NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

8月26日全体練習報告

2018年08月27日 09時52分41秒 | 定期演奏会

酷暑の昨日、100名を超えるメンバーが集合し全体練習を行いました。

全パート集合したのは7月29日以来1か月ぶり。

男声と合わせた久々のハイドン四季、ドイツ語に四苦八苦の3時間でした(笑)

9月2日(日)にはマエストロのレッスン≪No.2~No.11≫があります。

佐藤宏充マエストロには6月3日の発会式から3か月ぶりに聴いていただきアドヴァイスを

いただきます。細かいことも楽譜に書き込んで次のステップに生かして下さい。

古澤先生の指導

発声について赤ちゃんが泣くようにあばらを開いて、母音を言う。声を響かせよう、とか鳴らそうという考えは捨てる。ただ、歌の中で息を吸う時に緊張感のあるPの息、そしてfの息、吸った後の感情が出るような息の吸い方をする」

ハイドン作曲「四季」春より

No.2 Chor des Landvolks(村人たちの合唱)

  1. 一曲通して聴いてみて、ピアノとフォルテの違いが全く無い。息を吸うときにピアノの息、フォルテの息を吸うように!
  2. 神経を使ってピアノにして歌い始める。声を出そうとしない。
  3. ピアノであっても「Komm」おいで!という言葉は子音をはっきりと。語尾の「m」も忘れない!
  4. 10ページ12小節はピアノ、14小節はフォルテ、徐々に大きくならないで、急にフォルテに!
  5. 20小節「aus」は「アオス」です。
  6. 41小節ソプラノ「Himmmels」のレソの八分音符は高いほうに向かって引いて歌う。
  7. 13ページからの女声4部、62小節からの男性4部の音は各自確認→だいぶ忘れているので。
  8. 13ページ出だし「Er」は主語なので、「ir」とrを巻く。
  9. 67小節男声「schleicht」の語尾「cht」しっかり言う。
  10. 68小節同じく男声「Nebel」は「ni」です。eの母音にならないように!
  11. 71小節「zurück」の発音に注意。üは母音yと言うと上手くいく。
  12. 80小節からの練習番号Eの始まりに神経集中させる→ピアノで「komm」おいで!
  13. 15ージかr16ページに変わる前に次フォルテ「komm」と書いて!!
  14. 87小節スフォルツァンド忘れない。
  15. 17ページの「o komm」を各パートが次々歌い継ぐ所、次のパートの出だしに重ならないようにはっきり音を切る。
  16. 95小節「nicht」の語尾しっかり言う。
  17. 18ページ99小節「länger」の発音に注意
  18. 最後のフレーズ、ここだけでもせめて「O 」暗いO「 komm」明るい「O」の違いをはっきり出す。

 No.6 Terzett und Chor   [Bittgesang] (願う歌)

  1.  28ページソプラノ15小節、「ドファ」の八分音符は高いほうに向けて引いて歌う。
  2. 19小節からはレガートに母音長く
  3. 32ページ練習番号Cテノール&バスの箇所の言葉の復習が必須
  4. 73小節「Dank」の語尾をはっきり四分音符で切る。
  5. 74小節からの練習番号Dは「un poco piü moto」で急にテンポアップするので注意!
  6. 81小節テノールのフレーズを他パートは聴く
  7. 同じく87小節アルトのフレーズを他パートは聴く。決してワーワー歌って消し合わない。
  8. 38ページは大事に、92小節からの男声は復習して!
  9. 「Dank」の子音聞こえるように
  10. 42ページの長い音はベルのような真っすぐな音ではなく、お腹とつながって回転する音に!
  11. 最後の「Ruhm」の「R」前に出して巻く

No.8 Freudenlied(喜びの歌)

  1. 49ページ練習番号Aの出だし、絶対ピアノで歌い初めて!最初の「O」は閉口母音。暗く!
  2. 50ページ最初のテノールのフレーズは大きめに他パートはテノール聴くこと。
  3. 次にバスがテーマを歌うので他パートはバスを聴く。
  4. 53ページ練習番号Bの「lebet」「schwebet」大事に。
  5. 133小節からの女声合唱、村娘の内緒話なので神経を使ってピアノで!
  6. 137小節のアルト「unser」はzに、139小節「Süβ e」は「zju」
  7. 142小節「Reize」の「ze」は「tse」
  8. 55ページめくったらすぐにバス入ると楽譜に書く!
  9. 186小節の「Gott!!」は音量増やさない。
  10. 61ページ練習番号Fからのフーガはテーマを歌うパートはしっかり、他パートは聴くことでテーマが聞こえてくる。ワーワー歌わないをしっかり守って!
  11. 65ページのバスから歌い始めるところ、上3パートは音量落とす。特に242小節のバスは聴きたいところ。
  12. 「ewiger Gott」が主題なのでこのフレーズはしっかり歌う。
  13. 269小節ソプラノ、ピアノだが「gütiger Gott」言葉はっきり。
  14. 272小節、276小節のテノール、しっかり歌う。

 ハイドン作曲「四季」夏より

No.11 Terzett und Chor (三重唱と合唱)

  1. 81ページからの長い音、ベルにならない、回転してゆく声に!
  2. 15小節からの「o Sonne」ですっかり変化させる。「O」は暗く。
  3. 16小節からはレガートで。
  4. 21小節でのスフォルツァンド忘れない!
  5. 83ページ練習番号Bからは母音をつなげてレガートに、決して軍歌にならないで!
  6. 86ページ52小節、「spricht sie aus」のリズムは初めて出てくるので特に気を付けて、リズムと言葉をはっきり歌う。
  7. 89ページ練習番号Fから「jauchzet」が多く出るが言葉は「ch」を言えるように練習して!
  8. 「dir」と「die」が交互に出てくるので、言葉の発音の違いを練習→「jauchzet」の語尾が緩まないと上手くいく。

 

来週9月2日(日)は佐藤宏充マエストロに2番から11番までレッスンして頂きます。

午後1時半からサンアゼリア「企画展示室」で全体練習を行います。

昨日の全体練習で出来なかった所を克服して臨んでください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月19日男声練習報告&ニュース3

2018年08月20日 16時01分25秒 | 定期演奏会

中央公民館音楽室ではテナー10人、ベース9人が出席し、男声練習を行いました。

古澤先生のご指導で、No.17と歌詞付け・音取りの確認、

9月2日のマエストロ稽古に向けて、No.8,11のフーガ部分の練習を行いました。

忘却の彼方の部分も多く、古澤先生から自習の必要性を指摘されました。

 

事務局からニュースNo3の配布がありました。11月までの予定表です。

  ホームページも併せてご確認の上、練習にはできるだけご参加ください。

次回は来週826日(日)午後1時半からサンアゼリア企画展示室での全体練習になります。

 指導は古澤泉先生、9月2日のマエストロ稽古に向け、No.2~No.11を全パート併せて練習します。

 各自復習を行い、万障繰り合わせご参加ください

 


にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月19日女声パート練習報告

2018年08月19日 22時57分30秒 | 定期演奏会

本日は会場2か所使用し女声&男声練習を行いました。

まずはサンアゼリア企画展示室での女声練習報告です。

藤井冴先生のご指導でした。

 

No.17 Chor   「Ach das Ungewitter naht」 ああ、嵐がやってくる

  1. 最初のAch!の語尾言う「ch」
  2. 7小節ソプラノ高いㇻの音は前の小節での準備が重要!
  3. そしてソプラノ8小節の続くレの音を前の小節の高いㇻの音緊張感を持ったまま歌う!
  4. ソプラノ11小節の八分音符ドシ正確に。
  5. 「Wie」など「W」が語頭に来る言葉が多いが、前に「W」の下唇と前歯のこすれる音を出し、音符では母音が響くように。
  6.  18小節四分休符で休まない。
  7. 20小節アルト、ソの♭音はっきり音を取り、次のレの音は響きを下げるのではなく高いままの響きに。
  8. アルト「Flammenda」の「F」小節線より前に出す。
  9. 26小節ソプラノレの♭音注意!
  10. アルト119の33小節のファ♯、「ab  und」大事に!
  11. 36小節ソプラノ「Wo」の摩擦音忘れないで前に!次の音は4拍目と思わず、次の一拍目にかかる音と考える。
  12. 38小節ソプラノ、シ♭音、39小節レ♭音に注意。
  13. 練習番号Bの始まりも「W」摩擦音忘れない。
  14. 48小節アルト、ラ♮音注意、高めに。
  15. 53小節アルト、子音はっきり堅めにしゃべって!
  16. 56小節からのソプラノ長い音符では小人が鐘をたたき続けるように新しい響きが生まれ続ける感じを持つ。
  17. 練習番号Cからのフーガ、言葉の入りより切るタイミングが大事はっきりと。
  18. 88小節ソプラノ、ミからレに降りる時、半音下がりすぎない。91小節のミ♮は高めに!次のファのオクターブも注意!
  19. 練習番号D、子音しっかりしゃべって、きちんと切る。
  20. ソプラノ104小節からの音は要練習!
  21. 106小節アルト、「uns」短めに切って。
  22. 110小節ソプラノ、休符で休まない!
  23. 111小節からのアルト繰り返し出てくる「Grund」短めに切る!
  24. 116小節のレ音オクターブ飛ぶこと注意。
  25. 128ページ、121小節4拍目の「bis」は次の小節「in」にかかる。前の言葉「Erde」と続けない。
  26. 練習番号Eからのユニゾン~自分の音が違わないように!
  27. 129ページ、音量ピアノになる所、4声ユニゾンだし言葉はっきり堅めにしゃべる。
  28. 144小節ではさらにpianissimoになるので頑張らず、堅めにしゃべって息を流し続ける。
  29. 130ページは音が低くなりpianissimoのまま終わるが低い音も響きは前向きに!
  30. 99小節からのフレーズ女声がそろってしゃべるが、レガートで歌っておく。

 

No.18 Terzett mit chor 「Die düst 'ren Wolken trennen sich」

              暗い雲が切れていき、恐ろしい嵐は静まった。

  1. 練習番号Cからの女声二部、四分休符を忘れない。
  2. 114小節「Abentglokke」の「g」は前に出して歌い、長い音符は常に響きが新たに生まれ続ける感じ。
  3. 120小節ソプラノ、息が流れるように。
  4. 123小節の四分休符2つに注意、次の四分音符は長めに歌ってもよい。
  5. 140ページ、155小節の「und ladet」言葉しゃべって!前の「Ruh」とは分けて。
  6. どのパートも最後はピアノで遠くを見て歌う感じに息は前に進んでいる。

No.8 Freudenlied(喜びの歌)

  1. 今日は61ページからのフーガから最後までを復習。
  2. ソプラノ224ページ高いファ音で疲れないように、それまでを歌う。
  3. ソプラノ228小節からの入りに注意!
  4. 練習番号G、前に進むように歌う。
  5. 243小節「Got」はもっと明るい「O」に。
  6. 246小節「Preis」の「R」巻いて!
  7. 262小節「Gott」は勢いをもって切る。
  8. 練習番号Hからピアノで歌うが、怖がらない。
  9. ソプラノ266小節フォルテを頑張りすぎないで。
  10. アルト273小節、シ♭からシ♮へ、274小節ドからド♯も、もっと幅広く感じて、高めに。
  11. アルト246小節ミ音も高めに。
  12. ソプラノ282小節、柔らかく息を吸って気負わず高い音に入り、次のシ音はアルトと同音なので頑張らない。
  13. 292小節「Gott!」でしっかり切って次のスフォルツァンドを歌う。

 

 No.11 Terzett und Chor (三重唱と合唱)

  1.  練習番号Eから最後までを復習。
  2. 練習番号F82小節のソプラノ、細かい音は前向きに歌う。
  3. アルト85小節、「Stimmen」の発音しっかり。
  4. ソプラノ85小節、「Natur」の入り遅れない。
  5. 94小節アルト、「dir」の入り大事にして新たに歌う感じ。
  6. アルト95小節、細かい音は低いのでスタッカート気味に歌うと良い。
  7. 99小節の長い音符は息の回転が大事。
  8. 106小節練習番号Gからはソプラノ&テノールで歌い始めるがアルトも心の中で歌っておくと出遅れない。

 

次週8月26日(日)は全体練習です。

サンアゼリア企画展示室で1時半からの練習になります。指導は古澤泉先生。

9月2日のマエストロ稽古に向け四季「春」「夏」No.2~11を練習予定です。

予習してお集まりください。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月12日男声パート練習報告

2018年08月13日 13時29分15秒 | 定期演奏会

お盆休みの期間にもかかわらず、テナー9人、ベース8人が参加。

圭先生の熱い指導で、NO.17,18の音取り・歌詞付けを最後まで行いました。

 

17 Chor 「Ach das Ungewitter naht」(ああ、嵐がやってくる)

・テンポは速め、assai(激しく)の指示があることを忘れずに。

・Ach!の後は区切りを入れる。

・歌詞に「,」がある箇所には、区切りを入れる。

・12小節「O」(oː)は暗めに発音する。17小節tobennの「o」 も同じに。

・「W」が語頭に来る言葉は、「W」の下唇と前歯のこすれる音を拍の前に出し、拍の頭は母音が響くように。

・練習番号Aの始まり「Flammenda」の「Fl」も前に出す。A以下のベースは音程に注意。

・23小節以下「Luft」の「L」は、下を歯の付け根に付けて、はっきりと発音する。

・35小節「stürzen」、発音表は「ətʏrʦən」となっているが、「ʃtʏrʦən」の誤り。

・60小節以下の「fürchterlich」の「ter」は言いにくいので「ター」と発音する。

・72小節以下はフーガであることを意識する。他のパートが出たら押さえて歌う。

・各パート冒頭の半音階に注意。音程を正確に。

・ベースは126頁98小節があることに注意(頁のめくりの関係)。

・129小節以下は、ユニゾンであることを意識し、音を合わせる。

 

18 Terzett mit chor 「Die düst 'ren Wolken trennen sich」

(暗い雲が切れていき、恐ろしい嵐は静まった)

・嵐が過ぎ去った「安らぎ」などを表現する。

・ソロ三重唱の後、82小節から男声の出番。出だしに印を。

・86小節「süßer」は甘く。

・105小節からは女声、歌わない。

・117小節「von」の「o」は明るく、「oben」「o」は暗く。

・127小節「Ruh 」の「R」は巻く。

 

8月19日(日)は別々の会場で男声と女声のパート練習を行います

 8月19日(日)13時半から企画展示室で女声練習(ソプラノ&アルト)です。

   指導は藤井冴先生、NO.17,18を2パートで行いますので復習よろしくお願いします。

 8月19日(日)13時半から中央公民館音楽室で男声練習を行います。

   古澤先生のご指導で、NO.17,18の仕上げをしていただきます。

   今回の練習での指摘を踏まえての事前学習をお願いします。

 


にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月5日女声パート練習報告

2018年08月06日 09時27分45秒 | 定期演奏会

猛暑が続きますが、8月初めての練習日に女声団員が集まって新曲に挑戦しました。

まずはアルトのパート練習を1時から2時間

その後ソプラノと入れ替わってソプラノパート練習を2時間行いました。

17番、18番のご指導はアルトを藤井冴先生に、ソプラノを谷禮子先生にお願いしました。

   Der Sommer  「夏」

ハイドン作曲「四季」の音取りドイツ語付け練習は「春」が終わり「夏」に入りました。

9番から16番はソリストによる演奏です。

17 Chor   「Ach das Ungewitter naht」ああ、嵐がやってくる

  • 最初の音が重要
  • 休符の長さを確実に!
  • 小節線の中であるいは休符の前で声が終わるように、伸ばしすぎない、体で切る!
  • 10小節の言葉「Hilf uns」の「Hilf」は長い音符なので、最後にきちんと語尾を入れる「ilf」
  • 「Wie」など「W」が語頭に来る言葉が多いが、前に「W」の下唇と前歯のこすれる音を出し、音符では母音が響くように。
  •  練習番号Fの始まり「Flammenda」の「F」も前に出す。
  • 118ページ~119ページのアルトは半音階が多用されているので音に注意!
  • 117ページからのソプラノは下三声と違う動きをしているので、休符で休みすぎず、音楽を続けて!
  • 練習番号Cからはフーガとなり、言葉も多く難しいので回数こなして歌い慣れていただきたい。
  • 練習番号Dはしっかりしゃべって、きちんと切る。
  • 99小節からのフレーズ女声がそろってしゃべるが、レガートで歌っておく。
  • 116小節音が飛ぶところ、前もって準備して心構えも必要。
  • 119小節アルト、ずり上げず、丁寧に音を取る。
  • 練習番号Eからは4声が揃い、音が同じ個所もあるが他パートを聞けるように自分のパートの音をしっかり取る。

18 Terzett mit chor 「Die düst 'ren Wolken trennen sich」暗い雲が切れていき、恐ろしい嵐は静まった。

 曲の始まりはルーカス、ハンネ、シモンのソロによる演奏で練習番号Cから合唱が始まります。

  • 練習番号Cから女声二部で歌い始めます
  • 114小節「Abentglokke」の「g」は前に出して歌う
  • 「glokke」は鐘の意味なので声を上のほうに響かせて!
  • 119小節アルト「winkt」の「wi」を伸ばしすぎない、語尾の「kt」をしっかりしゃべる。
  • 137ページの最後「Ruh」の「R」は巻いて、前のめりに言う。
  • 練習番号Dは4声が揃って演奏するので他のパートが聞けるように自分のパートは確実に!
  • 139ページ最後の「Stern」の語尾は長い音符の最後に「ern」と言う。
  • 156小節からの女声は同じ音が続くので下がりがちになる。上に響くように注意!

次週8月12日(日)は男声パート練習です。

  中央公民館音楽室で1時半からの練習になります。指導は佐藤圭先生。

  17番、18番を練習しますので予習してお集まりください。

 


にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする