思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

旭川といえば、ロータリー

2012-01-31 07:30:13 | 交通・地理

今回、旭川へ行ったのは4回目だったが、最初に訪れた1999年秋の北海道縦断自転車旅の途中に偶然出合って以降ずっと気になり続けていて、旭川に来るたびに「旭川常盤ロータリー」につい立ち寄ってしまう。国内のあらゆる道路に興味関心のある僕的には旭川の代表的な名所というと旭山動物園よりもここのほうが先に思い浮かぶくらい。
諸外国ではあっても日本では珍しい形状の道路だから。今回も日を分けて朝・昼・晩と3回もクルマの流れを観に行った。やはり写真中央奥の国道40号の通行が優先になっていた。
ここを訪れたさいは、至近にある旭川市中央図書館にも併せて立ち寄っている。

ロータリーといっても一応、信号はあるし、横断歩道によって歩行者もふつうに横断できるが、ウィキペディアの記述にもあるとおりに歩行者の立場からするとクルマの赤信号はあってないようなもので、朝夕のラッシュ時にはクルマがどんどん進入してきたりもする地元ルール? も相変わらずあるように感じるのは致し方ないことか。
しかも真冬のやや凍結気味の路面の場合、ストップアンドゴーがやりにくい(というよりもめんどくさい?)ために歩行者が横断歩道上に残っていても強引にロータリーの円形に突っ込んでくるクルマもままあるし。冬場のここを人力で訪れる場合は要注意。

という、冬は冬らしい交通の傾向もあることがなんとなくわかり、いずれの機会もロータリー中心部の“シンボルタワー”の気温表示を観ると毎回マイナス10度前後のなかで、合計で1時間ほど立ちっぱなしで写真や動画を撮っていると身体の芯まで冷えた。でもまあ、良いものを観ることができた。
今度はいつ再訪できるかなあ。


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