NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

11月25日男声練習報告

2018年11月28日 00時46分08秒 | 定期演奏会

三連休の最終日にもかかわらず、テナー11人、ベース8人が出席。佐藤圭先生のご指導で、No36の確認と、No39の歌詞づけを最後まで行いました。男声も全曲の音取り・歌詞付けが終了しました!参加出来ていない人は、音取り音源などでの確認をお願いします

 

No.36 Ein Mdchen,das auf Ehre hield「ある時、名誉を重んずる娘が」

全体に軽やかな曲であることを意識して歌う。

・歌詞に「,」「!」があるところは、切って歌う(軽やかさが出る)。

・16小節、女声より1拍遅れて出ることに注意する。

・ベース、16小節ファ#の音を高く。

・31小節「klingt」の発音「klıŋt」に注意。

・44~47小節は少しレガートに。

No.39 Dann bricht der groβe Morgen an 「それから、大いなる朝が」

CoroⅠⅡは全部歌う。舞台立ち位置が決まってから分かれて歌う。

・子音の出だし・最後は、はっきりと発音する。

・「o」には二つ発音、明るい「ɔ」、暗い「o」があり、できるだけ使い分ける。

・44~45小節はつながっているので、めくりを早く。45小節の最初の音・歌詞を44小節最後に記しておく。

・53小節「Himmelspforten」は、二つの単語「Himmels」(天の)「pforten」(門)の結合であることを意識し、「s」と「pf」は分けて発音する。

・58・59小節はCoroⅠⅡが途切れず続いているので、それぞれの歌い始めに縦線を入れておく。

・76小節以降はフーガになっているので、歌い出しははっきりと、他のパートが出たら意識して聞くようにする。

・79小節以降のメリスマ中の「leih」発音、最後の音を「アイ」と言い直す。

・106小節以降、4パートの縦が揃うところが多いので意識する。

・117小節以降は、和音に注意する。・

・楽譜修正→118小節「singen」→「siegen」  

 

次回以降は、12月22日のマエストロ稽古(佐藤先生)に向けての練習となります。

女声12月2日、男声12月9日の練習は、No20、26、28、34の復習(時間があれば39も)ですので、十分なおさらいをお願いします。

 


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11月10日女声パート練習報告

2018年11月10日 20時02分08秒 | 定期演奏会

本日10日は先週に続きアルト、ソプラノそれぞれ2時間ずつ

No.36,No39を藤井冴先生にご指導いただきました。

ドイツ語がまだまだですが、一応、ハイドン作曲「四季」音&言葉付けは全曲終了(女声)しました。

欠席された方はこの報告を参考に、練習CDなどで自主練習よろしくお願い致します。

 

Der Winter(冬)

厳しい冬がやってきた。あたりは霧に閉ざされ、氷と雪が荒涼とした風景を生み出す。

夕暮れ近く、道に迷った旅人が燈火を見つけ、その建物に近づいて中をのぞくと、

室内は団らんの最中。女たちは糸紡ぎに精を出している。ハンネは貴族に言い寄られた娘が

まんまと貴族を出し抜いた話をする。一同爆笑!

さて、あたりを全て枯らせてしまう冬は、いわば人間の老年の姿ではあるまいか?

歳月が通り過ぎてゆく中で、変わらずに残るのは、ただ一つ、美徳。

美徳を身につけてこそ、我々は人生に打ち勝ち、神の栄光の国に召されることができるのだ。

〈マエストロ資料より〉

No.36 Lied mit Chor(Hanne)

 Ein Mdchen,das auf Ehre  hield「ある時、名誉を重んずる娘が」

  1. ソプラノ、五線から上の声は明るく、上にはねる声の動きに。16小節「nicht」短くしゃべる。
  2. 18小節「warum」は重くならないように。
  3. 練習番号B、出だしのアルト、「Ei,ei,ei,ei」はずんで、「klingt recht」乗り遅れない。
  4. ソプラノ32小節、「fein」伸ばさないで「n」でしっかり終える。
  5. 44小節に入り、「Ho」は長母音。
  6. 45小節ソプラノ、ファ♯の音は真上に感じて歌う。次の小節のド♯音に注意。
  7. 45~46小節アルト、シ♭音、注意。「sein」は短くしゃべり、47小節の「sein」長いので回転する息で上向きに歌い終わる。
  8. 練習番号D、初めの「ha,ha,ha」はスタカート付かないのでそのように歌う。
  9. 58小節言葉「recht」「r」巻く。
  10. 59小節「fein」伸びない。
  11. 62小節、長い音符で休まない。息を送り続ける。
  12. 63小節「fein」は母音「ai」が同じ位置でしゃべれるように。
  13. 258ページ65小節ソプラノ→ファソと上がる時、軽く頑張らずに上がって。
  14. 67小節ソプラノ「ha,ha,ha」は高い音だが無理せず、口を開けたまま終わって!
  15. 259ページ、68小節「recht」「r」しっかり巻く、「fein」は「n」で終わるように。

 

No.39  Terzett und Doppelchor

 Dann bricht der groβe Morgen an 「それから、大いなる朝が」

Coro1,2は分けず、両方歌う。舞台立ち位置決まってから分ける。

★楽譜修正→288ページ118小節「singen」を「siegen」に。  

  1. フーガまでの前半の言葉をしっかりしゃべる。
  2. 36小節、ソプラノ高い音「ラ♭」は回転する声で真上に軽く歌う。
  3. 36小節「steigen」積極的に歌う。語尾の「Berg?」「k」で歌い終える。
  4. 39小節、歌いだしをもっと早く!
  5. 40小節、「diesem」「m」は口を閉じて発音。語尾をしっかり歌う。
  6. 41小節「wohnen」は語頭にアクセント。
  7. 44小節ソプラノ、ファ♯音は鋭く歌って!
  8. 「Frieden」の「r」巻いて!
  9. 45小節「dort」明るく遅れないように歌い、語尾の「t」忘れない。
  10. 52小節、「leuchtet schon!」のんびり歌わない。
  11. 275ページ最後も次のページの初めの言葉&音を書いておく
  12. 57小節からのフレーズは1拍目、3拍目に重点を置くと歌いやすい。
  13. 59小節「Tage」の後で一旦区切って改めて「des~」と歌い始める。
  14. 練習番号D「kämpfen」覚えて「harren」は「r」しっかり巻いて。
  15. 73小節「erringen」「r」巻く。
  16. 練習番号Eからフーガ、テーマとなるメロディはしっかり歌い、そうでない箇所は控えめに。
  17. 84小節「o Gott!」の「Gott」は明るく、飛んでいる音「ラ~ファ」は早く渡れる道を通る。
  18. 85小節ソプラノファ♯音高めに!
  19. メリスマは音が飛ぶところでグループに感じて歌うと歌いやすい。
  20. 91小節アルト「ド♯音」注意。このメリスマ音を確認。
  21. メリスマの間、休符では休まない。
  22. 95小節アルト、「uns Sätrk' und Mut」しゃべって!
  23. 練習番号Gのアルト「Hand」は八分音符なので伸びない、すぐ次に。
  24. 101小節ソプラノ、シ♭音に注意。
  25. 104小節ソプラノ「Gott」ガットに近く明るく、音が飛ぶが頑張らないで真上に上がるように感じて歌う事。
  26. 105小節からのフレーズが繰り返されるため、しっかり練習する。
  27. 練習番号Hのフレーズはレガートに歌って!
  28. 109小節「Mut」長さ注意。
  29. 113小節「leite」ファ♯音で最初から歌う。
  30. 123小節シ♭音、無理しない。

 明日11月11日(日)午後1時半から→男声練習を行います。

   36番、39番を古澤泉先生にご指導いただきます。

       練習会場は中央公民館音楽室です。

 

       
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11月4日女声パート練習報告

2018年11月04日 21時00分40秒 | 定期演奏会

 本日は中央公民館で女声パート練習を

 ソプラノ&アルト2時間ずつ藤井冴先生にご指導いただきました。

 共通の事も多いため、このページに2パート分報告いたします。

Der Winter(冬)

No.36 Lied mit Chor(Hanne)

 Ein Mdchen,das auf Ehre  hield「ある時、名誉を重んずる娘が」

  1. ソプラノ、16小節、最初のフレーズ「Ei, ei,ei,ei」上にはねる声の動きに
  2. ソプラノ、「nein?」語尾の「n」はおでこから出るハミングの延長の響きで終えられるように
  3. 16小節アルト「warum」の語頭「w」は早めにこすれる音を出す、遅くならないで
  4. 18小節アルト「nein?」の語尾は高い響きのままに。
  5. 練習番号Bに入り、31小節「klingtrecht」長い言葉なので練習すること、しっかりしゃべる。
  6. 44小節に入り、「Ho」は長母音。♯や♭の付く音に注意。「sein」語尾の「n」聞こえるように。
  7. 練習番号D、59小節「fein」は母音「ai」が伸びないように、短くしゃべる。
  8. 258ページ63小節「fein」は四分音符しっかり伸ばし、語尾の「n」言う。
  9. 66小節ソプラノ「ha,ha,ha」は高い音だが無理しないでボールを上げるような感じに歌う。
  10. 259ページ、68小節「recht」「r」しっかり巻く。

 

No.39  Terzett und Doppelchor

 Dann bricht der groβe Morgen an 「それから、大いなる朝が」

Coro1,2は分けず、両方歌う。舞台立ち位置決まってから分ける。

★楽譜修正→288ページ118小節「singen」を「siegen」に。  

  1. 269ページ、ソプラノ31小節下がる音を高めに取る。「ソ音、ファ♯音」
  2. 「Pforten」「P」の音には母音が無いく破裂音のみ。すぐに「f」を発音。
  3. 271小節、ソプラノ高い音「ラ♭」は回転する声で虹をイメージし、羽のように軽く歌う。
  4. 「Berg」の語尾「k」しっかり発音。
  5. 40小節、「diesem」「m」は口を閉じて発音。語尾をしっかり歌う。
  6. ソプラノ40小節「ミ音」は高めの響きで。
  7. 41小節「wohnen」は語頭にアクセント。
  8. 273ページ、終わりに次ページ最初の部分を書いておく。頁めくってすぐに「Frieden」を歌うので。
  9. 「Frieden」の「r」巻いて
  10. 49小節「groβe」は暗く「Morgen」は明るく
  11. 275ページ最後も次のページの初めの言葉&音を書いておく
  12. 53小節の長い言葉「Himmelspforten」を前半と後半に分けて練習
  13. 54小節「öffnen」の「ö」は基本「E」母音、口はO
  14. 「Berg」の語尾しっかり「k」発音
  15. 57小節「Vorüber」の「ü」ウの口でイと発音
  16. 277ページ最後「Lebens Winterstürme」はユニゾンで歌うので頑張らない。
  17. 62小節「herrscht」の語尾は2分音符の最後、四分休符前に「∫t」をはきり言う。
  18. 練習番号D「kämpfen」大事に歌う。「harren」は「r」しっかり巻いて。
  19. 74節アルト「ファ♯音」大事に。
  20. 練習番号Eからフーガが始まる。
  21. 82小節アルト、「シ♭音」注意。
  22. 84小節「o Gott!」の「O」は暗く「Gott」は明るく。
  23. 87小節ソプラノ「uns」遅れない!
  24. 91小節アルト「ド♯音」注意。
  25. 92小節ソプラノ最後の「ラ音」は次ページ、メリスマへの踏切に使う。
  26. 95小節は上段と下段に分かれているので注意!
  27. メリスマの言葉「verleih」の語尾「ai」はメリスマの最後にしっかり言う。
  28. 練習番号Gのアルト「Hand」は八分音符なので伸びない。
  29. 102小節ソプラノ「シ♮音」注意!
  30. 285ページは音が難しいのでよく勉強して!
  31. 最後の「Amen」は天に舞い上がるような声で明るく終える。

 次回11月10日(土)も本日と同じく36番、39番を藤井冴先生にご指導いただきます。

       練習会場は中央公民館視聴覚室です。

       午後1時からアルト  /  午後3時10分からソプラノ


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