思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

拙著『沖縄人力紀行』の書店在庫追加情報   

2006-08-18 20:48:22 | 拙著の情報
先程、東京・池袋に行ったときに新たに発見したのだが、僕が池袋に出たときによく行くジュンク堂書店池袋本店と同様の頻度で足を運ぶ書店のひとつに、「リブロ池袋本店」(西武百貨店池袋店と地下でつながっている)があるのだが、ここでも拙著『沖縄人力紀行』(彩図社刊)が店頭に並んでいるのを確認した。しかも、最近ここでは旅行書の棚の一角にちょっとした沖縄関連本のコーナーが設けられていて、そのそばに、なんと10部も平積みされていた。
先週に行ったときは、というか6月に拙著が発売したときから1部も置いていなかったのだが、この時期になってやっと入荷したようだ。
この書店でもジュンク堂とともに雑誌や書籍やマンガを毎年額面にすると合計3~4万円分の買い物をしている馴染みの店なので、買い慣れているここにも置いてくれないかなあ、ほかの旅行書も結構充実しているし、と前々から切望していたのだが(これまでは版元の営業は済んでいて、様子を見ていた状態だった)、今週に入って、動きがあった。まあ何はともあれ、拙著のある書店がまた1店舗増えたことは泣けるくらいに嬉しい。
あと、この書店の客層は男女比で言うと女子の割合のほうが高く(平日は3:7くらいか)、女子向けの雑誌や流行りの本が他店に比べて充実しているのだが(まあこの上層の西武百貨店全体の客層がそういう感じなのだが)、拙著のようなある意味泥臭い(3K的な)旅の本が受け入れられるのか否か、ということはほかの書店以上に気になる。書いた本人が言うのも何だが、この店舗に拙著を置くというのはある種冒険的な試みではある。その心意気に拍手を贈りたい。

ちなみに、先週には埼玉県ではJR埼京線の北与野駅のすぐそばにある「書楽」にも1部置いてあったのも確認している。始めから1部のみの入荷だったのか、それともいくつか売れたのかは不明だが、まあこちらも併せて嬉しいものであるよ。
本ブログでこれまでに挙げた書店のほかに、この2店舗にも拙著が置いてあるので、埼玉県・東京都近郊在住の方、よろしく。

ただ、そこで(一応は全国に向けて意識的に発信しているつもりの)本ブログ的に毎回気になるのは、僕の日常の生活範囲である埼玉県と東京都の書店の情報しか出せず、そのため情報が偏ってしまっているのは、ほかの全国各地のみなさんには誠に申し訳ないと思うが(統計では全国の出版物の総売り上げの約6割は関東地方の書店から上がっているそうだが、全国的な人口比率を考えると仕方ない部分もある。情報も物流も然り)、なんとか書店およびネット書店への注文や図書館経由で根気強く待って、入手していただければ幸いです。もし拙著にご興味のある方は、本ブログに直接問い合わせていただいてもかまいません。直接対応もできます。ネット書店よりもこちらのほうが早いかも。
では引き続き、よろしく~。


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