虫を捕まえたときのT君は実に嬉しそう。
このコカマキリは解放して貰えた。
田んぼで出会った昆虫少年、T君が捕まえたオニヤンマ。
重い長靴を履いたまま、オニヤンマを追いかけてネットインするスーパーマン。凄いスタミナだ。
彼も虫博士、これからも時々会えるかもしれない。
養老 孟司氏を尊敬していて、人生の目標だという。
今日はお母さんもご一緒だった。
ヤマイモの葉をむしゃむしゃ食べている大型の幼虫を見つけた。
スズメガの幼虫だが、その場では判らなかったというより忘れてしまっていた。
調べてみると、キイロスズメだった。
キイロスズメの成虫を見たのは9年も前のことだった。
寄生蜂等に寄生されて羽化する成虫は少ないのではと思う。
ノダケの花にキアゲハの幼虫が。
うまく隠れていないと、アゲハヒメバチが近くにいた。
直ぐ近くにいたアゲハヒメバチ、雌は寄主の若齢幼虫に産卵し,孵化したハチの幼虫はそのまま体内で成長し,アゲハの幼虫がさなぎになってしばらくすると,その背面に穴を開けて羽化する。
ウドの花に沢山のヒョウモンチヨウが乱舞していて見事だった。
この後、ここを観察したU氏の観察では「メスグロが5♂に、ミドりヒョウモンが1♀1♂」頭もいたという。
こんなことは珍しいという。
熟れたカキの実にノコギリクワガタのカップルが来ていた。
♂は♀を盗られはしないかと必死に守っている。
他の虫はカキの実の甘い汁にだけ興味があるのに。
2014年08月14日にも、同じようなシーンを見たことがあった。
今、ホタルガがたくさん出ているが、綺麗なシーンに出会った。
下面(裏面)を見せて吸蜜していた。
2012年06月21日に撮ったシロシタホタルガの下面。
170923
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