動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

50匹の猫を殺して海に捨てた

2019-06-12 05:45:20 | 動物実験・動物虐待

男が相次ぎ猫連れ去りか、警察が捜査「50匹の猫を殺して海に捨てた」(富山県) 

2019年6月6日(木)  TBSニュース 

富山県内で飼い猫や野良猫を相次いで連れ去ったとみられる男性が「50匹の猫を殺して海に捨てた」と話しました。
警察は窃盗の疑いで捜査しています。 

Q.1年半の間に何匹殺した?
 「50匹ほど」
Q.殺した猫は?
 「警察に言われたらやばいから、道路には捨てていない。やっぱり海とか川とか」(猫を虐待したとみられる富山市の50代男性)

猫を連れ去って殺したと認めたのは富山市に住む50代の男性で、自宅に猫の捕獲器を持っていたほか、携帯電話には虐待方法を調べたとみられる検索履歴が残っていました。
JNNの取材に対し、男性は「1人暮らしで誰も相手にしてくれず、ストレスの発散のため猫を殺していた」と語りました。
「ほぼ閉じ込めっぱなしです。せっかく苦労して捕まえたのに、すぐ死んでしまったら面白くないから。ニャーニャー鳴いているのを聞いて楽しんでいた」

Q.最初に何をした?
 「お湯をかけました」
Q.弱ってきてから首にヒモをかけた?
 「はい」(猫を虐待したとみられる富山市の50代男性)
飼い猫を連れ去られた男性は警察に被害届を出していて、警察は窃盗の疑いで捜査しています。



https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190606-00000009-jnn-soci

 

「猫50~100匹殺した」 富山の男性 保護団体にストレス発散と説明 

2019年6月6日(木) 北日本新聞  

県内で飼い猫が何者かに連れ去られる被害が相次いでいる問題で、県内の保護グループなどが4日夜、猫を連れ去った可能性がある富山市の男性宅を訪れ話を聞いたところ、「1年以上前から50~100匹を連れ去って殺した」などと答えていたことが5日分かった。
県警は動物愛護法違反などの疑いもあるとみて慎重に調べている。
県内のボランティア団体「しっぽのこころ」(宇多利美代表)によると、5月末までに射水市や富山市、立山町で少なくとも5件以上、連れ去りの情報が寄せられた。
いずれの現場でも富山ナンバーの軽乗用車、白の軍手を着けた男1人が目撃されたという。
5月に飼い猫がいなくなった射水市の飼い主や同団体は4日夜、目撃情報などを基に、猫を連れ去った可能性がある富山市内の51歳という男性宅を訪問。
「本当のことを話してほしい」と問い詰めたところ、1年以上前から猫を連れ去って殺していたこと、その数が50~100匹に上ることを認めた。
同団体によると、男性は理由について「独り暮らしで誰とも会話できず、ストレス発散のためにやった」と説明。
「苦労して捕まえたのにすぐに死んでしまったら面白くない」と猫を閉じ込めていたとし、死骸は「四方の漁港などに捨てた」と話したという。
男性宅を訪ねた飼い主がやりとりを携帯電話で録画した。
ただ、殺した場所や猫を傷つけた方法に関する話の内容が二転三転しているといい、同団体は「どこまで信じていいのか分からない」と困惑した様子だった。

 

以下は、TBSニュースより。(記事元に動画あり)

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3692591.html

猫連れ去り殺害、認めた男性“50匹以上虐待” 

富山県で飼い猫や野良猫が相次いで連れ去られていた問題で、JNNの取材に対し連れ去りと殺害を認めた男性は、1年半前から50匹以上に虐待を続け、風呂場に閉じ込めていたということです。
「(Q.どうやって殺した?)水しか与えず、そのまま閉じ込めていた。せっかく苦労して捕まえてきたのに、すぐ死んでしまったら面白くないから」(男性)
連れ去られたとみられる猫の飼い主やボランティア団体に対してこう答えたのは、富山市に住む50代の男性です。
男性によりますと、1年半前から首輪のついていない猫を相次いで連れ去り、50匹ほど殺したということです。
捕まえた猫は捕獲器にいれて自宅の風呂場に閉じ込め、水しか与えていなかったということです。
「(Q.興奮した?)正直なところ」(男性)
連れ去られたとみられる猫の飼い主は警察に被害届を出していて、警察は窃盗の疑いで捜査しています。







猫連れ去りに「捕獲器使った」 富山の50代男性、餌で誘導か 

2019年6月7日(金) 北日本新聞 

県内で飼い猫が何者かに連れ去られる被害が相次いでいる問題で、猫を連れ去った可能性がある富山市内の50代男性が「捕獲器を使った」と話していたことが6日、分かった。
男性宅を訪問した県内の保護グループなどによると、使用したとされる捕獲器は男性宅の車庫内に置いてあったという。
県内で活動するボランティア団体「しっぽのこころ」(宇多利美代表)によると、5月末までに射水市や立山町などで少なくとも5件以上、連れ去りの情報が寄せられた。
目撃情報などを基に同団体や飼い主が4日夜に男性宅を訪ねた際、男性は「1年以上前から50~100匹を連れ去って殺した」などと話した。
猫を連れ去った手口については、餌の焼きガツオを使って捕獲器に誘い込んだとした。
猫に対する虐待について、男性は「風呂場に閉じ込め、水しか与えなかった」「頭から熱湯をかけた」「殴ったり蹴ったりした」と説明したという。
男性のスマートフォンを確認すると、「猫を殴る」「猫閉じ込める」といった言葉をインターネット検索した履歴があった。
ただ、話の内容が二転三転していたという。
県警は窃盗や動物愛護法違反などの疑いもあるとみて慎重に調べている。 

 
これだけ多くの数の猫を虐待・殺害した経緯に対し、行政機関は早くから実態を掴めなかったのか?
虐待が多発する日本の現状、国民の大きな課題です。
アニマルポリス制度の必要性をつくづく感じます。
窃盗罪だけではなく、動物殺傷罪で逮捕していただきたい。
(byぬくもり)


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