NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

8月25日女声練習報告

2024年08月26日 12時50分29秒 | 練習報告

藤井先生の女声練習でした、ピアノ伴奏は吉田純先生

前半はフォーレレクイエム第一曲「REQUIEM」1‐INTROÏT et KYRIE

後半はデュルフレレクイエム第9曲、8曲、7曲

フォーレレクイエム

「REQUIEM」1‐INTROÏT et KYRIE

  1. 練習番号Aまでは常にPPで演奏
  2. 練習番号Aからはクレシェンドし、常にfで
  3. 10小節ではdim. 11小節でP、この部分のソプラノはシ♭音、アルトはソ音、両パートとも音が怪しい、
  4. 13小節の「luceat eis」特に「ce」は口を縦長に、ソプラノの「eisソ♭ラ♭」音が変。
  5. 15小節ではPPPでの演奏なので、子音を言うこと。
  6. 16~17小節アルトの音は重要だがレガートに歌い、語尾などはっきり言いすぎない。
  7. 練習番号Eのソプラノは明るく、後ろに清らかな天使が居るようなイメージ。音の変化ではずり上げたりしない。言葉をはっきり言うように練習してください。[Sion] [votum] [Jerusalem] など。
  8. 55~56小節アルト「ミ♯」と「ファ♮」は同じ音。58小節迄ファ音続くので暗くならないように注意、明るく。Pになっても響きを変えないで!
  9. 63小節Pで歌う「KYRIE」の発音は口を横にしない!縦に「Ky」刻んで歌わずレガートに!
  10. 練習番号Hのソプラノ、初めのファ音、68小節のド音注意。アルトも「Ky」の低いラ音に注意。
  11. 71小節両パートとも、「Christe」前のめりに「CH」発音
  12. 81小節からは全音版の楽譜使用の方は「eleison」ではなく「kyrie」と歌います。
  13. 練習番号Kは明るく歌う。特にアルトの音程でミ♭を出すときに胸に声を落としすぎない。
  14. 最後の「eleison」音が落ちて行かないように、支えて!

デュルフレレクイエム

第9曲[In paradisum]

  1. 出だしのソプラノソロ、「In」は口を縦に、横に広がった「ィ」にならないこと。ド音とレ音の間隔はもっと広いと思ってください。
  2. 練習番号101からは女声は三声に分かれるが、一番下をアルト2、真ん中の音をアルト1とソプラノ2、一番高い音をソプラノ1が歌います。途中練習番号102の「eternam habeas re」をソプラノ2は本来のソプラノの音「ソファファファファファファ」を歌い、最後から2小節目の「quiem」で真ん中の音「ミミ」を歌います。移動がややこしいですが慣れてください。

第8曲[Libera me]

  1. バスが歌い初め、テノールが入り、練習番号82でアルトが入りますが、音はテノールの「gnem」の「レ♭」と同じ音なので、練習してください。
  2. 練習番号83でソプラノが加わり、「judicare」は言葉はっきり、特に最初の「ju」をしっかり発音して。
  3. 練習番号84は息を吐き切り終える
  4. 練習番号92、5小節目から付点のリズムだがレガートに。
  5. 練習番号98からのアルト、テノールとのユニゾンだが、低いシ音くらいで胸に落としすぎない。

第7曲[Lux æterna]

  1. 練習番号75からのソプラノ、言葉をはっきり喋れるように母音言う練習を!出だしの8分休符工夫して。
  2. アルトは「ウ母音」の質をそろえる。縦に長い横幅狭い口の形で発語したら揃います。
  3. 「quia pius es」を刻みすぎず、レガートを忘れない。

次回は女声練習を和光市中央公民館「視聴覚室」で行います。

指導は野間愛先生、伴奏ピアノは岩下先生です。

午後1時半までに視聴覚室にお入りください。声出しが1時半になります。

 

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8月18日マエストロ全体指導

2024年08月19日 07時52分48秒 | 練習報告

4月の定期演奏会後、フランスの二人の作曲家による「レクイエム」練習を開始し

初めてマエストロに「デュルフレ・レクイエム」全曲合唱を聴いて頂きました。

その練習報告を録音でお届けします、HP団員専用ページでお聴きいただけます。

お休みされた皆様はご確認頂き楽譜に記入することをお願いいたします。

また、マエストロの「デュルフレレクイエム」解説を配布。

同紙に12月末までの日程表を掲載しました。

HPには日程表がすでに掲載されています。

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初めに「デュルフレ・レクイエム」について解説をしていただきました。

続いて発声練習。解説文の裏にあった旋法の左側(正格旋法)の音階でも練習しました。(右側は変格旋法)

合唱の練習は、デュルフレのレクイエムを最初から最後まで歌いました。

1曲目“Introit”と2曲目“Kyrie”から細かく指導していただきました。

明るい音程で歌うように注意されたところが多かったです。

続いて3曲目“Domine Jesu Christe”と4曲目“Sanctus”を練習をして終了しました。

 

次回は8月25日(日)フォーレ女声練習をサンアゼリア企画展示室、午後1時半から行います。

指導を藤井冴先生、伴奏を吉田純先生にお願いしています。

フォーレの練習が始まりますので、楽譜ご準備ください。

なお、デュルフレも少し練習する可能性がありますのでデュルフレ楽譜も必ずお持ちください。

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和光市民合唱団前指揮者 久保田洋先生 逝去

2024年08月11日 17時46分39秒 | 指導者

2017年第24回定期演奏会「ヴェルディレクイエム」公演まで

和光市民合唱団を15年間、導いて下さった「久保田洋先生」が

去る7月15日、ご逝去されましたことを謹んでご報告いたします。

当初、ご本人のご意向で何も行わない、とのことでしたが

本日、奥様の久保田郁子さんから以下のご連絡を頂きました。

これまでのご指導に感謝の気持ちを捧げたいと思い

突然ではありますが、団員の皆様にご報告申し上げます

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7月15日に逝去しましたマエストロ久保田洋の

追悼ミサを捧げていただけることになりました。

本年2024年、10月14日(月・祝)、15時30分

カトリック麹町聖イグナチオ教会

(東京都千代田区麹町6丁目5−1)主聖堂にて、

ボニー・ジェームス神父様の司式で行う予定です。

ご縁をいただきました方に、お別れと、お祈りを

いただくひとときとなりましたら、ありがたく存じます。

ミクロコスモス 久保田郁子

 

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8月4日全体練習報告

2024年08月05日 13時19分25秒 | 練習報告

5月から練習を始めた「デュルフレ・レクイエム」の音取りが

一通り終わり、18日のマエストロ前練習として4日佐藤圭先生がご指導くださいました。

「デュルフレ・レクイエム」はメゾソプラノソロとバリトンソロを伴う9曲からなるレクイエムです。

一通り演奏し、その後、各ポイントで指導~練習を行い、

2度目はラスト「Ⅸ.In Paradisum」から歌い「Introitーkyrie」に戻りました。

Ⅰ.Introit:Chœur(入祭唱)

  1. 入りの音に注意、アルトはテノール&バスの歌いだしと同じ音で始まると書いておく。
  2. p.5 二段目ソプラノはデクレシェンド忘れない。
  3. ページめくってp.6アルトの歌いだし、あやふやな音と三連符のリズムにならないこと。しっかり練習を!そしてデクレッシェンド忘れない。
  4. p.9終わり「EnchaÎnez」はフランス語「楽章と楽章の間を切れ間なく演奏することを表す」イタリア語の「attacca」と同じ

Ⅱ.Kyrie :Chœur

  1. 練習番号[12]のバス入りの音が大きすぎる。
  2. 練習番号[13]アルト、「Poco più animato」~少し今までよりイキイキと~の意味なので少し早く歌う事を覚えておいて。
  3. 練習番号[15] アルト、入りの音確認。
  4. 練習番号[16]テノール、入りの高いファ音がフォルテなのに聞こえてこない。
  5. 練習番号[17]アルトの入りの言葉「eleison」聞こえないので少し早めに「E」言う。

Ⅲ.Domine Jesu Christe:Chœur et Baryton solo

  1. 練習番号[21]3小節目では「poco rinf:その音を強く。その部分をより強調して」の指示。ポコリンフォルツァント
  2. 練習番号[26]で「animato:イキイキと」の指示。テンポ早くなる。3/4の所「leonis」」遅れない。
  3. p.21の最後もデクレッシェンド忘れない。
  4. p.25の8小節目「ne cadant」はっきり言い直して!
  5. p.28のソプラノ、3小節目「シ音」2つの音が違わないように。

Ⅳ.Snctus:Chœur

  1. 練習番号[44]アルト「Sanctus」ソプラノとリズムが異なっていることを認識してください。
  2. 練習番号[48]テノール、「Hosanna」の16分音符くっきりと。
  3. 練習番号[49]アルト「Hosanna  in」と「excelsis」をはっきり分けて。

Ⅴ.Pie Jesu:mezzo-soprano solo

Ⅵ.Agnus Dei:Chœur

  1. 練習番号[69] バスの「Dona  eis」はピアノで歌う。

Ⅶ.Lux æterna:Chœur

  1. 練習番号[77] アルトの入りのファ音はっきり。

Ⅷ.Libera me:Chœur et Baryton solo

  1. p.67 練習番号[82]アルト「Dum」のド♯音はテノールの最後の音「レ♭」と同じ音です。確認してください。
  2. 練習番号[83]から「Animando pocp a poco」テンポアップです。そして練習番号[84] 「Animato」で更に早い。
  3. p.73 練習番号[92]から「moderato」ゆっくりになります。各パート出だしの「Dum」音確認してください。
  4. 練習番号[93]ソプラノ出だしは4小節ブレスなしを目指してください。続いて「et lux:ファ♯音が低くならないで。」
  5. p.75ソプラノ一小節目でブレスしましょう。

Ⅸ.In Paradisum:Chœur

  1. ソプラノはラ♯音に印をつけて意識する。下がりがち。
  2. 練習番号[101] から各パート二部に分かれて歌うことがあります。アルトはp80 の2小節目でしっかり音が上がれれば、上手くいくはず。

 

録音を担ってくださっているテノールパートリーダーが、お休みだったため、本日の録音はありません。

欠席された方はこのブログを参考にマエストロ稽古に向け復習お願いします。

 

 次回8月10日(土)は中央公民館音楽室での男声練習です。

1時半にお集まりください。圭先生のご指導でデュルフレ復習します。

女声の皆様は

8月18日(日)1時半から サンアゼリア企画展示室でのマエストロ全体練習です。

初めて「デュルフレレクイエム」を聴いて頂きます。

マエストロをガッカリさせることの無いよう、再度の自主練習お願いいたします。

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