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子猫生きたままゴミ捨て場に ネコのまち尾道で相次ぐ

2018-06-01 05:55:09 | 動物実験・動物虐待

子猫生きたままゴミ捨て場に ネコのまち尾道で相次ぐ

2018年5月28日(月) RCC中国放送



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180528-00144000-rccv-l34 

尾道市内で子猫を生きたままゴミ捨て場に捨てたとみられる残酷な事件が相次いでいます。
捨てられた3匹のうち、1匹は衰弱死しました。
警察が動物愛護法違反の疑いで捜査しています。

女性の腕に抱かれた子猫。
実は1か月前、尾道市向島町のごみステーションに、生きたまま段ボール箱に入れられて捨てられていました。
まだ、生まれて3週間程度だったといいます。
「いまは450グラムくらい。発見した当初は180グラムくらいで、低体温になって声もあまり出なかった」(ペットマナープロジェクトおのみち・向井純子代表)
段ボール箱には2匹の子猫が入れられ、「ねこの死がいです」と書かれた上にテープで閉じられていました。
「生きたままの子猫を入れた段ボール箱は、こちらのゴミステーションの上に置かれていました」(平田記者)
警察によりますと、段ボール箱は住民が発見し、ゴミ回収に訪れた清掃作業員が生きている子猫に気づいたといいます。
2匹の子猫は動物愛護の市民グループに保護されましたが、1匹は衰弱が激しく2週間後に死にました。
「清掃員が気づかずにゴミ収集車に入れたら潰されてしまう。生きたまま潰されて死んでいくということ。そんな残酷なことはやめてほしい」(向井代表)
尾道市内では同じような事件が、今月17日にも発生しました。
1匹の子猫が生きたままコンビニエンスストアのレジ袋に入れられ、袋の口が閉じられた状態で捨てられていました。
清掃作業員に発見され、幸い子猫は無事だったといいます。
市民グループの代表は憤りを隠せません。
「ネコのまちと呼ばれる尾道で、残酷なことを起こさないようにしてもらいたい」(向井代表)
子猫を生きたままゴミステーションに捨てるという悪質な事件。
警察は、動物愛護法違反の疑いで捜査しています。


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