そろそろかと行ってみると、すぐに見られたので嬉しかった。
翅の傷んでいない綺麗な個体だった。
成虫は年1回だけ、6月-10月に発生する。ただし夏の暑い時期は休眠するので、飛び回る姿が見られるのは初夏と秋である。
等とある。
8日に観察したハキリバチの営巣のつづき。
5分おきぐらいに葉っぱを運んでくるハキリバチ。
だが、その合間に少し小さいハチが巣の回りをウロウロしている。
調べると、このハチはヒメトガリハナバチかもしれない。
「ヒゲおやじの蜂日記」様には、このことが詳しく書かれている。
ヒメトガリハナバチはヤマトハキリバチに労働寄生するという。
ヤマトハキリバチがせっかく苦労して作った育房は、このヒメトガリハナバチに乗っ取られるというのだ。
170910
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