動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

猫増えすぎ放置して引っ越し(北海道)

2017-11-19 06:04:24 | 動物実験・動物虐待

猫増えすぎ放置して引っ越し 「虐待」容疑、北海道の50代女性を書類送検

2017年11月15日(水) 北海道新聞


飼育放棄され、室蘭市内の市民団体に保護された猫たち。多頭飼育崩壊が増えている。

飼い主の能力を超えて繁殖し続ける「多頭飼育崩壊」
【登別】
飼い主の能力を超えて繁殖し続ける「多頭飼育崩壊」で飼い猫の世話を怠ったとして、室蘭署は14日、動物愛護法違反(動物虐待)の疑いで、登別市内の50代女性を書類送検した。
送検容疑は10月10日、登別市内に借りていた一軒家で、猫の死体やふん尿が放置された環境下で自ら所有する猫9匹を飼っていた疑い。
同署によると、室内からは猫の白骨化した頭蓋骨5体が見つかった。
生きた猫は胆振総合振興局に引き取られた。
同署などによると、女性は2007年ごろ数匹の猫を飼い始めたが、去勢手術を施さなかったため、数年で15~20匹に増えた。
今年7月には借家契約を保ったまま別の家に引っ越し、3日に1度餌をやりに来ていたが、9月末を最後に来ていなかったという。
女性は「猫が増え続けてしつけができなくなり、ふん尿をどこにでもするので、家にいるのを避けるようになった」と供述しているという。


最新の画像もっと見る