夜に軽く覗いてみた。入退場は正面口からで、入場料は120円だった。
入ってすぐのところに駅の模型があったり。そういえば、テレビ『タモリ倶楽部』23日放送分で旧・渋谷駅を前週に続いて取り上げたさい、タモリ一行が写真中央の旧駅の蒲鉾型屋根の上を歩いていたが、うらやましいと歯噛みしたのは僕も含めてごまんと、いやそれ以上いるだろう。
鉄道写真業界では有名人の、中井精也氏の15日から16日への駅切り替えを追った写真展も壁面にあった。そういえば、僕以上の肥満体型と長髪と帽子(ハット)がトレードマーク? の中井氏は、ここ数年の趣味の写真展巡りで鉄道写真を観ることもたまにあるため、そのどこかの会場で毎年見かけるなあ。
ホームの見納め1。
ホームの見納め2。
ホームの見納め3。
ホームの見納め4。
ホームの見納め5。
発車案内と停車駅の表示板も、用済みのモノは今後はどうするんだろうなあ。この大きさのもオークションに出品されたりするのかなあ。
厳密には「さよなら」ではないと思うが(東京メトロの地下駅に統合されただけなので)、まあホーム利用は一般人にとってはこの機会が最後なのかなあ。
(ツイッターのbotもある)東急電鉄の公式マスコット「のるるん」もあった、じゃなかった、いたが、できればこの着ぐるみが最近大人気の「くまモン」並みに俊敏に動いているのを観たかった。名前が決まってまだ4か月くらいの若造なのね。
15日夜に来たときはもみくちゃにされた正面口も、平日の交通量は依然あっても土日祝は閑散という感じになるのかねえ。
ただ、これだけでは不充分なので、平日朝の最も混むであろう7時台と8時台の駅の様子も近々確認しに行きたい。
まあ、駅自体は必然的に年内には慣れるでしょう。
僕は今後も副都心線方面からこれまでどおりにちょくちょくお世話になるわけですし。
渋谷駅の前に、東武東上線沿線住民が乗り換えでよく利用する和光市駅の東京メトロ(上り)方面の行き先案内。これまでは副都心線のほうは渋谷止まりだったのが16日からほとんどが「元町・中華街」行きに変わったので、この表記は新鮮である。でも年内には慣れるでしょう。和光市始発で主に新宿や渋谷へ座って行けるのは変わらず、だと思う。
新・渋谷駅。08年の副都心線の開通時から昨年まで、この4・5番線に蓋をしてホームを行き来できた頃がそろそろ懐かしい。
今回新設された南側の、「渋谷ヒカリエ2改札」。慣れてくるとここを利用する回数が増えそう。
同じく新設された、JR・銀座線の改札と東急百貨店に近い、14番出口。ただ、通路は思ったよりも狭いので、朝夕のラッシュ時はすんごい混みそう。渋谷駅の今回の変化について結構詳しく取り上げている雑誌『週刊プレイボーイ』の記事でも、ここの混雑による危険性と渋滞対策について指摘していて、ラッシュ時に限っては別の出口のほうが早く移動できるかもしれない。それに将棋倒しに巻き込まれる可能性もあるかも。
15日は余計に大混雑だった、旧・渋谷駅の南口。
14番出口よりも使えそうなのは、移動した9番出口か。通路はこちらのほうが断然広い。
大がかりな工事ですから。
再び地下5階のホームへ潜ると、16日に合わせて「通路」の標示も新設した。
「先発」と「後発」も同様。
東横線方面の3・4番ホーム。5・6番ホームの副都心線ホームよりも利用客は段違いに多い。そりゃそうか。
ホームの乗り換え案内は以前からこんな感じ。各所に配置された案内役は、みんな地図を片手に利用客と応対していた。
だそうで。
東急電鉄、東横線は「TY」で田園都市線は「DT」なのね。僕はどちらかというと東横線よりは田園都市線を利用することのほうが多いし、渋谷駅では副都心線から半蔵門線への(改札を出ることなく行ける)乗り換えも多いので、この半蔵門線ホームへの通路も改めて確認した。
旧・渋谷駅ホームを利用した3日間限定で「公園」になる催しも、23日夜に軽く覗いてみた。入退場は正面口からで、入場料は120円だった。
入ってすぐのところに駅の模型があったり。そういえば、テレビ『タモリ倶楽部』23日放送分で旧・渋谷駅を前週に続いて取り上げたさい、タモリ一行が写真中央の旧駅の蒲鉾型屋根の上を歩いていたが、うらやましいと歯噛みしたのは僕も含めてごまんと、いやそれ以上いるだろう。
鉄道写真業界では有名人の、中井精也氏の15日から16日への駅切り替えを追った写真展も壁面にあった。そういえば、僕以上の肥満体型と長髪と帽子(ハット)がトレードマーク? の中井氏は、ここ数年の趣味の写真展巡りで鉄道写真を観ることもたまにあるため、そのどこかの会場で毎年見かけるなあ。
ホームの見納め1。
ホームの見納め2。
ホームの見納め3。
ホームの見納め4。
ホームの見納め5。
発車案内と停車駅の表示板も、用済みのモノは今後はどうするんだろうなあ。この大きさのもオークションに出品されたりするのかなあ。
厳密には「さよなら」ではないと思うが(東京メトロの地下駅に統合されただけなので)、まあホーム利用は一般人にとってはこの機会が最後なのかなあ。
(ツイッターのbotもある)東急電鉄の公式マスコット「のるるん」もあった、じゃなかった、いたが、できればこの着ぐるみが最近大人気の「くまモン」並みに俊敏に動いているのを観たかった。名前が決まってまだ4か月くらいの若造なのね。
15日夜に来たときはもみくちゃにされた正面口も、平日の交通量は依然あっても土日祝は閑散という感じになるのかねえ。
ただ、これだけでは不充分なので、平日朝の最も混むであろう7時台と8時台の駅の様子も近々確認しに行きたい。
まあ、駅自体は必然的に年内には慣れるでしょう。
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