三連休の最終日にもかかわらず、テナー11人、ベース8人が出席。佐藤圭先生のご指導で、No36の確認と、No39の歌詞づけを最後まで行いました。男声も全曲の音取り・歌詞付けが終了しました!参加出来ていない人は、音取り音源などでの確認をお願いします
No.36 Ein Mdchen,das auf Ehre hield「ある時、名誉を重んずる娘が」
・全体に軽やかな曲であることを意識して歌う。
・歌詞に「,」「!」があるところは、切って歌う(軽やかさが出る)。
・16小節、女声より1拍遅れて出ることに注意する。
・ベース、16小節ファ#の音を高く。
・31小節「klingt」の発音「klıŋt」に注意。
・44~47小節は少しレガートに。
No.39 Dann bricht der groβe Morgen an 「それから、大いなる朝が」
・CoroⅠⅡは全部歌う。舞台立ち位置が決まってから分かれて歌う。
・子音の出だし・最後は、はっきりと発音する。
・「o」には二つ発音、明るい「ɔ」、暗い「o」があり、できるだけ使い分ける。
・44~45小節はつながっているので、めくりを早く。45小節の最初の音・歌詞を44小節最後に記しておく。
・53小節「Himmelspforten」は、二つの単語「Himmels」(天の)「pforten」(門)の結合であることを意識し、「s」と「pf」は分けて発音する。
・58・59小節はCoroⅠⅡが途切れず続いているので、それぞれの歌い始めに縦線を入れておく。
・76小節以降はフーガになっているので、歌い出しははっきりと、他のパートが出たら意識して聞くようにする。
・79小節以降のメリスマ中の「leih」発音、最後の音を「アイ」と言い直す。
・106小節以降、4パートの縦が揃うところが多いので意識する。
・117小節以降は、和音に注意する。・
・楽譜修正→118小節「singen」→「siegen」
次回以降は、12月22日のマエストロ稽古(佐藤先生)に向けての練習となります。
女声12月2日、男声12月9日の練習は、No20、26、28、34の復習(時間があれば39も)ですので、十分なおさらいをお願いします。