ニュースで何度も放映されたので 皆さんご存じの むかわ町の
恐竜全身骨格です。
表紙のイラストは 発掘された恐竜は海に流れている遺骸だったというところで描かれたものです
2016年に発行されてたのね。遅れてしまった。
もうあまりにもインパクトのある出来事なので そのルポは事実をたんたんと書くだけで
面白いのだ。 始めのほうは まあ ざっと読んで
佐藤たまき先生が出てくるところからが面白くなる やっぱクビナガリュウの人は
恐竜だったので がっかりした というのが おかしいというか 面白い
発掘の様子も イラストレーターの話も そして カリスマ 小林先生の登場!
恐竜も首長竜もあまり知らない私でも わくわくします
以前 恐竜の好きな小学生と話したとき 北海道大学に行って恐竜の研究をしたいと言っていた君
小林先生のところに行きたかったんだね 私も北海道に行って 博物館めぐりをしたいもんです
たいして恐竜が好きでない人でも 夢中になれる本です。