NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

10月10日マエストロ全体練習報告

2020年10月11日 06時11分25秒 | 定期演奏会

10月10日(土)久々のマエストロ練習をサンアゼリア大ホールで行いました。

台風の影響の雨が降る中、佐藤宏充先生の的確な指導に身が引き締まる思いでした。

お休みされた皆様、報告をしっかり楽譜に書き込み練習に役立てて下さい

 本日の配布物  第一部で演奏されるオペラ「魔笛」の合唱楽譜

            魔笛の練習は12月から始めます。

          「モツレク全音版修正表」

 

■No.1.Requiem
全パート:8分音符をいつも感じて。
 →ホットプレートに触った時の「アチッ」という感じで、音のなるポイントは少ししかない
 →重たい感じではあるが、テンポを遅くしないこと。
・全パート:「Requiem安息」も大事だが「aeternam永遠」も大事な言葉【永遠の安息】
・全パート:四分音符の長さを注意。音符の長さの分歌うこと
・全パート:「Requiem」の「Re」は、指揮棒が上がったら「R」を巻き、指揮棒が下りた瞬間にあわせて母音の「e」を謳う
・全パート:「Requiem」の「qui」は、「i」でのばす。「クイー」。・アルト:ラの音は重要。高めにとること。決して下がらないように
・【A】2小節目:ソプラノ:Reの音がさがる。注意。
・【A】5小節目:ソプラノ:2拍目からの「requiem」は改めて言い直す
【A】5小節目~6小節目:アルト:歌詞は全音版の譜面どおりに戻します★★重要★★
・【A】7小節目:全パート:3拍目「Domine」の「ne」四分音符は4拍目の頭まで延ばす
・【B】1小節目:全パート:8分音符を長めに、ドラマティックに
・【B】2小節目から3小節目:全パート:2小節目でクレッシェンド、ノンブレス
・【B】4小節目:全パート:p(ピアノ)となるが、音が下がらないように
・【C】5小節目:ソプラノ:ドの音が続いているが、だんだん下がらないように
・【D】:全パート:Donaの「Do」ははっきり入る
・【E】1小節目:全パート:「perpetua」は2つめの「pe」にむかってクレッシェンド
・【E】4小節目:全パート:八分休符は、『万感の思いを込めて』。必ず式を見る!楽譜に必ずマークを書いておく!!
・【E】Allegro:全パート:「Christe」の「Chri」は素早く。指揮棒が下りたところで「i」を歌う。苦手な人は歌わなくても・・。
・【E】Allegro:全パート:Kyrieとeleisonは分けて歌う
・【E】Allegro:メリスマの部分は、極力暗譜。顔を挙げて歌うこと!!

■No.2.Dies irae
・全パート:最初の「Di」は、指揮をよーく見て、必ずあわせること!
・「irae」と「illa」の違いをはっきり歌うこと
・【O】1小節目:全パート:「Quantus」は、指揮棒が上がったところで「Qu」、指揮棒が下がったところに合わせて「a」を歌う

■NO.4.Rex tremendae
・全パート:十六分音符は、拍どおりに。後ろに詰めすぎないこと。
・【W】3小節目~:全パート:若干テンポを遅くする。指揮を必ず見ること!!

■No.6.Confutatis
・男声:フレーズの最後(例:【A】の1小節前。【C】の1小節前)で、テンポが遅くならないこと。
・男声:「Confutatis」の「f」が言えていない
・男声:「Flammis」は、mが2つ続いていることを意識して言葉の迫力がほしい
・【D】:全パート:misterioso(神秘的に)で歌う。p(ピアノ)であるが、深い音色で。音色と雰囲気を大事に。ただし、音程がmisteriosoにならないこと!音程は正確に。

■No.7.Lacrimosa
・リズムを正確に
・【G】4小節前~:全パート:休符ごとに息を吸わない
・【G】1小節前:全パート:十分クレッシェンドする。【G】2小節目はフォルテ。
・【G】2小節目:全パート:最後の「us」を延ばしすぎない。八分休符2つを意識。

■No.8.Domine Jesu
・エイトビート(1小節に8分音符8つ)を意識して。全パートあわせること

 

*当日の音源です(テナー秋山さん提供)。下記からダウンロードしてご活用ください。  

https://s.mypocket.ntt.com/FMG6uw

 

次回、10月31日(土)と11月15日(日)は中央公民館視聴覚室での男声練習です。

両日とも1時半から指導が始まりますので体調管理、マスク着用での参加をお願い致します

女声の皆様は11月23日(月・)29日(日)サンアゼリア企画展示室でのパート練習です。

会場確保の関係で日程が不定期ですが、練習のない期間の自主練習を続けて頂きますようにお願い致します

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10月4日モツレク練習報告ソプラノ

2020年10月06日 08時47分34秒 | 定期演奏会
【No.1 Requiem】  
「4分音符」が短いので、拍の終わりまでしっかり歌う
P.8-9小節  「フォルテ」なので伸びやかに歌う
P.8-9小節~P.9-14小節 フレーズを繋げて歌う→ブレスをしても気持ちを繋げて歌う
P.9-15、16小節 パキパキと発音する→レガートで歌う
P.9-17小節 ここまで「フォルテ」のままで歌う
P.10-28小節 「♭ミ」は明るく
P.12-41、42小節 「-man」の下がってきた音をしっかり歌う
P.13-46小節 「8分休符」のブレスは高いところでブレスをして、次の「et」をキラキラした声で歌う
(フーガ)
上降形の音階の時には立ち止まらず前に進む
P.13-52小節 と P.16-75小節 「Ky-」の「付点4分音符」は伸びやかに動く
P.16-79、80小節 「-son」の「8分音符」は短く→次の「e-」を大切に歌う
P.17-86、90小節           〃      →    〃
P.18-92、93小節 長い休符なのでしっかりといいブレスをする
P.18-93、94小節 頑張りすぎない
・  P.18-96、97小節 テンポが遅くなるので注意する
     
【No.2 Dies irae】
P.19-6小節 「teste」はソプラノが先行するのでしっかり出る
P.19-10小節 「Quan-」は食いつきよく出る
P.21-28小節 「♭シ」 音程注意!
P.21-29小節 「♯ソ」   〃
P.22-31、34小節 「ソ」に上がる前にエネルギーが欲しい
P.24~25 「stri-」は小節線より前に発音する→早く出すぎには注意
     
【No.4 Rex tremendae】
低音から高音に上がる時、低音で上がる体の準備をしっかりする
P.29-3~5小節 「Rex!」は留まらず動く→最後切る前にキラキラと何かが光るように歌う
    音程は低くなるが1回目より2回目、3回目とより一層エネルギーを持って歌う
P.31-15小節 リズムが鋭くならないように注意する
P.31-20小節 「sal-」の「l」で高さが落ちないように気を付ける
    「ソ」の音ごとに小さい噴水を噴き出すように紡ぐ
     
【No.6 Confutatis】
高音の柔らかい音を求められるが、体は常に「マツコ・デラックス」のように大きく
P.40-7小節 と P.42-17小節 「Vo-」は「o母音」だが暗くならず、明るく開放された音色で歌う
P.43-26小節~ 暗くならず、外に広がる音楽で
P.43-31小節 「ラ」音程注意!
     
【No.7 Lacrimosa】
P.45-5、6小節 「8分音符」が長くならないように→トロンボーンが合唱の休符の所で演奏しているのでそれを聴く
    (ピアノの吉田先生ご指摘)
P.45-8小節 「reus」の1オクターブの下降形はポルタメントがとても目立つので細心の注意を!!
    「-us」で体を緩めない
P.47-30小節 「-men」は切る時に幕が上がってはけて行く感じで
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モツレク全音版訂正表

2020年10月05日 19時49分36秒 | 緊急連絡

佐藤マエストロから「モツレク全音版訂正表」が示されました。

10月10日(土)大ホールでの全体練習では修正後の楽譜で演奏いたします。

楽譜に必ず転載していただきますようによろしくお願いいたします。

藤井先生から、「17頁3段目2小節1拍に「i」を入れるのは無しにして、今までどおり2拍目に「ison」に」

との指示がありました。こちらも前回の練習時とは違うので注意

 

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10月4日モツレク練習報告男声パート

2020年10月05日 18時19分00秒 | 定期演奏会

10月4日 男声練習報告

 藤井 冴先生のご指導により、前半男声、後半ソプラノで行われました。

 男声はテナー6人、ベースは14人の参加で、10月10日のマエストロ練習に向けたモツレクNo.1~8の復習を行いました。

 

No.1 Requiem

・バスは低音部分、ろっ骨を開いた歌唱で。

・出だしの「R」ははっきりと、巻ける人は巻く。

・8頁3段目2-3小節8分音符のスラー、ゴツゴツしないように柔らかく歌う。

・9頁2段目以降の「et lux perpetua」はレガートに歌う。

・10頁3段目3小節以降の「ad te」の「d」をはっきりと、4分音符の長さを保つ。

・11頁2段目以降はレガートで、16音符は遅れない。

・カンマ「,」のある所、無い所を意識して歌う事。ブレスのチャンスでもある。

・ベース16頁1段目最後に「i」とあるのは間違い。2段目1小節の「ison」まで「e」で歌う(1-2拍の「son,ele」の歌詞は消す)(佐藤先生)。

・17頁1段目2-3小節テナー、ベースとも、「i」を半拍早く言う(佐藤先生)。

・最後の和音を意識して、互いに聞き合う。

 

No.2 Dies irae

・No.1からのattaccaになっていることに注意する。

・出だしの「Dies」の「D」をはっきりと。

・「irae」を含め。「r」は出来るだけ巻舌で歌う。

・最後の音は、基本、拍の中に収める。

・8分音符の母音を長く、基本レガートに歌う。はねて歌わない。

・「Quantus」は「Qu」は拍の前に出し、「a ア」が拍の頭にくるように、明るく歌う。

・「stricte」は、はっきりと厳しく発音する。「str」は拍の前に。

・23頁ベースソロ、吠えない。音程を考えて落ち着いて歌う。

・24頁冒頭の8部音符、音程を正確に、レガートに。

・24頁3段2小節のベースの出だしは先行するアルトから音取りする。

・テナーは高い音、苦しくなってもストレートに声を前に出さずに後ろに回す。また、特に「ア」「エ」の発音は平べったくなるので,口の形を縦長に。

・ベースは全般に音が下がるので、上顎を意識した発声を。

 

No.4 Rex tremendae

・32音符のリズムは鋭すぎなく、長さを持って演奏。

・「rex」の子音は前に出し、「x」(クス)もはっきり言う。「r」は巻ける人は巻く。

・29頁3段目「qui」以降は朗々と、体の拡がりを持って歌う。

・31頁最後のフレーズ「salvame」の長い音符は上の方向に回転を感じる声で!

・テナー、最後の音「ファ」は「レ」に変更する(佐藤先生)

 

No.6 Confutatis

・男声は一定の歯切れのよさを持って。

・臨時記号に注意、特にソ♯は正確に。

・ベースの出だし、3,4拍目の4分音符は大切なので丁寧に(以下、同じパターンあり)。

・41頁3段目前からテンポが合わなくなるので、互いに意識し、指揮に合わせる。

・43頁「oro」以降は、音楽が変わり、祈りの気持ちを持って歌う。「o」は柔らかく、また音が下がるので(以下同じ)、高めに(上顎発声で、胸に落とさない)発声する。

・43頁冒頭テナーは女声と和音を構成するので、独りよがりにならず女声をよく聞く。

・最後2小節は和音を意識し、静かに終わる。

 

No.7 Lacrimosa

・No.6,7は一つの音楽として捉える。6が終わると7がすぐ始まる(attacca)。

・8分の12拍子、遅れないように。

・45頁全体、小節最後の8分音符は短めに、2段目2-3小節の8分音符も長すぎないように。

・45頁2段2小節からは歯切れ良く、早くならない。

・47頁1段以降は表情を変えて、感情の動きを持って。

・同頁2段1小節の最初のベース、丁寧に、怒鳴らない。

・最後の2小節、和音を意識して、天に広がる感じ、上への回転する声にする、祈りの心を持って静かに終わる。

 

No.8 Domine Jesu

・全体にスピード感を持って、遅れない。

・冒頭の「D」をはっきりと発音する。

・48頁2段3小節「om」は「o」で伸ばし次の8分音符で「mni」と発音する(佐藤先生)。

・49頁1段最後のからのベース、下の「ソ」柔らかく響かせる。声帯を押しつぶさない。

・49頁2段3小節のベース、3拍目の音に注意。同じく3小節後の音も。

・49頁3段2小節全パート、「re」と「le」の間にわずかに切れ目を入れる(別の単語、leonis(獅子)をはっきりと言う)。50頁1段2小節も同じ。

・54頁最後の小節以降、全パート、柔らかく、拡がりをもって。

・最後のフェルマータ-はなし。合唱は4拍で切る(佐藤先生)。指揮を見る。

 

次回(10月10日[日]))は、マエストロ練習です。練習曲は、No1-8を予定していますので、入念な復習の上ご参加ください。会場は大ホールで、正面入り口からお入りください。

全音版の修整表(添付)を10日配布します。修整の上、歌唱ください。

練習番号表を配布済みです。マエストロ練習に必要ですので、全音版をお持ちの方は必ず転記ください。なお、番号は2012年と同じです。べーレン版は不要です。

テナー・パトリの秋山さんのご厚意で、前回9月20日と10月4日の男声練習の録音音源を、下記からダウンロードしてご活用ください。

https://s.mypocket.ntt.com/FLXLVH


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団員募集について

2020年10月01日 16時12分33秒 | 定期演奏会

 

モーツァルト「レクイエム」未経験者の募集は9月末日で締め切りました。

経験者は12月末日まで募集していますので、お早めの参加をお待ちしています。

 

ソリストは ソプラノ光岡暁恵さん

       アルト中島郁子さん

       テノール鈴木准さん

        バス 萩原潤さん

いずれも第一線でご活躍の歌手の皆様です。

また、佐藤宏充マエストロ率いる「フィルハーモニアリリカ」に管弦楽演奏をして頂きます。

ご一緒にモーツアルト作曲「レクイエム」を演奏いたしましょう!!

経験者の皆様のご参加お待ちしています 

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