NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

全体練習報告

2022年11月28日 07時26分34秒 | 定期演奏会

佐藤圭先生に4声全体の指導をお願いしました。

出来はともかく、全ての声種が揃い、108名での合唱を体感することが出来ました。

お休みされた皆様、BLOG参考に自主練習お願い致します。

発声:ソプラノは頭声を忘れない。半分の声量で良いので響きを忘れないこと。

   アルトはお腹からの声が出せるように自主練を!上品な声しか出てなく、はっきり出すべきところが聞こえない。

No.53 WORTHY IS THE LAMB THAT WAS SLAIN

  1. 語尾が聞こえない言葉➡blood [d]  slain[n]  and[d]
  2. はっきり言ってほしい言葉➡slain
  3. 7小節、19小節、のAndanteでは言葉の最後は、はっきり切ること、だらだら伸びない。
  4. 18小節テノール、ミ♯音 の音注意
  5. 81小節ソプラノ「ファシミラ」音注意
  6. 32小節アルト、「Blessing」はっきり出る事。
  7. 39小節、3拍目から53小節、3拍目をカットします、注意!!
  8. 全パート61小節からの「for ever」の「for」「ever」は切れないように繋いで歌う。
  9. 64小節からのソプラノ「and ever for ever」は跳ねないように。
  10. 最後の和音はそれぞれのパートで和音を纏めること。
  11. 116小節ソプラノ「Amen」はレガートに。
  12. 118小節アルト「men」言う。
  13. 139小節で調変わります、テノールのフレーズしっかり。
  14. 148小節アルト、ファ音注意!
  15. 151小節でゆっくりします~指揮を見て!
  16. 153小節ソプラノ「Amen」のフレーズはレガートに。

No.46 SINCE BY MAN CAME DEATH

  1. アカペラの歌い始め部分、練習番号Bのアカペラ部分をハミングで歌ってみてそれ以上の音量を出さないで響きを大事にする。ソプラノは耳より後ろ側で歌う。アルトは首を引っ張る感じで歌う。難しい所なのでこれからも練習を続けましょう!
  2. 練習番号 A、C 部分は、はっきりテンポ変えて。
  3. 27小節~30小節ソプラノはレガートにスラーかけるくらいに歌う。
  4. 32小節の「all」後カンマで全パートはっきりブレス、ラスト「alive」言い切る。

No.44  HALLERUJAH

  1. 喜んで歌うこと、キラキラな場所でキリストの周りには大勢の天使がいる感じで。
  2. HALLERUJAHは「ハリルヤ」と発音。特に「HA」をはっきり。
  3. 11小節はレガートに。
  4. 173ページアルト23小節での登場で「HALLERUJAH」ははっきり出て。お腹の力が大事。25小節「HALLERUJAH」より26小節が大きくなるように。
  5. 32小節アルト「HALLERUJAH」音注意!
  6. 練習番号E女声「KING」の前でブレスしてイ母音を縦に長く。
  7. 80小節ソプラノ、ド音を高めに。

No.41 LET US BRAK THEIR BONDS ASUNDER

  1. 10小節テノール「and」の「d」聞こえない。
  2. 練習番号Bのテノール23小節、「LET US BRAK THEIR BONDS」はっきり。
  3. 30小節、32小節のカンマでブレス忘れない!
  4. 34小節「asunder」ハーモニー感じて!
  5. 57小節「and cast away」で全パート揃って!

No.37  THE LORD  GAVE THE WORD

  1. 喜びにあふれて軽快に歌って!
  2. 最初の男声「THE LORD  GAVE THE WORD」カッコよかったです。
  3. 女声合唱THE[ LORD  GAVE THE WORD]ばらばら入らない。
  4. 16小節、17小節、19小節「company」アルトの入り、聞こえません、自分でお腹から「ハッ」と言う練習をして下さい。

No.12  FOR UNTO US A CHILD IS BORN 

  本日の課題では無いのですが、メリスマが心配なので練習します。

  1. 46小節アルト短い音ですが「ミ音」が聞こえて欲しいです。
  2. 「Wonderful、Counselor」は最初の音をぶつけるのではなく、フォルテに広がるような歌い方でお願いします。
  3. 74小節からの女声二重唱でのメリスマはもっとスマートに!!楽譜を見て音を追う事は出来ないはず。見ずに音符4つを一まとめに歌う事をして下さい。練習あるのみ。

 

12月の予定

4日(日)男声練習和光市中央公民館音楽室で1時半から

11日(日)全体練習:サンアゼリア企画展示室&展示ホールで1時半から

17日(日)女声練習:和光市中央公民館3階視聴覚室で1時半から

25日(日)全体練習:サンアゼリア企画展示室&展示ホールで1時半から

体調にくれぐれも留意され、復習して参加下さい。

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11月23日男声練習報告

2022年11月24日 15時33分37秒 | 定期演奏会

11月23日男声練習報告


佐藤圭先生のご指導により、多くの曲の男声練習を行いました。雨にもかかわらず、テノール12名、バス14名参加しました。
<発声練習> いつも最初に言われていること
・肺の底辺まで吸いきる。
・スタッカート、お腹を動かす。ろうそくの火を消すように。
【テノール】
・ちゃんと吸いきって軟口蓋が上がっていく様をちゃんと見つける。
・高い音もあくび感覚で、支えをぬかないで歌う。前で出すのではなく頭の後ろに引っ張るように声を出す。
【バス】
・胸の中、肋骨と肋骨の間の肋間筋をぐうっと引き出すように吸いきる。

【全曲共通】
・“and”“God”の「d」を言う。

53番 Worthy is the lamb that was slain
・最初の3小節一息で歌う。
・62.63小節はバックコーラスなので小さめに歌う。
・67小節2拍目からは縦線がそろうところなのでレガートで歌う。
・70.71小節切れないように歌う。
・練習番号Bからの“throne”の1オクターブの動きつなげて歌う。
【テノール】
・メリスマ、16分音符を切って歌う。
・18小節、ミ♯美しい声で歌う。
・60小節、レガートで歌う。
・67小節の音要注意。
【バス】
・練習番号A、良い響きで出る。
・12小節ソ♯の音要注意。
・66小節の音要注意。

《Amen》
・思いがフォルテであってうるさいフォルテではない。
・レガートで歌う。音形を考えていたってほしい。
・153小節、出を2パートでそろえる。
【テノール】
・123小節、息の混ざった明るい声で歌う。軟口蓋を高く。
【バス】
・Amenの出だし、ファゴットのような音色で抑えめに歌う。

46番 Since by man came death    
・2種類の音色を使い分けて歌ってほしい曲。
・“death”の“th”は舌を噛むだけなので大きく出さなくて良い。
・“Christ”、“st”までしっかり言う。
・“in Christ”はつなげて歌う。
【テノール】
・5小節、シ♮をかなり高く。
・20~22小節からはファルセットで。
・28小節からはレガートで歌う。
・29小節1拍目“all”の後でブレス。
【バス】
・4~6小節、下がらないように、息で歌う。
・21小節、“Adam”シ♭しっかりねらって出す。
・28小節から流れで歌う。

41番 Let us break their bonds asunder    
・ 「bonds」の語尾(s)は「asunder」の語頭(a)とリエゾンする   
     → 「ボンザサンダー」
・速い曲だが、はっきりと喋るように歌う。
・33,34小節は縦線がそろうところハーモニーを作るように意識して歌う。
・43小節から43小節は切らないでつなげて歌う。
・52小節2拍目の裏全員が揃って出るところ。
・テンポが速くなった場合、メリスマは頭をそろえるように歌う。
【テノール】
・47小節と48小節の間はしっかり切って48小節へ立ち上げる。
・45小節、出だしの音準備をしっかり、頭蓋骨に響かせる。
・6小節、16分音符“h”を入れてよいのではっきりと歌う
・5、6小節音程要注意。特にドとファ♯の音。ファ♯正確に下がる。
・4小節、3拍目の「ド.ファ♯.ラ」音程要注意。レガートで歌う。「,」で切る。
・練習番号B、前の小節でブレスをしてしっかり入る。
・30、31小節「,」で切る。(,(カンマ)の前の音は短めに歌って良い)ソプラノとデュエットする。
・58小節3拍目から攻撃的に歌う。
【バス】
・“yokes”が間に合っていない。「クス」までしっかり言う。
・8小節、“break”が間に合っていない。
・18小節からのメリスマ遅れないように歌う。
・25小節からの音程要注意。特に26小節1拍裏ラ音、28小節シ♮。
・30小節、ソプラノとハモル。

44番 Hallelujah    
・ ハモるハレルヤにしてほしい。ぶつけた音を出さない。軍歌にならない。
・“Hallelujah”、「ハリルヤ」と「リ」っぽく歌う。
・テンポが遅くならないように。遅れない。
・“ever”の語尾を押さない。
・61小節からハモらせるようにレガートで歌う。
【テノール】
・44小節“and he shall”は“he”が大切。歌う前にしっかりポジションを作って44小節「ラ」の音を出す。
・今、主役なのか脇役なのかを考えて歌う。
・22小節目から16分音符が滑らないように。“Hallelujah”タイトに“Halle”を歌う。
・49小節目からレガートで歌う。
【バス】
・“for ever and ever”の音程、うまく鳴っていない。

37番 The Lord gave the word    
・ 「the」 → 〔ðə(ダ)〕と発音する。 〔ザ〕はダメ!   
・3小節から16分音符タイトに。
・11、12小節“company”の後でブレスを取る。
・22、23小節最後の“of”からはレガートで歌う。
【テノール】
・4小節“preachers” のカンマでしっかり切る。カンマの後の音を正確に入ってそろえる。
・練習番号Bからのメリスマは鋭く。
【バス】
・14小節はカンマがないので切らないで歌う。
・練習番号Bからの音程要注意。特に「レミレミ」上がらないように。

39番 Their sound is gone out  
・“words”の“ds”が消えている。
・“gone out”と“ends of”(エンゾといって良い)リエゾンして歌う。
・”world“の“ld”をはっきり言う。
・38番からは繋がっている。
【テノール】
・26小節カンマでしっかり切って歌う。
【バス】

25番 And With His Stripes We Are Healed
【テノール】
・14、25小節“healed”(癒やされたという意味。)の“led”をしっかり言う。癒やされたように歌う。
・26小節言葉要注意。

26番 All We Like Sheep
【バス】
・44小節からのメリスマの音程要注意。

24番 Surely he hath borne our griefs
・嘆く場面の芝居っ気が足りない。

12番 For Unto Us A Child Is Born
・“God”を4分音符なので長めに歌う。ぶつけて歌わない。

9番 O Thou That Tellest Good Tidings
・テノール、32分音符美しく。
・“Jerusalem”は「ジュザレム」

46番 Since by man came death   練習音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FCT62U

41番 Let us break their bonds asunder   練習音源 
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FXA2m5

44番 Hallelujah    練習音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Fqkggq

37番 The Lord gave the word    練習音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FCiqa0

39番 Their sound is gone out   練習音源 
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FCCKJY

25番 And With His Stripes We Are Healed
26番 All We Like Sheep
24番 Surely he hath borne our griefs  
練習音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Fv4cNv

12番 For Unto Us A Child Is Born  
9番 O Thou That Tellest Good Tidings
練習音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Feq0dS

練習音源まとめてダウンロード
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FZXISo

発声練習 練習音源
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FWzg5p

※53番の練習音源は、申し訳ありませんが、操作ミスで失ってしまいました。

次回は、11月27日(日)午後1時半からサンアゼリア企画展示室で、

No.37~53他の全体練習を行います。

基礎的で細かいご指導をしてくださる圭先生の練習も残り数回。多くの方の参加をお願いします。

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11月20日女声練習報告

2022年11月21日 13時34分47秒 | 定期演奏会

女声練習をサンアゼリア企画展示室で行いました。

指導は佐藤圭先生。

最初に声作りから

まずはまっすぐ立ち、頭のてっぺんから引っ張られる感じを保つ、一人の歌手になったように。

アルト:地声にならないで、口を開けて舌で上顎にふれると前方は固いが柔らかくなるところがありますね。そこから後方で声を出すことが重要です。響きが落ちないように。

ソプラノ:だらしない声にならないよう、下半身を引き締めて、体を上下に引っ張り伸ばす感じで声を出す。

 

53番 Worthy is the lamb that was slain

  1. andの「d」言う 以前注意のあった「strength」は「語尾をクス」に修正。「him」の語尾「m」忘れずに。「the」は「ダ」です。
  2. 218ページ、練習番号Aに入ったところ、四分休符でコントラバスの「ファ音」が鳴る事を覚えておいて下さい
  3. 19小節からのアルト、いい加減な音で歌わない~最初は「ラララソソ」「ソララ」「ラソソ」次「シラ」を挟んで「ララソ」「ソララ」「ラララ」と続く。覚えて!
  4. 28小節ソプラノからのテーマ「Blessing~」最初の音で全員合わせて出て!31小節「ファシミラ」音正しく。
  5. ソプラノ34、35小節、は途中で「ミ」から「ラ」に下がるがこの音からオクターブ上を歌うつもりでテンション下げないこと。
  6. 38小節ソプラノ、「the sitteth upon the throne....」の語尾発音「on」しっかり言いブレスをして「and」を言う。次ページ39小節歌い終えたら223ページに飛ぶこと忘れない。34~53小節はカットです。
  7. アルトもソプラノと同じく38小節「the sitteth upon the throne....」の語尾「on」しっかり言い、「upon」の前でブレスをして下さい。次ページ39小節歌い終えたら223ページに飛ぶこと忘れない。34~53小節はカットです。
  8. 53小節からの下三声のフレーズ「blessing and honour glory and power be unto him be unto him」は暗譜です。次の「blessing」語尾は短く。
  9. 59小節ソプラノ「レ~レ」オクターブ音はしっかり上げてリズミカルに!
  10. 224ページの「for ever」「and ever」の16分音符は腹筋使う。
  11. 68小節Adagioではテンポの変化、必ず指揮を見て!70小節のソプラノはおしゃれな音です、Adur(イ長調)を感じること。
  12. 225ページ練習番号Fからバスがメロディ、そしてテノール。練習番号Gもバスからメロディ。そして228ページでは女声二部合唱、男声二部合唱を感じ、それが合わせられて行く。
  13. 123小節ソプラノ、オクターブの変化にしっかり対応してください。
  14. 229ページ、「Amen」言い終えて次のパートに受け渡すように。
  15. 146小節ソプラノテーマをしっかり歌う。
  16. ラスト「Amen」は長くなります。

44番 Hallelujah    
・ 大声大会にならないように   
・ 16分音符をしっかり歌う   
・ 休符も歌う   
・ 音をカクカク取る   
・ 「Kings」 → 「-gs(グズ)」までしっかり発音する   
・ 「the」 → 〔ðə(ダ)〕と発音する。 〔ザ〕はダメ!   
<ソプラノ>    
・ 後半になると音程が下がる → 軟口蓋をしっかり上げる   
・ 〔8小節〕 1拍目「ミ」は主音ではないので他のパートより控えめに   
<アルト>    
・ 〔12小節〕 3拍目の「シ(the)」はしっかり下げて   
・ 〔23~28小節〕 楽しそうに歌いましょう   
・ 〔29小節〕 しっかり切り替えて歌い始める   
・ 〔46小節〕 3拍目の「レ(he)」はしっかり上がる   
・ 〔48小節〕 1~3拍目「ever」はしっかり歌う   
・ 〔71小節〕 3拍目「reign」の語尾「-eign(エイン)」を発音する   
        「カンマ(,)」で切り「and」をしっかり歌う   
・ 〔78小節〕 4拍目「and」しっかり出る   
    
46番 Since by man came death    
・ 音程を上げるためには後ろへ引っ張る筋肉を使う   
・ 〔1小節〕 主音は「ラ」(テノール)なので控えめに   
・ 〔32小節〕 3拍目の「カンマ(all)」を活かして4拍目の「shall」を立たせる   
<ソプラノ>    
・ 〔1~6、17~22小節〕 アカペラは息をしっかり流す   
・ 〔3~5小節〕 音の距離感が近い   
・ 〔18小節〕 「ド#」は「レ」に行きたい感じで   
<アルト>    
・ 〔2~3小節〕 「ファ」→「ミ」は音の距離感を縮めて   
・ 〔17~18小節〕 「レ」→「ミ」は音の距離感を取って   
    
41番 Let us break their bonds asunder    
・ 「bonds」の語尾(s)は「asunder」の語頭(a)とリエゾンする   
     → 「ボンザサンダー」
・ 「16分音符 + 16分音符 + 8分音符」は「8分音符」をしっかり切る   
  →「 ソプラノ30小節」 「アルト4小節」 など  
<ソプラノ>    
・ 前の曲(40番)が終わったらすぐに歌うので準備をしっかりする   
・ 〔18小節〕 1拍目は「away」の語尾なので   
   「-way(エイ)」をしっかり言い切る 
・ 〔51小節〕 ここがメリスマの頂点   
        → メリスマは歌いすぎない    
  → 腹筋を使って疲れず最後までしっかり歌う  
<アルト>    
・ 〔25小節〕 1拍目は「カンマ(-der)」で歌い切る   
・ 〔28小節〕 3拍目「ソ」の音程注意   
・ 〔29小節〕 2拍目「ソ」の音程注意   
    
37番 The Lord gave the word    
・ 「the」 → 〔ðə(ダ)〕と発音する。 〔ザ〕はダメ!   
・ メリスマは大切な言葉を伝える曲付け   
・ 〔9小節〕 3拍目の入りはしっかり指揮を見る   
   → 飛び出し注意! 
<ソプラノ>    
・ 〔17小節 〕 3拍目「ファ(com-)」しっかり歌う   
・ 〔18小節〕 3拍目「シ♭(-ers)」しっかり切る   
<アルト>    
・ 〔13小節〕 2拍目「カンマ(-ny)で」しっかり切る   
    
35番 Let all the Angels of God worship him    
・ 「8分音符 + 16分音符 + 16分音符」のリズム   
   「タン・タ・カ」をしっかり刻む 
    
51番 But thanks be to God    
・ 「thanks」は謙虚な気持ちで歌う   
・ 「victory」は言葉の意味にあった発音をする   
・ 〔31小節〕 ピアノと同様に1,2拍目にスラーをつける   
・ 〔32小節〕 「Christ」はナイーブに   
<アルト>    
・ 〔53小節〕 3拍目「カンマ(Christ)」でしっかり切り、   
   「but」は瞬発力でしっかり歌う 
    
39番 Their sound is gone out    
<アルト>    
・ 〔8小節〕 「シ♭」はしっかり狙って!   
・         「out」はカンマがあるのでしっかり切る   

 

次回は11月27日(日)サンアゼリア企画展示室での全体練習です。

圭先生に午後1時半から4時半、37~53番をご指導頂きます。

音取りを完璧にして、四声で歌えるよう、準備宜しくお願いします。

また、コロナ感染者も増えて参りました、

体調管理には留意され体調の悪いときは不参加の判断などお願い致します。

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11月12日男声練習報告

2022年11月13日 18時20分00秒 | 定期演奏会

11月12日男声練習報告

佐藤圭先生のご指導で、弱点補強(メリスマをより良くする練習、音、リズムが不確実なところの是正)の練習を行いました。テノールに1人、経験者の参加があり、テノールは総勢15人と、かつてない人数になりました。当日参加者は、テノール13人、ベース14人。

<発声>
○しっかりと肺を膨らませる。下っ腹(丹田)を中に入れながら吸って声を出す。
○息と発音を合わせる。腹筋をしっかり使う。
○ろうそくの火を消すように息を出す練習をする。
○テノール軟口蓋を意識して高音を出す。

「7番And He Shall Purify」
◎メリスマは言葉を誇張する部分大切な言葉なので、言葉に音色を合わせる。意
味のあるメリスマにする。
◎“purify”は「清める」という意味。“fy”を必ず言う。内容と音量を気にし
て歌う。
◎最後の音“ness”中切りにして“s”は習慣的に短く発音する。(伸ばさない)
<テノール>
〇メリスマの部分、胸を高くして歌う。綺麗な声でもっと細く歌う。 
〇29小節目からの音程を確認。ベースの音から最初の音を正確にとる。
〇34小節のフォルテは吠えないで、ハーモニーを意識して深くなるフォルテで
歌う。
○43小節は3拍目から44小節が大切、最初から全開で行かない。
<ベース>
〇小節の頭の音をねらって遅れないようにする。
〇26小節からの音程を確認。
〇メリスマの最後は次のパートにつなげるように歌う。
〇45,46小節、遅れないように気を抜かない。
〇49小節からのメリスマ50小節「ミレミファミ」音程要注意赤丸。

「21番 His Yoke Is Easy」
◎メリスマは“easy”の意味は軽い。罪が薄くなるという意味。
◎付点16分音符の後に間を開ける。
◎16分音符が2つのところはメリスマと同じようにはっきり切るように歌う。
◎38小節、44小節“his”の前の「カンマ(,)」で必ず切って音楽を変える。
◎練習番号Dから男声のハーモニーが聞かせどころ。
<テノール>
〇8分休符をちゃんと休む。 
〇10小節からの音程、30小節の音程、37小節4拍目裏の音(ラ)、44小
節3拍目の音(レ)、37・38小節(ラシドレ)の音程、要注意。
〇20小節4拍目「ファソファソ」粒々をもっと出す。
〇8分音符で切るところは短く。
<ベース>
〇25小節からのメリスマ2個の塊で考える。3つの塊の頭が遅れないようにする。
〇テーマの部分はピアノでもはっきりと軽快に歌う。
〇32小節のメリスマ音程、43小節4拍目裏(ミ)44小節1拍目の音(シ
♭)、要注意。

「12番 For Unto Us A Child is born」
◎特徴的な曲、“for”なぜならば我々に赤ちゃんが授けられるのです、という予
言。
◎“and the government shall…”の付点は権威を表すので勇ましく。リズムの
取り方は上に、アップビートで取る。
<テノール>
〇48小節の音程(レレファファ)要注意。
〇38小節からのメリスマは最後“born”を突かないでおさめるように歌う。“
us a child is”8分音符をスタッカートに歌う。
〇60小節からの言葉の付け方確認をしておく。
<ベース>
〇19小節からのメリスマ遅れないように。最後の(シドレミド)を何があろう
と締める。

「26番 All We Like Sheep」
◎1度通す。12月に練習があるのでそれまでに見直して慣れておくように。

「28番He Trusted In God」
◎あざけるように歌う。特に、テノール44小節、ベース50小節もっとあざけり笑う。
◎“him”の“m”をはっきり。
◎“delight”は「ディライト」 “deliver”は「デリヴァー」
◎4分音符はもう少し長く歌う。弾まない方が良い。性格悪さを出す。悪人を演
じる。
◎26小節“him”の後アルトを含めた3パートが揃って出る。
◎49小節から、男声がしっかり入りだんだんに盛り上がっていく。
◎50小節“if”をはっきり入る。
<テノール>
〇40小節からの言葉を正確に。
<ベース>
〇14小節から言葉をしっかり付けて歌う。16小節“ファ♯”要注意。

「51番 But Thanks Be To God」
◎“Jesus Christ”ぶつけないように歌う
◎“God”の“d”、“Thanks”の“ks”はっきり言う。
◎58小節アウフタクトからは男声がそろうところ、裏拍で入るところを音程も
正確に。
◎56小節に入る前のブレスは、柔らかい声が出るように。
<テノール>
〇35・36小節、練習番号B、40小節、58小節音程と言葉の付け方要注意。
<ベース>
〇58小節から言葉の付け方確認。“victory”でしっかり切って歌う。切り口が
分かるように。“giveth”16分音符の歌い方要注意。
〇65小節、「ミ」から「ラ」へ跳ぶ音要注意。

「39番 Their Sound Is Gone Out」
◎“and”の“d”、“world”の“ld”をしっかり歌う。
◎“out”ちゃんと切る。
<テノール>
〇5小節目の入りの音、31小節言葉と音程、要注意。
〇練習番号Aからレガートに歌う。

「35番 Let All The Angels Of God」
◎“angels”の発音「エインジェル」、エンジェルの大群を表している。神聖な
感じにする。8分音符をぬいた感じで次の16分音符2つに入る
◎“worship”の“ship”の入りが甘いので正確に入る。
<テノール>
〇2小節目、「ソ」の音、綺麗な声を出すためには“w”の唇が大切。
<ベース>
〇29小節「ラシドレドシ」が大切。その前でブレスする人がいても良い。

「53番 Worthy Is The Lamb 」
◎“Amen”はレガートで。
◎2分音符の“Amen”の“men”は短くならないように。
<テノール>
〇31小節からの音の確認。

<録音>
7番And He Shall Purify の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FQHypw

21番 His Yoke Is Easy の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FxDL0u

12番 For Unto Us A Chil の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FafNP6

26番 All We Like Sheep の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FLrs6Q

51番 But Thanks Be To God の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/F0yhsF

39番 Their Sound Is Gone Out の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FqHAOW

35番 Let All The Angels Of God  の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/FRGUhh

53番 Worthy Is The Lamb  の練習録音
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Flqhi8

まとめてダウンロード
https://s.mypocket.ocn.ne.jp/Fy8rbN

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11月6日女声練習報告

2022年11月09日 06時59分28秒 | 定期演奏会

藤井先生のご指導で女声の強化練習をしました。  
練習曲は4,21,22,24,25,26,28,33番でした。  
  
【4番】 And the glory of the Lord  
・ 合唱が歌う最初の曲のため、 
・ 歌い始めてからスピードに乗るまでに時間がかかっている 
 → 前奏を聴いたら「やるぞ!」と準備を早くする 
・ 「flesh」 の発語が遅く遅れやすい 
・ 「付点四分音符」を歌いすぎて後の「8分音符」が遅れる 
<ソプラノ>  
・ 〔14小節〕 → 歌い始めは「フォルテ」なので意気揚々と歌う 
           「フォルテ」だが攻撃的に歌うのではなく、
   準備をしっかりして、息を流して伸びやかに歌う
・ 〔109小節〕 → 110小節の「ラ」を意識しすぎて 
    「ファ#」の音が硬いので柔らかく伸びやかに
・ 〔110小節〕 → 「ラ」の音を出す時は口の中を大きく開ける 
    舌が上顎の内側に届かないくらい大きく!
<アルト>  
・ 〔12,13小節〕 → 「glory」はキラキラと輝いて 
・ 〔138小節〕 → 「it」の「i (イ)」が狭くならないように、次の曲をイメージして 
  
【21番】 his yoke is easy,and his burthen is light  
・ 途中で休まず、最後までキラキラして歌う 
・ 「ピアノ」になった時に息のスピードを落とさない 
・ 付点の16分音符のリズムが悪い → ソプラノ〔2小節〕、アルト〔8小節〕など 
・ 休符の後の「8分音符」が出遅れるので心の中で休符も歌う 
<ソプラノ>  
・ 曲が始まったらすぐ歌い始めるので、前曲が後奏になったら準備する 
・ 高音で「light」を歌う時は軽く → 「ア→イ→t」と上向きに発音する 
・ フレーズ最初の「8分音符」は点で捉えない 
   → 準備をして歌わないと喉がキュッとしまってしまう 
・ 〔1小節〕 → 「ピアノ」で歌い始めるが縮こまらない 
・ 〔11小節〕2拍目 → 「シ♭」の音程注意 
・ 〔14小節〕3拍目 → 「シ♭」の音程注意 
・ 〔11小節〕は「メゾフォルテ」、 〔12小節〕2拍目は「ピアノ」なので 
     しっかり変化をつけ最後までしっかりしゃべる 
・ 〔36小節〕〔47小節〕3拍目 → 「シ♭」は長すぎないように投げる感じで 
<アルト>  
・ 〔23小節〕 → 「ピアノ」だが縮こまらないように 
  
【22番】 Behold the Lamb of God  
・ リズムの変更の詳細は「7/10 のブログ」を確認してください。 
・ 「付点8分音符+16分音符」は複複点までではないが鋭く 
・ 付点が軽い → ずっと進み続ける(足をずりずりと引きずる感じ) 
・ 長い音符は重力を感じるように歌う 
・ 音量は中身が詰まっている、重い感じで(メゾフォルテくらいで) 
・ 発音は内切りで! 
・ 〔12小節~〕 → 4パート揃うので重みが欲しい 
<ソプラノ>  
・ 〔7小節〕 → 重み(十字架の)を持って 
・ 〔17小節〕4拍目 → 「シ♭」は緊張感を持って 
・ 〔18小節〕4拍目 →     〃 
・ 〔19~21小節〕 → 「world」は絞らず広がるように 
・ 〔24~26小節〕 →     〃 
・ 〔26小節〕2拍目 → 「the」はブレスの後なので息をコントロールする 
・ 〔27小節〕 → 「that ta-」縮こまららず、解放して伸びやかに 
<アルト>  
・ 〔18小節~〕 → 付点に動きが欲しい 
・ 〔28小節〕 → テノールの付点につられないように気を付ける 
・ 〔18,22小節〕 → 「that」に入るカウントを間違えないように 
  
【24番】 Surely he hath borne our griefs  
・ 子音のスピードをしっかり 
・ 長い音符をしっかり繋げる 
・ 〔7~8小節〕 → 「he hath」で少し落ち着いてから 「sorrows」に向かって膨らます 
・ 〔10~11小節〕 →        〃 
・ 〔18小節〕 → 「iniquities」の向かって「クレッシェンド」する 
・ 〔19小節~〕 → 掛け合いを元気よく 
<ソプラノ>  
・ 〔13小節〕 → 「he」は足音を立てずに入る(アルトの「he」に溶け込む感じ) 
・ 〔15小節〕 → 「transgressions」はしっかりしゃべる 
・ 〔15小節〕3拍目 → ブレスの後の「ミ♮(he)」は天井を高く準備する 
・ 〔19、20小節〕 → 「the」と「chastisement」は繋げて歌わない 
・ 〔22~24小節〕 → 下降型の音階だが上向きに歌う 
  
【25番】 And with his stripes we are healed  
・ 「And with his stripes」 と 「We are healed」 は別人格になって歌う 
     → 顔の表情を変える → 顔が変わるとブレスも変わる 
・ 「4分音符」はしっかりしゃべる 
<ソプラノ>  
・ 「stripes」 の発語が甘いのでしっかり歌う 
<アルト>  
・ 〔17小節~〕 → もっとしっかり 
・ 〔35小節~〕 → アルトの聴かせどころなのでしっかり! 
  
【26番】 All we like sheep have gone astray  
・ 諦めず心折れないように! 
・ 発語にエネルギーが欲しい 
・ メリスマは歌っている先のグループを見て歌う 
・ 「We have turned」 は 「turned」 に向かって進む 
・ 「All」 の発音をはっきりと 
・ 〔76小節~〕 → 「Adagio」は音程、響きを保って歌う 
・ 〔88小節〕 → オケとはリズムが違うので気を付ける 
・ 〔92小節〕 → 最後はソプラノ、アルト同じ音なのでよく聴き合う 
<ソプラノ>  
・ 〔25小節〕 → 「we」 のくいつきが悪い 
・ 〔25小節〕2拍目 → 「レ、ファ」 の音程注意 
・ 〔36小節〕 → アルトから受け取って歌う → 跳ねない 
・ 〔54小節〕 → 「ファ」の音程注意 → あごをひいてしまうと聞こえなくなる 
<アルト>  
・ 〔27小節〕 → しっかりしゃべる 
  
【28番】 He trusted in God  
・ 罵る → しっかりしゃべる → しゃべる対象を決める 
・ 目力が欲しい → 怖いは違う 
・ あごでカウントを取らない 
・ 「if」 → 軽くならず、黒々強い何かを込めて欲しい 
・     → 前の休符で休まない 
・ [Let」 → 「L」 の準備が遅い 
・ 言葉がなく音が動くところは圧力がなくなり軽くなっていくので、 
    傷口にビスをねじ込んでいくように 
・ 〔60小節〕「him」 → ぐりぐりとねじ込む感じで 
<ソプラノ>  
・ 〔27小節〕1拍目 → 「ファ」 音程注意 → 食いつきが悪いので遅れて聴こえる 
・ 〔34小節〕3拍目 → 「ミ♮」 音程注意 
・ 〔36、37小節〕 → 音楽を抜かずに進めて「him」に込める 
・ 〔40,41小節〕 → 歌詞をもっとしゃべり、目力しっかり → 遅れやすい 
・ 〔47小節〕1拍目 → 「Let」 の 「L」 の」準備をしっかり 
<アルト>  
・ 〔43小節〕2拍目 → 「カンマ(,)」の後の「if he」 を新に歌う感じで 
・ 〔44,45小節〕 → しっか嘲り笑って 
・ 〔45小節〕2拍目 → 「ソ」 は音の広がりをもって 
・ 〔49小節〕 → 「delight」 はただ伸ばすのではなく、 
      「in him」 に向かって広がるように歌う
・ 〔52小節〕4拍目 → 「シ♭」はキラキラした感じで 
  
【33番】 Lift up your heads,O ye gates  
・ リズムの変更の詳細は「8/7 のブログ」を確認してください。 
・ 天国の門が開いてハレルヤに向かって行く曲 
・ しゃべりすぎると音がポツポツするので気を付ける 
・ 「hosts」 → 「-sts」を上向きに切る 
・ 「who is this King of glory」 → 「glory」 に向かって歌う 
・ 〔17小節〕3拍目 → 付点のリズムに注意 
・ 〔17小節〕4拍目 → 「the Lord」 遅れないように気を付ける 
・ 〔76小節〕 → 「glory」 最後は笑顔で 
<ソプラノ①>  
・ 直線的な響きになっているので、ソプラノ②の柔らかさを受け取る 
・ 〔7小節〕1拍目 → 「シ♮」 は高めに 
<ソプラノ②>  
・ 客席に語り掛けるように歌う → スピード感がほしい 
・ 〔26小節〕 → 「who」 のくいつきが悪い 
<ソプラノ>  
・ 「メゾフォルテ」 は羽ばたく天使をイメージする 
・ 〔36小節〕2拍目 → 「ファ(he)」音程注意 → アルトと同じ音 
・ 〔39小節〕4拍目 → 「レ」の音色が暗い 
・ 〔43小節〕4拍目 → 低い方の「ソ」音程注意 → アルトと同じ音 
・ 〔48小節〕 → 1拍目「ファ」、3拍目「シ♭」音程注意 
<アルト>  
・ 宝塚の男役のような凛々しさが欲しい 
・ 〔7小節〕2拍目 → 言葉はっきりと 
・ 〔20小節〕1拍目 → 「O」は息をしっかり流す 
・ 〔24~26小節〕 → レガートで 
・ 〔40小節~〕 → 長い音符は広がりをもって 
  
  
藤井先生からご挨拶がありました。  
 「皆さんやれば出来るので、春に戻ってきた時に 
 『みんなここまで成長して!』となるように頑張ってください。」 
  
次回企画展示室にて佐藤圭先生のご指導で女声練習です。  
11/20(日)午後1時半~サンアゼリア企画展示室

言葉の多い曲が多いので、しっかり歌詞をしゃべっておいてください!

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