アマチャヅル、カラスウリなどの葉を食べるという。
成虫で越冬するという。
虫が段々いなくなってきた。
繁殖活動も終わり、命を全うしたのであろう。
チシャムシは釣りの餌として知られているという。
あのエゴヒゲナガゾウムシの幼虫だ。
産卵痕のあるエゴの実を、石などで叩くと割れて簡単に見ることが出来る。
2016年08月03日に撮った、産卵するエゴヒゲナガゾウムシ。
貯水池の欄干で見慣れないゾウムシを見つけた。
調べてみるとサビヒョウタンゾウムシのようだ、よく似ているものにトビイロヒョウタンゾウムシがいるという。
ヒョウタンのような形をしていて、翅は退化していて飛べないという。
道理で私の手の上を歩いてばかりいて飛ばなかった。
成虫がキクの葉等を食害し、幼虫はラッカセイ、ゴボウ等の根を食害するという。
アオギリの葉に何かいないか見ていると・・・
ラッパ型に巻いた葉を数個見つけた。
丁度こちらを向いていたので、思いっきり望遠にしてフラッシュを使った。
糞のようなものの奥に白っぽい幼虫が写っている。
ここでサナギになるのだろうか?
調べてみるとアオギリに付く幼虫にはオオワタノメイガがいるという。
ここのブログでは成虫の記録がない。
8月24日に、近くの公園で見つけたセミヤドリガのマユを家に持ち帰った。
フワフワの白い蝋質が新鮮そうだった。
2週間経った今朝、容器の中を覗くと黒いものが見えた。
昨夜はいなかったので、今朝羽化したらしい。
逃がしてやろうと窓際に置いたが3時間ぐらいは飛ばなかった。
開帳 16-18mm。主にヒグラシに寄生する。
2015年08月23日に撮った、セミから脱出したばかりのセミヤドリガの幼虫。これからサナギになる。
170906
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