てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アルファルファタコゾウムシ

2017年09月13日 09時59分53秒 | 日記

 なにげに撮ったアルファルファコゾウムシ。

ヨーロッパ原産の外来種であり、その名のとおりアルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)を含むマメ科牧草の害虫。

また、マメ科ではないキュウリメロンナスタマネギといった農作物への食害も報告されている[4]

対策として、本種の天敵であるヨーロッパトビチビアメバチの導入を本州を中心に進めている[3]

日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

等とある。

面白いのがこの天敵、ヨーロッパトビチビアメバチの生態だ。

その画像は見つからないが、こちらの動画がとてもわかりやすい。←是非クリックしてみてほしい。

繭がジャンプするというのだから不思議だ。


これとは関係ないが幼虫は確かにジャンプする。

 



シロスジベッコウハナアブ

2017年09月13日 09時17分43秒 | 日記

 

 

オミナエシの花で吸蜜するシロスジベッコウハナアブ。

そよ風のなかで Part2様には次のようにある。

シロスジベッコウハナアブは、土中のクロスズメバチ類の巣の外被に産卵します。

クロスズメバチの働き蜂は、死ぬと、他の働き蜂によって巣の外に捨てられるのですが、孵化したシロスジベッコウハナアブの幼虫は、

最初はこれらの巣の外に捨てられたクロスズメバチの死体などを食べて育ちます。

しかしこれから寒くなり、クロスズメバチの動きがにぶくなると、巣の内部に侵入し、クロスズメバチの幼虫を襲って食べるようです。