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NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

8月27日(土)男声練習報告

2022年08月29日 20時13分17秒 | 定期演奏会

8月27日男声練習報告

圭先生が帰国されて初めての男声練習で、No.37,41、44の音取り・歌詞付けを行いました。出席はテノール8人、ベース14人。ベースに1人入団があり、20人となりました。

全体を通して、以下のご指導がありました。

・「,」がある箇所は切り、次の音をはっきりと発音する。

・発声の際は、スペースを作ることこだわって声を出すし、胸骨や肋骨の間、頭の後方(軟口蓋の奥)を広げる(ヨーロッパ人になって歌う)。

・テノールは、頭声をもっと意識し頭の後ろを広く、ベースは音程が低くなるので胸で歌わず、上顎を意識する。

                                                     
No.37】 The lord gave the word(主は御言葉を告げ)

<全体>

・リズムの特徴を捉えて歌う(特に冒頭の複々点に注意。装飾音符気味に)。

・「メリスマ」は、大切な言葉を誇張するときに使う。メサイアの場合、情景や感情を表

すことに使われていることを理解する。

・「preachers」発音、語尾の「Z」を忘れない。「r」を巻ける人は巻き舌で。

<テノール>

・12,13小節メリスマ部分、「ド」「ド」と同じ音になるところ要注意。「ド」「レ」と動かないようにする。

・同じ音が続くときは、腹筋を使う癖を付ける。

<ベース>

・13小節の2拍目は音程が下がるので注意。

・21小節はテナーとリズムが一致しているので意識する。遅れない。

 

【No.41】And The Glory Of The Lord (枷を打ち砕き、軛を投げ捨てよう)

<全体>    

・2つのテーマがあることを意識する。

・音程が飛ぶことがおおいので、音程の正確さを意識して歌う。

・途中の転調(臨時記号)に注意して歌う。

・33小節、4パート揃うので意識する。

・最終的には速いテンポが予想されるので、早さにも慣れる。

・以下の発音に注意!

  cast  カスト キャにならないよう注意。

  yokes   OUの二重母音忘れない。最後の“s”を必ず言う。

  bonds asunderリエゾンする。

away  weiの発音時に唇を十分使って早く言う。

<テノール>

・テノールが先行することが多いので、はっきりと自信を持って出る。

・音階が下りた時に落ちた音にならないように息を使って柔らかく歌う。軟口蓋を開けて頭声を意識する。

・33小節の音程、39小節、「シ♭」の音程に注意。

・57小節、「レ」の音間違えないように。

<ベース>

・26小節「シ♭」の音程に注意。転調していることを意識する。

・28小節は「シ」で「♭」がないことに注意。

・47小節、出だしをはっきり歌う。

 

【No.44】Halleluja(ハレルヤ)

<全体>  

・「メサイア」最大の目玉曲、晴れやかに良い声で歌う。決して吠えない、喉声にならない!

・Hallelujah」は「レ」は少し「イ」を混ぜては津音、「ル」は少し長めに重心を置いて歌う。

・3つのテーマがありそれに合いの手を入れる。

・Aの「reign」の「r」は巻いて、はっきりと重心を置いて歌う。

・Dからは、レガートで歌う。

・Fからは「s」がついて複数になる箇所が多くあるので、はっきりと「ズ」と発音する。

・74小節からは3or4パートが揃うことが多いので、和音を意識する。

<テノール>

・5小節目の「ファ♯」で歌う。楽譜の版によって異なっていることがあるので要注意。

・高音でテーマを歌っている部分とそうでない部分のところを意識して歌うように。半分くらいの声量で美しく歌うことを心がける。

・Eは頭声、ファルセットで歌う。

<ベース>

・怒鳴らずに正しい発声できれいに歌う。

・小気味よく、リズム遅れない。

・p175は難しいので、繰り返しの練習を

・43小節「トリル(tr)」は付けない。

・85小節からはベースが主旋律。

 

次回は、9月4日で女声のパート練習です。藤井先生から「37,41,44,46を練習するので予習・復習を」とのご連絡です。音取りも残り少なくなりました。最後までがんばりましょう!

なお、欠席された際には、本ブログの練習報告・録音を参考にして、充分な練習をお願いします。

 

<練習音源>

37番

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FVm7lQ

41番

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FZgvHW

44番

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F8azQM

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8月21日女声練習報告

2022年08月22日 17時53分10秒 | 定期演奏会

メサイアのソプラノ&アルト合同練習を行いました。

No.37 The lord gave the word(主は御言葉を告げ)

The lord gave the word        主は御言葉を告げ

great was the company of the preachers   それを述べ伝える者の数は夥しかった。

元気に歌ってほしい曲です。

言葉➡「preachers」はっきり矢のように発音、語尾のZ忘れない。

    「great」命を懸けてはっきり、rを巻く、語尾のK言う。

    「company」カンパニと言う。コンにならないよう。

    「preachers」の語尾Z言う。

  1. 注意する音 ソプラノ:5小節最初のラ音、14小節最初のミ♮音、17小節「com」のファ音、18小節「of the preachers」のシ音、20小節ラストのミ音、22小節最後のラ音
  2. 符点音符のあとのテンポがゆるむので注意!

No.41 Let us break their bonds asunder

    (枷を打ち砕き、軛を投げ捨てよう)

Let us break their bonds asunder  枷(かせ:鎖や足かせ)を打ち砕き

and cast away their yokes from us      軛(くびき:棒で首を繋いでおく道具)を投げ捨てよう

言葉/cast  カスト キャにならないよう注意、 yokes   OUの二重母音忘れない、

   asunder  サンは明るい音で、break (EI)必ず言う、

   away  weiの発音時に唇を十分使う、Let  のLは舌を上の歯の裏にはじく

  1. 必ず行ってください/まずは母音やラなどでリズム読みをし➡徐々に早くする➡ゆっくり言葉を付け➡徐々に早く歌えるように練習する。
  2. 注意する音 ソプラノ;18小節「シ音」、21小節「ド♮音」、24小節「シ音」42小節「and   シ音」
  3. 注意する音 アルト;4小節「ファ♯音」、7小節「ド♯音」、25小節「ファ音」「let   ド音」28小節「let  ラ音」「a   ソ音」43小節「ファ♯音」54小節と55小節の「theire  ファ音」63小節「and  レ音」
  4. 特徴的なリズム➡Way~の長い音節の食いつきを早くし、ぬるくならない。飛ぶ音をクリアに演奏。骨が砕かれ散るようなリズム。
  5. 16小節アルト、「and cast away」はテノールと同時にくっきりしゃべる。
  6. 徐々に46小節や48小節のようにソプラノの高いソからアルトのソが出てくる箇所を楽しんで歌えるようになるとGood!

No. 44 Hallelujah (ハレルヤ)

Hallelujah,for the Lord God Omnipotent reigneth ハレルヤ 全能者にして主であられる神が

                                                                                  玉座に就かれた。

The Kingdom of this world is become          この世の国は

is become the Kingdom of our Lord              私たちの主と

and of His Christe                                            そのキリストの国となった

and he syall reign for ever and ever       主は永遠に支配される

King of Kings,and Lord of  Lords         王の中の王、主の中の主であるお方

Hallelujah                      ハレルヤ

楽譜上、アルトパートに二つの音が示されているが、上の音を演奏

  1. ソプラノは高い音で長く伸ばす箇所が多いが、頑張らない事。他パートが言葉をしゃべっているので邪魔しない。
  2. 28小節アルト、四分休符で次のフレーズを感じる
  3. 36小節アルト、「is」で他パートより先に歌い始める➡明るくイキイキと。
  4. 46小節アルト、フレーズ感無くさず演奏
  5. 49小節ソプラノ、「for」大事に演奏
  6. 61小節アルト、ラ音を明るく。
  7. 80小節ソプラノ、ド音高目に。
  8. 最後の「Hallelujah」は長い音で広がる感じに体を使う。

No.33  Lift up your heads ,O ye gates (門よ、その頭をあげよ)

  1. ソプラノは二部に分かれ、アルトは分かれず「ALTO」の箇所全て歌う。
  2. 音符の変更箇所を確認して!
  3. 30小節「The Lord of hosts」アルト明るく歌う。
  4. 35小節ソプラノ最初の「is ド音」に注意。
  5. 48小節ソプラノ「the  ファ音」は絶対取れるようにしてください。

 次回女声練習

9月4日(日)中央公民館 視聴覚室 1時半からアルト 

                 3時05分からソプラノ

藤井先生の指導で46番、44番、41番、40番 を練習します。

体調には十分な留意をし、不安な時には欠席するなどの自己判断よろしくお願いいたします!

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楽譜について変更など音源

2022年08月12日 15時47分31秒 | 定期演奏会

昨日8月11日の音源をテノールパートリーダー秋山さんが

アップしてくださいました、参考になさってください!

8月11日(日)の練習音源です。

33番の音の長さの確認
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Fv0glF

33番Lift up your heads
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FwVto5

24番、25番、26番
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FKTHni

26番All we like sheep
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FtzlL7

22番Behold the Lamb of God
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Fr3o1K

28番He trusted in Go
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FjZhS5

4番And the glory of the Lord
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FwnM1U


全部まとめたフォルダは次です。
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FtDYJs

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8月11日全体練習報告

2022年08月11日 20時32分50秒 | 定期演奏会

オランダ短期留学から帰国された佐藤圭先生と

3か月、パート指導をお一人で行ってくださった藤井冴先生の

お二人での4パート合同の練習を行いました。

No.33~No.24~26、No.22、No.28  No.4のご指導内容です。

PartⅡ

全体を通して「カンマの重要性」言葉を切ることを忘れない。

      「メサイアはオペラです。それぞれの曲の感情をあらわに出して演奏し、役割を演じて下さい」

      「語尾をきちんと発音する」

       ヘンデルはドイツ人、勿論ドイツ音楽ですが、内声がとても大事です、肝に命じて下さい。

No.22「Behold the lamb of God]

楽譜に書かれているリズムに対する変更が五線の上に書かれています。

この曲は(符点のつくリズム)を採用します、間違えないように記入してください。

十字架を背負いながら歩くキリストに対し「見よ、この人を」悔しい思い、疑問を持つ思い、等を感じて歌う。

  1. 9小節で外声が長い音符を歌い、内声が動いているが、外声は動きを意識する。
  2. 12小節の最後の音符(that)の前では穏やかなブレスを!
  3. sin(罪)と言う言葉が何度も出てくるが意識をして下さい。
  4. 14小節ソプラノ「of」のファ音はオンビートでしっかり出て下さい。
  5. 練習番号B16小節のソプラノ「behold」の「be」が聞こえない、ちゃんと出て下さい。

No.24 「Shurely he hath borne our griefs」

24~26はワンセットと捉えて演奏してください。

この曲はムチ打たれながらよろけるキリストの情景を思い浮かべる

griefs :深い悲しみ、嘆き、心痛/言葉を立てて。

borne:「生まれる」も重要な言葉。

  1. 14小節テノール「wounded からだを傷つける」ことば言う。
  2. 101ページラストのことば「him」の語尾をしっかり言って終える。

No.25 「And with his stripes we are healed」

healed :傷をいやす、strighpes:ムチ打つ➡の語尾しっかり言う

長い音符は体を縮めることなく、音と響きを広げるイメージが必要

  1. 10小節、バス「And with his」の音を正しく!
  2. 17小節アルト、しっかり聴かせる音楽に!
  3. ラストの音「healed」特にアルトは明るい声で高めに!

No.26 「All we like sheep have gone astray」

この曲は楽しい曲のように聴こえるが、迷える子羊が「どうしたらよいか?」「どこに行けばよいのか?」

という曲に演奏したい。上昇系のフレーズはクレッシェンドし、下降系のフレーズはデクレッシェンドすることは基本です。

  1. 4小節ソプラノ&テノール「astray」早くしゃべること。
  2. 109ページ36小節アルト「astray」語尾の音符8分音符でしっかり切る。
  3. 45小節バス、45小節の「ドシラド」音がテノールとは違っているので注意。
  4. 65小節バス、「we have ドシ」の言葉が聞こえない、注意。
  5. 68小節からのアルト、メリスマをガチガチに歌うと大変なので、70小節は歌いやすい音なので楽に歌って。

No.28 「He trusted in God」

コーラスはあざけり笑うように群衆の役です。言葉を美しくしゃべるのでなく、汚くののしるように歌って!

一通り歌ってみたので細かい指示はありません。

No.4 「And the glory of the lord」

一通り歌ってみたので細かい指示は無しです。

  1. shall は早くしゃべって!

 

次回は8月21日(日)1時半からサンアゼリア企画展示室での女声練習です。

新たな曲目をパート練習します。

No. 37,No.41,No.44です。

予習してご参加下さい。

コロナ感染が収まりません、ご自分で体調管理よろしくお願いいたします。

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8月6日男声練習報告

2022年08月08日 23時14分57秒 | 定期演奏会

藤井先生の指導による男声練習
24番・25・26番番それぞれを見直しする。
その後に、24番から26番まで続けて歌う練習をする。
さらに、33番の音取りをする。

24番 Surely He Hath Borne Our Griefs
・“surely”の出だし付点の長い方の音符が止まらないように1つの言葉として
歌う。
 余裕を持ってお互いの音を聴き合い。空間を感じながら歌うと良い。
・長い音が多いが、入ったところが1番大きくなるのではなく。フレーズがない
ことを意識して歌う。
・“him”痛みを感じながら歌う。“m”をしっかり。

テノール
・7小節、“griefs”着地している。ブレスの後の“and”が硬くならないように
柔らかく歌う。ただし飛び出さない。“carried”の方が聞こえたい。
・8小節“our”の“C(ド)”の音、要注意。
・10小節“griefs”母音を縦長に明るく歌う。11小節まではレガートで。
・16小節“he”は単独で出るところなので、特別感をもって印象的に歌う。“
he”から歌い出して“iniquities”に重みがいくように。
・23小節の気持ちよく“G(ソ)”音に上がりたい。円を描くイメージで流れを
もって柔らかく歌う。“ソ”の後の“up”の音を正確に下りるように気をつける。

バス
・7小節から高い音、言葉のさばきをしっかりして歌う。
・8小節“our”の音、要注意。
・9小節“he”の音、正確に取るように確認する。
・10、11小節“Fis(ファの♯)”の音からはずれてくる人がいるので要注意。
・P100、八分音符のところでバラバラするので注意。
・14小節“transgressions”は“tr”を前に出して歌う。
・19小節“iniquities”
・20小節からは音が上がっていくときにリズム通りに上がりたい。アルトも一
緒のタイミングの動いているのでずれないように気をつける。
・22小節“peace”大切な音。言葉をはっきりさせることで次の小節へスムーズ
に移れる。
・24小節“him”喉を開いて歌うと良い音になる。

25番 And With His Stripes We Are Healed
・言葉のさばきが大切。特に“And with his stripes”マルカート気味で発語
も鋭く。“we are healed”は対照的にレガートに優しく歌う。
・“stripes”「アイ」をはっきり言う。また、変化を付けるために言い切って“
stripes”を歌う。
・上の音を頑張りすぎて次の音がぶれないように歌う。

テノール
・10小節“C(ド)”、14小節“G(ソ)”の音に正確に下りる。
・24小節しっかり“D♮(レ)”から“E(ミ)”の音に戻る。27、28小節も
同じ。
・33小節からの音程要注意。しっかりしゃべる。
・46小節最後の音、ダイレクトに“G(ソ)”音下りる。

バス
・“We Are Healed”はもっとレガートに、聞いている人たちが楽譜が見えないよ
うにラインとして歌う。レガートにすると後ろに伸びていくので遅れないように
注意して歌う。
・17小節、“F(ファ)”音、23小節“D♮(レ♮)”音正確に。
・練習音源C“we are healed”はもう少し鋭く歌う。
・46小節最後の音、広がりながら下りる。

26番 All We Like Sheep
・Adagio部分の黒い音符の長さを気をつける。しっかり“iniquities”と歌う。
・クレシェンドは幅が広がっていく感じに歌う。
・“sheep”の“p”神が揺れるくらい発音する。
・音が取りにくいところをピアノを弾いていただき確認。
・同じ音で“All We Like”子音をはっきりとしゃべる。
・73小節“we”の入りは特別感がほしい。

バス
・長い音は頑張りすぎずに全体を支える声で歌う。
・P106“like”から“sheep”へ重くならないように。「アイ」は高いポジシ
ョンで。
・9小節から音が上がっていくところ“シラソファ”をもっと楽に上がるように。
アルトと同じ動き。
・“stray”「レー」ではなく「レイ」
・は唇をもっと使って。
・“way”の4分音符が短くなりすぎないように。
・最後の音、奥の方を後3cm上げる感じで歌う。
・82小節“Ees(ミ♭)”にしっかり下りる。83小節はその音にしっかり上が
る。
・P112へ譜面をめくった後の音に気をつける。

テノール
・“turned”の“t”をもっとはっきり。低い音で終わる時も“ed”を聞こえるよ
うに歌う。・練習番号D“turned”は「あ」の母音で動く。
・19小節、上の音がキラキラと聞こえてくるように歌う。明るい音程で。
・“All”と“ we”との間に段差がつかないように。
・上の方へ行く途中の音を正確に歌う。
・32小節の出だしの音、女声の歌の流れに乗って歌う。
・同じ音が続くときに、音がぶれることがあるので注意。
・67小節“Ees(ミ♭)”音正確に。
・P113、2段目は息の流れでつなぐように歌う。
・“all”の“ll”を発語するとき、力が抜けないように。

24番、25番、26番通しての練習。
・3曲を集中して歌えるように。
・バスP112上の段食いつきをよくして遅くならないように歌う。

No.33 Lift up your heads ,  o ye gates
音符の長さの確認
・11小節バス、テノールと同じ付点にする。
・13小節、2拍目の裏16分音符“of”を8分音符にする。
・13、14小節2拍目上の付点のあるリズムにする。
・20小節、21小節の4拍目の裏16分音符“and”“ye”を8分音符にする。
・テノール30小節の2拍目は、8分音符2つにする。“Lord”は付点のまま歌
う。

曲の説明
・33番の前、29から32番までテノールソロ。
・31番のレチタティーヴォでキリストが亡くなられる。
・32番で復活の兆しがアルト歌う。
・33番で、復活したキリストを門を開けて迎える。ここから復活。
・練習番号Aの男声は、オペラ風に芝居をして「王は誰?」

練習の注意事項
バス
・14小節と15小節3拍目“A(ラ)”音正確に戻る。
・P128、最後から始まる“and the king of glory”は、とても良いメロディー
をもらっているので一息で美しく歌ってほしい。

テノール
・12小節出だしの音大切に歌う。次の音も気をつける。
・“C(ド)”音が続くところで音がぶれないように歌う。
・57小節1拍目“H(シ♮)”音は要注意。

言葉の確認
・“hosts”は二重母音。“ts”しっかり発語する。
・“in”は最後の“n”までしっかり。


言葉が明確に歌えるようしっかりしゃべることができるよう復習しましょう。
音程で引っかかるところは各自で練習しましょう。

練習音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FOtA0Y

 

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8月7日ソプラノ練習報告

2022年08月08日 21時22分26秒 | 定期演奏会

藤井先生のご指導で、ソプラノパート練習でした。No.24、25、26の復習、No.33の練習をしました  
No.24、25、26の復習、No.33の練習をしました。  
  
No.33 Lift up your heads o ye gates  
音の長さの変更等があります。 (ソプラノ1、2共通)  
P.127〔6、7小節〕  P.128〔16小節〕 → 16分音符 を 8分音符 に変更  
P.127〔16小節〕  P.129〔32小節〕 → 五線譜上に書かれているリズムは×  
  
* 前半ソプラノが 1 と 2 に分かれます。 
* パートが不明な方は出席表に該当パートが書かれていますので、確認をしてください。 
  
 Hosts → o〔óʊ〕 は二重母音なのでしっかり オウ と発音する 
        語尾の sts〔st〕 もハッキリと発音する 
 glory → 長く伸ばした時、語尾の発音までしっかりする〔-ory(-オリイ)〕 
 P.127〔9小節〕3小節目 → ソプラノ1 : ファ から ド へ降りる安定をしっかり 
 P.130〔43小節〕 P.132〔59小節〕 → ソ のオクターブの音程をしっかり(特に下のソ の音程が不安定) 
 P.131〔55小節〕 → ファ から ド へ上がる音程注意 
 P.133〔66小節〕 → ファ から ド へ降りる音程注意 
  
  
No.24~26は続けてうたいます!  
No.24 Surely he hath borne our griefs  
 surely → S〔ʃˈʊ〕 の発音は圧力を掛けて 
 sorrows → rrow〔roʊ〕 二重母音なのでしっかりオウと発音する 
         語尾の s〔z〕 までしっかり発音する      
 wounded  → wo〔u:〕の発音は深く 
 transgressions → -ssio-〔ʃʌ〕 は圧をかけてしっかり発音する 
 bruised → ru〔u:〕の発音は深く 
 chastisement → C〔tʃ〕 の子音をしっかり飛ばす  
             一つの単語なのでブツブツ区切らない 発音をしっかり 
 P.100〔13~15小節〕 → しっかりしゃべる 
 P.100〔15小節〕 → 2拍目後のカンマ(,)で区切り、次から新たに歌い始める  
 P.100〔18小節〕 → クレッシェンドする 
 P.101〔22小節〕 → ♭シ の音程に注意する 
              peace を感じて歌う 
 P.101〔24小節〕 → him は痛みをもって歌う 
  
  
No.25 And with his stripes we are healed  
歌詞の訂正があります。  
P.105〔42~46小節〕 → 下段の歌詞の healed のみで(healed、are healed は×)  
  
 strips → -ri- は アイ をしっかり発音する 
        -ps は語尾の プス までしっかり発音する 
 and with his stripes と  we are healed は色を変えて歌う  
  → 前半は厳しく、後半は癒し
 and with his stripes → マルカート気味に 
 we are healed → テンポは同じなので遅くならない 
 P.102〔4小節〕 P.103〔20小節〕 → 早口でしっかりしゃべる 
 P.102〔5小節〕 → ソ から全音符の ド にしっかり戻る 
 P.102〔6小節〕 → ♭シ のタイのカウントをしっかり取り ラ  ソ(-ed) 遅れないように 
 P.102〔10小節〕 → ド(-ed) の音程注意 
 P.102〔11小節〕 → ソ の音程クリアに 
 P.103〔21小節〕 → ファ か らド への移動を早く(飛び出したかと思うくらいで) 
 P.103〔22小節〕 P.104〔23小節〕→ 譜めくりなのでリズムのカウントをしっかりし、遅れないように 
 P.105〔41小節〕 → ♮シ の音程注意 
 P.105〔42小節〕 → ミ  ♮ミ  ファは音の粒を出すのではなく、ラインが見えるように歌う 
 P.105〔43小節〕 → ド の後でブレスをする人が多いので、隣とブレスをずらす 
 P.105〔46小節〕 → しっかり ド の音程に戻る(耳の後ろを伸ばしていくイメージ) 
  
  
No.26 All we like sheep have gone astray  
No.25の後すぐ歌い始める曲なので、準備をしっかりしましょう!  
 we → w は唇を使ってしっかり歌う 
 like → イ をしっかり響かせる 語尾の ク までしっかり発音する 
 have gone astray → ことばのさばきを綺麗に 
 astray → 語尾の -ray〔éɪ〕 までしっかり発音する 
 way → 語尾までしっかり発音する ウェイ〔wéɪ〕 
 P.106〔4~5小節〕 → 裏拍の音が重いので頭の音をつないでいくように歌う 
 P.107〔21~22小節〕 →      〃 
 P.109〔40~41小節〕 →      〃 
 P.107〔13小節〕 → ev'ry 食いつきよく歌う 
 P.107〔13~14小節〕 → 4分音符は音を下から取らず、軽快に歌う 
 P.108〔31小節〕 → 休符で休んでしまわず ev'ry の準備をする 
 P.110〔47小節〕 → ファ から ♭シへ下がる音程に注意 
 P.110〔52小節〕 → ソ から ド へ下がる音程に注意 
 P.111〔54小節〕 → ファ の音程に注意 
 P.111〔60小節〕 → ファのオクターブの 低い方のファの音程に注意 
 P.111〔61小節〕 → ソのオクターブの 低い方のソ の音程に注意 
 P.113〔77小節〕〔80小節〕 → 複付点の16分音符のリズムを厳しくする 
 P.113〔82小節〕 → ド(on) の音程が低いので注意 
 P.113〔87小節〕 → him は少しづつは頭の後ろを伸ばしながら声を出す感じ 
  
次回8/11は企画展示室にて圭先生・藤井先生、お二方の先生のご指導です。  
第2部のNo.22、24、25、26、28、33の練習になります。  
曲数が多いのでしっかり予習をお願いします。  
コロナ感染や熱中症など体調に不安のある方は、  
参加を見合わせるなどのご配慮をよろしくお願いいたします  

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8月7日アルト練習報告

2022年08月07日 20時43分54秒 | 定期演奏会

本日はメサイアの女声練習をパート毎に行いました。

アルトの練習報告です。

メサイア・PartⅡ

No.24 Surely he hath borne our griefs

「メサイア訳&発音」P.5参照、

Surely He hath borne our griefs                           

 確かに彼は私たちの痛みを負い

and carried our sorrows!           

私達の悲しみを担った!

He was wounded for our transgressions    

私達の背きの為に彼が傷つき

He was bruised for our iniquities       

私達の咎のために彼が打たれた。

the chastisement of our pease was upon Him  

彼の受けた懲らしめによって私達は平安を与えられた。

  1. 最初の言葉「Surely」に勢いが欲しい。発音「∫」を厳しく!
  2. 8小節「sorrows」は二重母音、「OU」の発音+S(Z)
  3. 10小節「gliefs」11小節「carried」のラ♮音に上がり切らないので注意。
  4. 12小節「he」はスフォルツァンドで歌って!
  5. 14小節「transgressions」唇を使い、しっかり発音する。
  6. 20小節「chastisement」言葉はっきり!
  7. 24小節「him」に向かって盛り上げ「him」は痛みを感じて歌ってください。

No.25 And with his stripes we are healed  

      彼の傷によって私たちは癒された。

「メサイア訳&発音」P.5参照、

  1. 4小節「stripes」はっきり言葉を言う。
  2. 楽譜上、音が2つ示されている個所は、上の音を歌ってください。36小節ド音。
  3. 11小節「healed」のレ♮音はソプラノと同音、高めに取る。
  4. 18小節「シ♭音」から「シ♭音」へのオクターブ跳躍、キレよく。
  5. 24小節休符を感じて次の歌詞「and」をリズム通り言う。
  6. 46小節の「healed」の母音「ed」は明るく、縦長の口で言う。

No.26 All we like sheep have gone astray

「メサイア訳&発音」P.6参照、

All we like sheep have gone astray                             

  私達は皆、羊のように道をはずれ、

we have turned ev'ry one to his own way      

皆、自分の道に向かって行った。

and the Lord hath laid on Him the iniquity  of us all. 

主は私達全ての物の咎を彼に負わせた。

  1. 「like」の語尾聞こえない。
  2. 9~11小節のメリスマ流れるように歌い「stray」の語尾をしっかり言う。
  3. 13~16小節のメリスマは出だしの「WE」はしっかり言う。メリスマは顔の上半分で歌うつもりで!!
  4. 16小節の「way,」カンマの後、新たに「ev-'ry」~歌い始める。
  5. 21小節~のメリスマも同じく、最初の言葉「have」をしっかり言い、流れるように歌い、語尾「astray」 もしっかり言う。
  6. 50小節「his  own way」音注意。
  7. 58小節八分休符があるが、ソプラノを聞かず、テノールから拍を数えると入りやすい。
  8. 65小節「We have」は上の音符を歌う。
  9. 68小節「we have」の音、69小節「ファソラファ」音も注意。

No.33 Lift up your heads ,  o ye gates

音符の長さ変更➡6小節「and」16小節「the」16分音符を8分音符に! 

リズム➡16小節「mighty」8分音符2つ

音量の変更➡26小節音P、27小節mp、28小節mf

「メサイア訳&発音」P.6参照、

Lift up your heads,O ye gates ,                   門よ、その頭をあげよ。

and be ye lift up,ye everlasting doors,  永遠の扉よ、身を起こせ。

and the King of Gloriy shall come in.   栄光の王が入る。

Who is this King of Glory?        栄光の王とは誰か?

The lord strong and mighty,       力強く、勇敢な王

the Lord mighty in battle.        戦いにおいて勇敢な主

The lord of Hosts           万軍の主

He is the King of Glory         この方こそ栄光の王

  1. 35小節「he is the」音注意
  2. アルトにはラ音が多く出てくるが、常に天上高く口蓋の上の方で響かせる。
  3. 61小節のラ音も、暗くならず明るめに
  4. 71小節「the King of gliry」のリズムを正しく

 

次回は8月11日(木・祝)サンアゼリア企画展示室での全体練習です。

佐藤圭先生も短期留学から帰国され、藤井先生と二人体制での指導となります。

午後1時半~午後4時半

内容は No.22、23、24、25、26、33

コロナ感染状況が広がっています。

体調悪いときは参加を見合わせるなどの判断をお願い致します。

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7月31日全体練習報告

2022年07月31日 20時52分56秒 | 定期演奏会

本日は初会場(朝霞市産業文化センター多目的ホール)で全体練習を行いました。

全パート揃っての初第一部練習でした。

No.4 No.7 No.9 No.12 No.17 No.21 藤井先生指導報告です。

★重要 

№17 歌詞の中に「toward」が多く出てきますが語尾の「s」が抜けているので追加記入お願いします。正しくは「towards」発音も語尾は「dz」と濁ります。

No.4 And the glory of the lord (こうして主の栄光が現れ)

  1. P.12、25小節アルト「shall bereveal'd」「ファミレ」のリズム出遅れない。
  2. 練習番号Dからのソプラノ、長い音符で遅れるので注意!
  3. 18ページ、133小節のテノール「mouth of the lord」の「the」で遅れるので注意。

No.7  And he shall purify (彼は清める)

  1. 「Purify清める」を意識してメリスマは楽しい感じになると良い。
  2. 出だしのソプラノ「 And he shall purify」がで遅れないように。
  3. 7小節からのバスのメリスマも遅れやすくなるので注意、絶対テンポを守る。
  4. 16小節のアルト「the  song of Levi」の長音符を大切に歌う。
  5. 練習番号Bは全パート揃って一斉に出られるように!
  6. 27小節からのバス、メリスマの入りは早めに歌い出し「shall purify」で遅れない。
  7. 32小節は下三声揃って「and he shall purify」を演奏。
  8. 39ページ40小節テノール、「purify」で伸びない。
  9. 42小節のバス、「he shall」で息が前に進まないので遅れて行く、注意!
  10. 47小節のアルト「shall purify~」メリスマ、しっかり入って!
  11. 48小節のテノール、「ファ♯音」注意!
  12. 53小節ソプラノ「unto  the 」のリズム遅れない。

No. 9  O thou that tellest good tidings to Zion 

     (良い知らせをシオンに伝えるものよ)

  1. アルトソロのあと、すぐに歌い始めるソプラノ。言葉をしっかりしゃべって。
  2. 47ページ116小節の休符でmpの息を吸い次のフレーズ「say unto the cities of Judah」はその音量で歌い、早めにクレッシェンド。
  3. 同じく48ページ126小節、「say unto the  cities」でも音量落としmpで演奏、早めのクレッシェンド、必ず楽譜に記入する事。
  4. ラストのフレーズ「risen upon thee」は虹をかけるようにフレーズ長く演奏。特にソプラノ。

 

No. 12  For unto us a child is born 

      (私達の為に一人の嬰児が生まれた)

  1. For unto us a child is born」は「For」とそれ以下を少し離して演奏、遠くに投げるように歌う。
  2. 11小節ソプラノ「a son is given」はレガートに。
  3. 20小節バス「a child is」で遅れない。
  4. 25小節アルト「a son is given」はレガートに。
  5. 28小節からのソプラノ「and the goverment shall be upon his 」符点のリズムが甘くならないで!
  6. 28,29小節テノール、長音符のラ音で下がって行くので注意。
  7. shall    は「L」でU母音を入れないこと。
  8. 31小節テノール、「and his name」の入りで遅れない。
  9. 「wonderful」の「W」をしっかり言う。
  10. 37小節アルト、音が低くなるが「Unto us a chid is born」伸びやかに歌う。
  11. 59ページの42小節バス、音が下がって行くがテンションは下げない。
  12. 45小節からのアルト、長い音符で広がるイメージで歌い、続いて「and his name」イキイキと。
  13. 48小節、全員揃って「shell be called」
  14. 「shoulder」は「OU」と発音。
  15. 73小節から女声合わせてメリスマを歌うが、華やかに、自由に歌えるように訓練してください!
  16. 81小節のバス、入りから遅れて行くので、休符でエンジンかけて歌い始めて!
  17. 83小節の「shoulder」は全パートリズムが符点が付いていない「♪♪」である事を確認する。
  18. ラスト「pease」=「平和」と感じて歌うように。

 

No.17 Glory to God  (神に栄光あれ)

  1. №16のソロ後すぐに上三声歌い始める、天使の歌声。
  2. 最初の「Glory to God」ソプラノは下がって行く音型だが「GOD」で暗くならない。
  3. 「and」は「エンド」ではない「アンド」、「on earth」はリエゾン「オナース」「Glory」の「GL」は、はじく。
  4. 「Good」は深い「O」に近い「U母音」
  5. 「good will towards men」言葉をはっきりしゃべる。「will」は唇を使う。
  6. 21小節、バス「good will」伸びやかに歌う。
  7. 72ページ、38小節ソプラノ,39小節バス「towarrds men」の「♫」リズム注意
  8. 上にも取り出して記しましたが、この楽譜には「towards」の語尾の「S」が付いていないため、楽譜に追記しておいてください。

 

No.21  His yoke is easy (主の軛は負いやすく)

  1. ソプラノから歌い始めます「ファソファソ」など音の幅が狭いと明るく聴こえない、二つの音の幅を広めにとってください。
  2. 「yoke」の語尾「K」「light」の語尾「T」が聞こえない。「burden」は前[bur]が重い。
  3. 5小節ソプラノ「light」明るく。
  4. 練習番号A、12小節、ソプラノとテノールは同じ言葉「is light」を同じリズムで歌います、ちゃんとハーモニーしてください。
  5. 同じく19小節のソプラノ&アルト&バスも「his burden is light」を揃って歌います、ちゃんとハーモニーして下さい。
  6. 17小節アルト「burden is」は音が飛ぶが、レガートに。
  7. 25,26小節バス、五線譜の上に書かれた符点のリズムで歌います、注意してください。そしてメリスマの歌いだしは早く!!
  8. 27小節ソプラノ、「burden」と「light」で音が飛ぶが、キチンと繋ぐこと。
  9. 練習番号CではfとPが繰り返し出てきます、全て守ってください。
  10. 36小節では全パート「his burden」揃う。
  11. 44小節「light」の「レ音」はアルトとバスで合うはず。注意!!
  12. 45小節テノール、「burden」はレガートに。
  13. ラストの音「light」では言葉の厚み、音の響きを感じて!!

次回は8月6日(土)公民館音楽室での男声練習

女声練習は7日(日)公民館視聴覚室でソプラノ、アルトの順で行います。

日程表を確認してご参加下さい。

なお、コロナ感染が拡がっています。

体調にはくれぐれも留意され、すぐれない時は欠席するなど判断よろしくお願いいたします。

11月までの日程表を配布しました。

ホームページでも確認いただけます。

 

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7月16日男声練習報告

2022年07月19日 16時28分04秒 | 定期演奏会

藤井先生のご指導でNo.4,7,9,12,17,21の復習練習を行いました。

テナーの出席率は相変わらず良く、12人中11人参加。

                                                     
【No.4】And The Glory Of The Lord”

・全体に喜びを持って歌う

・出だし、「glory」の「gl」は拍の前に、また母音をしっかり伸ばす。「Lord」に向かって晴れやかに歌う。

・Aからは4パート一緒、和音に注意し、互いに聞き合う。
・「the」は歯で舌をかんで発音する。

・Bからは遠くに歌う感じで。怒鳴らない。

・テナー65小節からの「レ♯」音に注意。

・73小節「it」は縦長の発音で。日本語の狭い「イ」にならない。最後に子音を。

・テナー89小節出だし「シ」の音に注意。アルトと同じ音。

・テナー95小節「the」から新たに始まる感じで。

・ベース104小節、出だし音に注意。

・最後のテンポは指揮者をよく見ること。

 

【No.7】And He Shall Purify

・「And」はっきりと「アンd」と発音し、母音は長めに。

・「purify」の「u」は日本語の「う」ではなく、口の中を縦に開いて「お」に近い感じで、投げるように歌う。

・メリスマ最後の8分音符に「アイ」を入れる。他パートも同じ。

・「Sons of」はリエゾンして。
・ベース10小節、遅れないように。

・テナー、18小節の「ソ(G)」などの高い音は、無理せずファルセットを混ぜた方がきれい。19小節4拍目「シ」から「ミ」に飛ぶ音に注意。25小節、高い音の次の音も大切に。
・Bからは4パート揃えて。出だし「that」をきれいに、母音を長めに。以下レガートに。
・テナー、36小節出だし音に注意。半拍前のベースと同じ音。

・ベース44小節出だし音に注意。

・ベース50小節出だしの音程に注意。

・テナー、53,54小節の「ファ♯」に注意。しっかり音を覚える。

・Eからで明確に。

【No.9】O Thou That Tellest Good Tidings

・アルトソロから合唱が続くので、出遅れないように。

・全体をレガートで歌う。特にバス。光が降り注いでいる感じで。

・108小節「tell」の「t」に重心、アクセントを。同様に120小節「hold」に。

・テナー、114小節はソプラノとの2重唱を意識する。121小節、「ミ」から「ファ」にしっかり上がる。122小節の長い音符は天井が高いまま歌う。
・117小節から「Judah」に向かって少しの盛り上がりを。

・128小節から「hold」に向かってテンションを高く。

・130小節頭、1拍伸ばす。

 

【No.12】For Unto Us A Child Is Born

・神の子が誕生する期待感、ワクワク感を表現する。全体に明るく、歯切れがよく。

・各パート、途中から出ることが多いので、出だし音に注意。

・テナー12小節「For」は投げ出すようにスピード、距離感、そして喜びを持って!他のパートも同じ。

・「child is」「son is」 はリエゾンする。

・「given」 は「ブン」にならないように、子音v は下唇を軽くかみ、母音の発音に注意。

・ベース20小節のメリスマ、2,4拍目が遅れ気味になるので、注意。他パートも同じ。

・ベース24小節、高い音だが遅れないように。

・テナー26小節「and」は「アンd」に、theは「ザ」にならないように「舌を軽く噛んで発音する。他パートも同じ。

・テナーC 2小節目16音符はスピード感を持って。shoulderは二重母音。

・テナー31小節の入りと音程に注意。ソプラノと同じ音。

・「Wonderful」「Counsellor」は語頭をはっきりと母音が頭にくるように発音する。Counsellor は二重母音。

・35小節「God」に向かって盛り上がりを、36小節レガートに歌う。

・37、53小節等「Prince of Peace」 語頭「P」をはっきりと破裂音で。

・51小節「God」も「G」をはっきりと。

・テナー60小節、出だし音「シ」に注意。

・ベース66小節、遅れない。

・ベース83小節「レ」の音は遅れない、同小節、全員遅れない。

 

【No.17】Glory to God   

・明るく、キラキラしたイメージで。

・前のNo.16最後で天使の羽音が近づいてくる。歌い手が天使になった気持ちで歌う。

・ベース5-6小節、深く、天地に響き充満する声で。

・15小節男声、怒鳴らずにファルセット気味の声で柔らかく。

・18小節以降、「good will」は「good」にアクセント。「will」で音程の上がるパートは「will」が強くならないように。「good」の「ウ」は縦長に,狭い日本語にならない。

・Cの「Glory」は母音が拍頭にくるようにし、「Gl」は拍前に出す。

 

【No.21】His yoke is easy

・強弱(,)の指示があるので、意識して歌う。

・「yoke」(重荷)は二重母音。「k」が入らないことが多いので注意。

・「easy」の「イ」は口を縦気味に明るく。押しつぶした「イ」にならない。

・「light」は軽く,短めに切る。最後に「t」を必ず入れる。

・テナー19-20小節の「ミ」と「ミ♭」に注意。

・ベース25小節からは、上に書かれている楽譜(付点16分音符)で歌う。

・Cからはイメージを変えてpで、ひそひそ話をしているように。

・ベースCからの転調に注意(「ラ」の音)。

・43小節以下4分音符、きっちり1拍伸ばす。

・最後4小節はゆっくりとなるので、指揮者を必ず見る。

以下は練習音源です、練習のご参考に!!

https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F9UboI

コロナ渦第7波の拡大が心配されます。

少しでも体調が優れない,発熱がある方は練習参加の見合わせを。

次回は、藤井先生のご指導で、7月31日(土)

朝霞市産業文化センターで、No.4~21の合わせ練習をしますので、復習をお願いします。

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7月17日ソプラノ練習報告

2022年07月18日 19時03分51秒 | 定期演奏会

7/31の練習に向けて第1部の復習をしました.   
参加者が少なく少し寂しい練習でした.   
   
No.4 And the glory of the lord   
・ P.12 〔21,22小節〕 → 「付点4分音符」の後の「8分音符」、出遅れないように気を付ける 
・  〔33小節〕 → ーveal'd 言い切る 
・  〔36,37小節〕 → ヘミオラの頭に息を流す 
・ P.13 〔37小節〕 → #レ はドスンと落ちると〔38小節〕の ミ に戻れなくなるので注意する 
・ P.14 〔58~63小節〕 → 他のパートやオケの音が動いていることを意識する 
・ P.15 〔77小節〕 → カンマ(,)で切って、次(the)から新たに歌いだす 
・  〔83小節〕 →   〃 
・ P.17 〔120小節〕 → #ド、シ、ラ の音程注意する 
・ P.18 〔122小節〕 → カンマ(,)で切って、次(toー)から新たに歌いだす 
  〔136,137小節〕 → レ(spoー)は広がっていくイメージを持って 
   
   
No.7 And he shall purify   
・ 曲が始まりすぐ歌いだすので、準備をしっかりする → 「ア」の口を作って待つ  
・ purify → purー は奥行きのある母音で歌う(炎で清める)  息をしっかり流す  
・ Livi → L を使って飛ばす 息をしっかり流す  
・ メディスマの最後に -fy をしっかり発音する  
・ P.36 〔15小節〕 → ソ が続くので、4拍目の ソソ(puri-)を積極的に歌うと動きやすい 
・  〔18小節〕 → ♮シ の音程要注意 
・ P.37 〔25小節〕 → ソ はしっかり狙う(Pだが気持ちよく開いたところで) 
・  〔26小節〕 → レ の音程低いので注意する 
・ P.38 〔36~38小節〕 → レガートで歌うが、言葉はハッキリと 
・ P.39 〔40小節〕 → ♭ミ の音程注意する 
・ P.40 〔49小節〕 → 3拍目 the~ イメージ(カラー)を変える 
・  〔52小節〕 → ブレスは 次のソ の高さでする 
・  〔56小節〕 → 最後の -ss まで目をキラキラして歌って欲しい 
   
   
No.9 O thou that tellest good tidings to Zion   
・ P.46 〔106,107小節〕 → リズムをしっかり 
・  〔106~114小節〕 → しっかりしゃべる! 
・ P.47 〔116小節〕 → say は mp で歌い始め、Behold your God! に向かって歌う(色を変える) 
・           → say の前はしっかり目を見開いてブレスをする(ひそひそ話をするように) 
・  〔124小節〕 → 最後の O から新しく始まる感じで 
・ P.48 〔126小節〕 → say は mp で歌い始め、Behold  に向かって歌う(色を変える) 
・           → say の前はしっかり目を見開いてブレスをする(ひそひそ話をするように) 
・ P.49 〔138小節〕 → thee はいい表情で遠くを見つめて終わる 
・ 「32分音符」のリズム、音程をしっかり → 〔114,115,119,128,129小節〕  
   
   
No.12 For unto us a child is born   
・ the → ザ ではないので、発音表をしっかり確認してください(ðə)  
・ wonderful の前はしっかりブレスする  
・ God と Father →趣を持って、光をあてる  
・ Prince と Peace → P を綺麗に発音する  
・ P.55 〔7小節〕 → For と unto は分けて歌う(イメージ程度でよい) 
・ P.57 〔28小節〕 → 2拍目 and が跳ねてしまうので「付点8分音符」を意識する 
・ P.59 〔48小節〕 → #ファ の音程注意する 
・ P.61 〔60小節〕 → 「付点8分音符 + 6分音符」が甘くならないように注意する 
・  〔65小節〕 → 高いソ(shoul-)は4分音符なので、短くならないようにする 
・ P.63 〔79~83小節〕 → 上向きに歌う 
   
   
No.17 Glory to God   
* 楽譜の印刷ミス → towards の -s がすべて抜けてしまっています。 記入をお願いします。  
・ glory → -gl はスピード感を持つ  
・ good → 奥行きのある発音で  
・ good will → good にアクセントがあるので、will の方が強くならないようにする  
・ P.72 〔41小節〕 → to- が4拍目から始まっていることを意識する 
・  〔42小節〕 → men はしっかり内切りする 
・               → 最後は天使が飛び立つように 
   
   
No.21  His yoke is easy   
・ his → 音程に気をつけてしっかり出る  
・ yoke → ヨーク ではなく ヨオク なので ヨ で伸ばした最後の音で オク と言う  
・ his burthen の後に休符のある時とない時があるので、区別して歌う  
・ burthen のアクセントは頭にあるので、上向型でも語尾を強調しない  
・ P.87 〔15小節〕 → ♮ミ は息を流す 
・ P.88 〔26小節〕 → ♭ミ はしっかり準備する(his の口で待っている) 
・ P.89 〔36小節〕 → ♭シ  を狙いすぎず、ソ,ラ をスピードを持って歌う 
・  〔37小節〕 → 「P」 は縮こまらず、楽に歌える位の音量で 
・  〔38~39小節〕 → his からオペラティックに変化を作る 
・ P.90 〔43小節〕 → and his はソプラノだけで歌っているので、しっかり歌う 
・               → 1拍目の -sy は軽く歌い、次の出に遅れない 
・  〔46小節〕 → light は言い切る 
・         → his は跳ねない 
・         → his yoke is easy レガートで美しく 
・  〔47小節〕 → easy のアクセントは頭にあるので -sy を強調しない 
・  〔51小節〕 → light は明るく、軽く歌う 
   
   
7/31は1部を全パートで練習します。   
復習をしっかりお願いします。   

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