① 里山のコナラの葉がくるくると円筒形に巻かれているものを見つけました。
② 冬眠から目覚めたオトシブミのメスが交尾をすませ、中心の葉脈を残して葉を噛み切り、葉脈にも傷を付けて葉をしおれさせます。
そして、しおれた葉の葉脈数カ所にも噛み傷を付け巻き上げやすくし、いちばん先から葉を巻き上げてゆきます。
3巻きほどしたところで卵を産みつけます。
地上に落ちた揺りかご(落とし文)の中で卵⇒幼虫→蛹→成虫となって出てきます。
③ 葉にアシナガオトシブミ(脚長落文)がいました。
④ 平安時代から鎌倉時代には、直接言えないことを巻紙状の手紙に書いて、伝えたい人の近くの路上に落としておきました。
この巻紙状の手紙の形状が似ていることに名前が由来します。
② 冬眠から目覚めたオトシブミのメスが交尾をすませ、中心の葉脈を残して葉を噛み切り、葉脈にも傷を付けて葉をしおれさせます。
そして、しおれた葉の葉脈数カ所にも噛み傷を付け巻き上げやすくし、いちばん先から葉を巻き上げてゆきます。
3巻きほどしたところで卵を産みつけます。
地上に落ちた揺りかご(落とし文)の中で卵⇒幼虫→蛹→成虫となって出てきます。
③ 葉にアシナガオトシブミ(脚長落文)がいました。
④ 平安時代から鎌倉時代には、直接言えないことを巻紙状の手紙に書いて、伝えたい人の近くの路上に落としておきました。
この巻紙状の手紙の形状が似ていることに名前が由来します。