NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

8月31日女声練習報告

2024年09月01日 18時47分57秒 | 練習報告

中央公民館視聴覚室で女声練習を行いました。

指導は野間愛先生、伴奏ピアノは岩下先生でした。

まずはフォーレレクイエム2番、3番の音取り、言葉付けを行い

後半はデュルフレレクイエムを復習して頂きました。

Ⅱ. Offertoire

  1. まずはアルトから譜読みをしました。その後リズム読みで歌詞をしゃべりました。PPで始まり練習番号A~Cはドルチェで柔らかい響きが必要です。P10で男声と共に盛り上がるところも気を付けて歌い、バリトンソロに音楽を受け渡します。
  2. 13ページからは、男声、アルト、ソプラノとPPで音を重ねて行き、練習番号からクレッシェンドします。
  3. 86小節のアルトは音が低くなるが「レド」の音では高い響きを感じたまま歌います。そしてsempre dolce、柔らかくPPを歌ってください。
  4. 91小節からは全パートPPPで盛り上がる音を歌うので更に体を使って最後の長い音もカンニングブレスで息を補いながら歌ってください。

Ⅲ.Sanctus

  1. この曲ではソプラノが美しい声を聴かせます。ソプラノ、まずは音階で歌います、そこからリズム読み、言葉付けと進みました。
  2. ソプラノ練習番号Aでレ♭音が平たんにならないように歌ってください。
  3. ソプラノ、練習番号Bで盛り上がりますが、無理に叩きつけるようなファ音の歌い方をしなくても、まずは息が前に進んでいること、息に言葉が乗っていること。子音を超えて母音が聞こえることが大事です。
  4. ソプラノ、練習番号D、39小節のレ♮音は明るく!体を広げて声を前に投げてください。
  5. アルトはP.21で終わりから4小節しか歌うところがありません、待ち時間が長いのですが、ミ♭音を確実に出してください。

ベーレンライター以外のフォーレ楽譜には小節番号が記入されていません。

配布した👇この表で全音版等の楽譜に小節番号を書き込んでください。指示が小節番号で行われます。HPにも表が掲載されています。

次にデュルフレレクイエム、復習指導いただきました。

Ⅰ.Introït 入祭唱

  1. p.2の女声が「Ã」で歌い始める時、湧き出るような音が欲しい。
  2. 練習番号2⃣では息が先に流れているように!高い響きで演奏する。
  3. 練習番号4⃣のソプラノ、発語が遅いのです。特に三連符ではリズム読みをしっかり練習してください。「hymnus Deus in Sion」について8/18マエストロは得意げに歌ってほしいと仰っていました。
  4. 練習番号7⃣からのソプラノはテンション高く歌ってください。
  5. 練習番号9⃣のアルト、「E母音」のフォルムを考えて歌います。おでこの前に三角を思い描き、あるいは手で三角を作り、E母音の響きをここに集めます。散らばらないように!

Ⅱ.Kyrie

  1. 練習番号⒔アルト、「Christe eleison 」は明るく歌う。ソプラノ「イ母音」を柔らかく演奏。P13 の2小節目アルト、「レ音」「シ音」で胸に落とさない事。明るく響きを持って歌う。

Ⅲ.  Domine Jesu Christe

  1. 練習番号21、アルトの歌い初め「Domine」の「Do」は子音「D」を超えた所に「O母音」がある。そのように歌う。「Jesu」は「イエズス」ではありません。
  2. 練習番号49、「Hosanna」ソプラノは16分音符の前でエネルギーをためて歌いだす。
  3. 練習番号50、ここもテンション下げない!

 

★野間先生のご指導➨響きが落ちないことが大命題で、アルト、低音で胸を鳴らさずソプラノは特に高い響きをイメージします。

遠い所に矢を放つように、まずは遠くを目指して響きを想像し、自分の体から離れて行く息で音を鳴らす。そんな体の使い方をご指導いただきました。頭を前後に長く感じて、横隔膜を使い、響きを持って放つことが出来れば、それぞれのパートの響きが合わさって天に舞い上がるように鳴ってくれます。レッスン最後には良い響きが聞こえたと野間先生にお言葉を頂きました。

 

 次回は9月8日(日)午後1時半~中央公民館音楽室での男声練習野間先生指導、伴奏ピアノは近藤先生

女声は9月15日(日)午後1時半~サンアゼリア企画展示室

午後1時半から藤圭先生ご指導、伴奏ピアノは吉田純先生で全体練習です。

フォーレレクイエムは勿論、デュルフレの楽譜も必ずお持ちください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月25日女声練習報告

2024年08月26日 12時50分29秒 | 練習報告

藤井先生の女声練習でした、ピアノ伴奏は吉田純先生

前半はフォーレレクイエム第一曲「REQUIEM」1‐INTROÏT et KYRIE

後半はデュルフレレクイエム第9曲、8曲、7曲

フォーレレクイエム

「REQUIEM」1‐INTROÏT et KYRIE

  1. 練習番号Aまでは常にPPで演奏
  2. 練習番号Aからはクレシェンドし、常にfで
  3. 10小節ではdim. 11小節でP、この部分のソプラノはシ♭音、アルトはソ音、両パートとも音が怪しい、
  4. 13小節の「luceat eis」特に「ce」は口を縦長に、ソプラノの「eisソ♭ラ♭」音が変。
  5. 15小節ではPPPでの演奏なので、子音を言うこと。
  6. 16~17小節アルトの音は重要だがレガートに歌い、語尾などはっきり言いすぎない。
  7. 練習番号Eのソプラノは明るく、後ろに清らかな天使が居るようなイメージ。音の変化ではずり上げたりしない。言葉をはっきり言うように練習してください。[Sion] [votum] [Jerusalem] など。
  8. 55~56小節アルト「ミ♯」と「ファ♮」は同じ音。58小節迄ファ音続くので暗くならないように注意、明るく。Pになっても響きを変えないで!
  9. 63小節Pで歌う「KYRIE」の発音は口を横にしない!縦に「Ky」刻んで歌わずレガートに!
  10. 練習番号Hのソプラノ、初めのファ音、68小節のド音注意。アルトも「Ky」の低いラ音に注意。
  11. 71小節両パートとも、「Christe」前のめりに「CH」発音
  12. 81小節からは全音版の楽譜使用の方は「eleison」ではなく「kyrie」と歌います。
  13. 練習番号Kは明るく歌う。特にアルトの音程でミ♭を出すときに胸に声を落としすぎない。
  14. 最後の「eleison」音が落ちて行かないように、支えて!

デュルフレレクイエム

第9曲[In paradisum]

  1. 出だしのソプラノソロ、「In」は口を縦に、横に広がった「ィ」にならないこと。ド音とレ音の間隔はもっと広いと思ってください。
  2. 練習番号101からは女声は三声に分かれるが、一番下をアルト2、真ん中の音をアルト1とソプラノ2、一番高い音をソプラノ1が歌います。途中練習番号102の「eternam habeas re」をソプラノ2は本来のソプラノの音「ソファファファファファファ」を歌い、最後から2小節目の「quiem」で真ん中の音「ミミ」を歌います。移動がややこしいですが慣れてください。

第8曲[Libera me]

  1. バスが歌い初め、テノールが入り、練習番号82でアルトが入りますが、音はテノールの「gnem」の「レ♭」と同じ音なので、練習してください。
  2. 練習番号83でソプラノが加わり、「judicare」は言葉はっきり、特に最初の「ju」をしっかり発音して。
  3. 練習番号84は息を吐き切り終える
  4. 練習番号92、5小節目から付点のリズムだがレガートに。
  5. 練習番号98からのアルト、テノールとのユニゾンだが、低いシ音くらいで胸に落としすぎない。

第7曲[Lux æterna]

  1. 練習番号75からのソプラノ、言葉をはっきり喋れるように母音言う練習を!出だしの8分休符工夫して。
  2. アルトは「ウ母音」の質をそろえる。縦に長い横幅狭い口の形で発語したら揃います。
  3. 「quia pius es」を刻みすぎず、レガートを忘れない。

次回は女声練習を和光市中央公民館「視聴覚室」で行います。

指導は野間愛先生、伴奏ピアノは岩下先生です。

午後1時半までに視聴覚室にお入りください。声出しが1時半になります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月18日マエストロ全体指導

2024年08月19日 07時52分48秒 | 練習報告

4月の定期演奏会後、フランスの二人の作曲家による「レクイエム」練習を開始し

初めてマエストロに「デュルフレ・レクイエム」全曲合唱を聴いて頂きました。

その練習報告を録音でお届けします、HP団員専用ページでお聴きいただけます。

お休みされた皆様はご確認頂き楽譜に記入することをお願いいたします。

また、マエストロの「デュルフレレクイエム」解説を配布。

同紙に12月末までの日程表を掲載しました。

HPには日程表がすでに掲載されています。

******************************

初めに「デュルフレ・レクイエム」について解説をしていただきました。

続いて発声練習。解説文の裏にあった旋法の左側(正格旋法)の音階でも練習しました。(右側は変格旋法)

合唱の練習は、デュルフレのレクイエムを最初から最後まで歌いました。

1曲目“Introit”と2曲目“Kyrie”から細かく指導していただきました。

明るい音程で歌うように注意されたところが多かったです。

続いて3曲目“Domine Jesu Christe”と4曲目“Sanctus”を練習をして終了しました。

 

次回は8月25日(日)フォーレ女声練習をサンアゼリア企画展示室、午後1時半から行います。

指導を藤井冴先生、伴奏を吉田純先生にお願いしています。

フォーレの練習が始まりますので、楽譜ご準備ください。

なお、デュルフレも少し練習する可能性がありますのでデュルフレ楽譜も必ずお持ちください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和光市民合唱団前指揮者 久保田洋先生 逝去

2024年08月11日 17時46分39秒 | 指導者

2017年第24回定期演奏会「ヴェルディレクイエム」公演まで

和光市民合唱団を15年間、導いて下さった「久保田洋先生」が

去る7月15日、ご逝去されましたことを謹んでご報告いたします。

当初、ご本人のご意向で何も行わない、とのことでしたが

本日、奥様の久保田郁子さんから以下のご連絡を頂きました。

これまでのご指導に感謝の気持ちを捧げたいと思い

突然ではありますが、団員の皆様にご報告申し上げます

================================

7月15日に逝去しましたマエストロ久保田洋の

追悼ミサを捧げていただけることになりました。

本年2024年、10月14日(月・祝)、15時30分

カトリック麹町聖イグナチオ教会

(東京都千代田区麹町6丁目5−1)主聖堂にて、

ボニー・ジェームス神父様の司式で行う予定です。

ご縁をいただきました方に、お別れと、お祈りを

いただくひとときとなりましたら、ありがたく存じます。

ミクロコスモス 久保田郁子

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月4日全体練習報告

2024年08月05日 13時19分25秒 | 練習報告

5月から練習を始めた「デュルフレ・レクイエム」の音取りが

一通り終わり、18日のマエストロ前練習として4日佐藤圭先生がご指導くださいました。

「デュルフレ・レクイエム」はメゾソプラノソロとバリトンソロを伴う9曲からなるレクイエムです。

一通り演奏し、その後、各ポイントで指導~練習を行い、

2度目はラスト「Ⅸ.In Paradisum」から歌い「Introitーkyrie」に戻りました。

Ⅰ.Introit:Chœur(入祭唱)

  1. 入りの音に注意、アルトはテノール&バスの歌いだしと同じ音で始まると書いておく。
  2. p.5 二段目ソプラノはデクレシェンド忘れない。
  3. ページめくってp.6アルトの歌いだし、あやふやな音と三連符のリズムにならないこと。しっかり練習を!そしてデクレッシェンド忘れない。
  4. p.9終わり「EnchaÎnez」はフランス語「楽章と楽章の間を切れ間なく演奏することを表す」イタリア語の「attacca」と同じ

Ⅱ.Kyrie :Chœur

  1. 練習番号[12]のバス入りの音が大きすぎる。
  2. 練習番号[13]アルト、「Poco più animato」~少し今までよりイキイキと~の意味なので少し早く歌う事を覚えておいて。
  3. 練習番号[15] アルト、入りの音確認。
  4. 練習番号[16]テノール、入りの高いファ音がフォルテなのに聞こえてこない。
  5. 練習番号[17]アルトの入りの言葉「eleison」聞こえないので少し早めに「E」言う。

Ⅲ.Domine Jesu Christe:Chœur et Baryton solo

  1. 練習番号[21]3小節目では「poco rinf:その音を強く。その部分をより強調して」の指示。ポコリンフォルツァント
  2. 練習番号[26]で「animato:イキイキと」の指示。テンポ早くなる。3/4の所「leonis」」遅れない。
  3. p.21の最後もデクレッシェンド忘れない。
  4. p.25の8小節目「ne cadant」はっきり言い直して!
  5. p.28のソプラノ、3小節目「シ音」2つの音が違わないように。

Ⅳ.Snctus:Chœur

  1. 練習番号[44]アルト「Sanctus」ソプラノとリズムが異なっていることを認識してください。
  2. 練習番号[48]テノール、「Hosanna」の16分音符くっきりと。
  3. 練習番号[49]アルト「Hosanna  in」と「excelsis」をはっきり分けて。

Ⅴ.Pie Jesu:mezzo-soprano solo

Ⅵ.Agnus Dei:Chœur

  1. 練習番号[69] バスの「Dona  eis」はピアノで歌う。

Ⅶ.Lux æterna:Chœur

  1. 練習番号[77] アルトの入りのファ音はっきり。

Ⅷ.Libera me:Chœur et Baryton solo

  1. p.67 練習番号[82]アルト「Dum」のド♯音はテノールの最後の音「レ♭」と同じ音です。確認してください。
  2. 練習番号[83]から「Animando pocp a poco」テンポアップです。そして練習番号[84] 「Animato」で更に早い。
  3. p.73 練習番号[92]から「moderato」ゆっくりになります。各パート出だしの「Dum」音確認してください。
  4. 練習番号[93]ソプラノ出だしは4小節ブレスなしを目指してください。続いて「et lux:ファ♯音が低くならないで。」
  5. p.75ソプラノ一小節目でブレスしましょう。

Ⅸ.In Paradisum:Chœur

  1. ソプラノはラ♯音に印をつけて意識する。下がりがち。
  2. 練習番号[101] から各パート二部に分かれて歌うことがあります。アルトはp80 の2小節目でしっかり音が上がれれば、上手くいくはず。

 

録音を担ってくださっているテノールパートリーダーが、お休みだったため、本日の録音はありません。

欠席された方はこのブログを参考にマエストロ稽古に向け復習お願いします。

 

 次回8月10日(土)は中央公民館音楽室での男声練習です。

1時半にお集まりください。圭先生のご指導でデュルフレ復習します。

女声の皆様は

8月18日(日)1時半から サンアゼリア企画展示室でのマエストロ全体練習です。

初めて「デュルフレレクイエム」を聴いて頂きます。

マエストロをガッカリさせることの無いよう、再度の自主練習お願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月28日男声練習報告

2024年07月29日 19時34分30秒 | 練習報告

本日は、たいへん暑い中でしたが、練習ご苦労様でした。

男声は、テノール8名、バス12名の参加でした。

圭先生が所用で25分ほど遅れて来られたので、

その間ピアニストの吉田先生が発声練習

と8番Libera meの音の確認の指導をしていただきました。

その後、圭先生の指導で8番と9番In Paradisum

の練習を行いました。

続いて、後ろから順番に全曲の練習をしました。

残りの15分ほどで6番“Agnus Dei”から

8番“Libera me”を通して歌って終了しました。

7/28の男声練習録音はHP団員専用サイトからお聞き頂けます。

 

次回8月4日(日)1時半から

サンアゼリア企画展示室で全体練習を行います。

佐藤圭先生指導、伴奏を岩下真麻先生にお願いしています。

「デュルフレレクイエム」№1 Introït(入祭唱~kyrie)から復習の全体練習を致します。

8月18日にはマエストロ全体練習を行いますので、その準備です。

復習怠りなく、ご来場ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月21日女声練習報告

2024年07月21日 21時09分21秒 | 練習報告

本日は暑い一日でしたがサンアゼリア企画展示室で

女声練習を行いましたのでご報告いたします。

指導は藤井冴先生、伴奏はユリエ先生でした。

まずは「デュルフレレクイエム」の最終曲から。

№9 In Paradisum (天国にて)

練習番号101から曲終わりまでのアルト1の音をソプラノ2が一緒に歌う。一部➨練習番号102「æternam habeas re」の部分はソプラノ本来の音を歌う。と藤井先生から指示がありました。お休みされた方は楽譜への記入お願いします。

  1. 最初のソプラノソロの部分は積極的に演奏してほしい、入りの「In Pa」の2度の移動がすでに狭く低い、それ以後の2度の音の変化でも、広がりを持って歌って!
  2. 最初のリズムは4/4で、練習番号99では3/4となる。この変化を数えて演奏する。また練習番号100でも2/3となりリズムを感じて。
  3. 音取り後、言葉を付けて歌いました。
  4. 練習番号102の「paupere」は意外と早いのでしゃべる練習をしてください。

№8 Libera me (私を救いたまえ)

  1. 最初バスパートのソロ、テノールパートが加わり、練習番号82でアルトパート、練習番号83でソプラノパートが加わります。
  2. 上の部分にはAnimando poco a poco(徐々に活発に)の記号が書かれています。以後練習番号84(Animato 速度記号 元気に活き活きと)まで徐々に速いテンポで歌ってゆく。
  3. 練習番号83のソプラノ、休符が無い部分「Dun veneris judicare saeculum perignem」では休まず切れ目なく歌う。
  4. 練習番号85でバリトンソロが歌い、練習番号87では四声揃って同じ音で歌い始まる。
  5. バスパートソロが始まり、練習番号90で四声ユニゾンでfffで歌う「Dies illa」
  6. 練習番号93では速度記号Piu lento(急速にゆっくり)でソプラノパートソロ歌い始める。音量少ない指示ですがソプラノははっきり言葉をしゃべること。練習番号94の手前の2拍は体が広がるような響きを上に感じて切る。
  7. 練習番号95からはテンポプリモ(最初のテンポ)でユニゾンで四声が歌い始める。言葉「Libera me」は決して途中で切らない。
  8. 練習番号96の最後の小節は、音を切る瞬間をはっきり。
  9. 練習番号98ではテノールパートとアルトパートだけになるが、ゆっくりしない、言葉はっきりその前のテンポを守る。

№6 Agnus Dei (神の子羊)

  1. 練習番号66、「Agnus Dei」を歌う時、レガートが必要
  2. 全体に発語が遅い「qui」はもっと早くしゃべって。「Mundi」のU母音が聞こえたい。
  3. ソプラノは眼球全体から声が出るような感じで歌って。

№1 Introït (入祭唱~kyrie)

  1. ソプラノは口を縦に、横に広げない。
  2. 練習番号4のソプラノ、三連符の言葉をさらっとしゃべる。
  3. 練習番号5のアルトは三連符しっかり入れるように「exaudi」練習してください。「omnis」は三連符だが間の音が抜けないように練習して。
  4. 練習番号7のソプラノ、入りの「Requiem」は「R」をその音で巻く。低い音で巻いたりしない。
  5. ソプラノ練習番号9の手前の音は上方向に音を広げて上向きに切る。

 次の練習は

8月4日(日)1時半からサンアゼリア企画展示室

「デュルフレ」全体練習を行います。

指導:佐藤圭先生 伴奏:岩下真麻先生

18日のマエストロ稽古に向けた全体練習です。

復習を必ず行い、音取りが出来ていないことの無いようにお集まりください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月14日女声練習報告

2024年07月17日 21時07分31秒 | 練習報告

デュリュフレ「Ⅶ:Lux aeterna」と「Ⅷ:Libera me」を野間先生にご指導いただきました      
「Ⅶ:Lux aeterna」      
 ソプラノ「P」⇒息はしっかり速く流す→糸巻が細い糸を紡ぐように     
  〃  「PP]⇒「P」より遠くになるイメージ     
 アルト「PP」⇒遠くに飛ばすようなイメージで     
 [75] ソプラノ ・前奏でしっかりブレスをして準備する   
   ・4小節目6拍目「ラ」の音程に注意   
 [75] アルト ・「u」は上唇をしっかり使い、広がった響きにならないようにする   
   ・息で動かす   
   ・低音域は地声にならないように   
 [77] ソプラノ ・前奏でしっかりブレスをして準備する   
   ・チェンジの音域のため音程が下がりやすいので注意   
   ・「エ母音」は音程が下がりやすいので細く先の方へ響かせる   
   ・2、4小節目の「レ・ファ」は跳躍が必要なので上下のバランスを使う   
 [77] アルト ・[75]と同様に   
 [78] ソプラノ ・「ド」が続くので遠くに母音を飛ばすように→母音をしっかり聞かせる   
   ・声は意識のある方に行く→目の前の壁に母音のワッペンを貼り付けるイメージで   
 [79] 全体 ・10小節目の語尾の「-s」は内切り→残らないように   
 [80] アルト ・「ファ」は安心してしまう音程なので緩まないように→体を楽器にする事が大事   
   ・9小節目は4拍しっかり伸ばす   
      
「Ⅷ:Libera me」      
 「ignem」の[-m」は口を閉じお腹で息を切る     
 「saeculum」の「-m」は口を閉じお腹で息を切る     
 「terra」は「テッラ」と跳ねる     
 [83] ソプラノ ・4小節目「レ♮」の音程注意   
   ・5小節目「シ」の音程注意   
 [84] 全体 ・「Animato」でテンポが速くなるの注意   
 [87] ソプラノ ・3小節目3拍目の休符はソプラノだけなので「ソ」はしっかり出る   
  全体 ・2小節目「coeli」の子音は前に出す   
   ・3小節目2拍目の「sunt」の「-t」はしっかり内切り   
   ・4小節目「terra」の子音は前に出す   
 [90][91] 全体 ・歌詞は鋭く刺すように   
 [90] ソプラノ ・6小節目「ラ」は音を遠くに投げる→特にタイの所は注意   
  アルト ・6小節目「ファ」は母音で息を送るイメージで   
 [91] ソプラノ ・4小節目のタイはしっかり音を飛ばして   
  全体 ・5小節目「valde」は「val」と「de」をお腹を使って投げる   
 [92] 全体 ・6小節目「judi-」の「j」は「y」だがぼやけてしまうので「イ」のイメージを追加する   
  ソプラノ ・8小節目「saeculum」は「ソ」を見下ろす→見上げてはダメ   
 [93] ソプラノ ・3小節目「aeternam」の「-m」は口を閉じしっかり響かせて   
   ・4小節目「ファ#」見下ろす   
   ・8小節目「-petua」の「-a」は開かない→見下ろして   
 [96] アルト ・3小節目「ミ」は見下ろして   
 [98] アルト ・5小節目「ファ#」は胸に響かせるのではなく上の方に音の鳴る場所を作る→地声にしない   

次回の練習

男声:7月21日(日)1時半から 中央公民館音楽室。佐藤圭先生指導、吉田純先生伴奏

    デュルフレ 7番、8番の予定です。予習をしてお集まりください。

女声:7月21日(日)1時半から サンアゼリア企画展示室。藤井冴先生指導、ユリエ先生伴奏

    デュルフレ 8番、9番の予定です。予習をしてお集まりください。

    エアコンが寒いことがありますので上着のご用意お忘れなく!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月7日全体練習報告

2024年07月09日 21時36分40秒 | 練習報告

7月7日七夕の日に合唱指導/藤井冴先生と伴奏近藤先生のご指導で

全体練習を行いました。

100名を超える参加者を迎え「デュルフレ・レクイエム」の

男声・女声合わせた復習練習でした。

No.3~No.6を学び全体のハーモニーも味わえて

この曲の良さを確認できたことと思います。

練習録音は和光市民合唱団HPの

団員専用サイトでご確認ください。


次回は7月14日(日)1時半から中央公民館視聴覚室での女声練習です。

指導/野間愛先生、伴奏/岩下真麻先生

予習&復習を行ってお集まりください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日女声練習報告

2024年06月23日 22時25分34秒 | 練習報告

本日は中央公民館視聴覚室で女声練習を行いました。

初めてメゾソプラノ野間愛先生低音が多いデュルフレレクイエムを

じっくりご指導頂きました。伴奏はユリエ先生。

発声では横隔膜の使い方の指導、手を広げ体の周りにぐるっと円を描き

ぐるっと回した腕から外には、声の向かうポイントは無いというお話。

例えば高い声でギャーっと破綻した声を出さないために目指すポイントを円の中に設定する

例えば低い声は腕を前にまっすぐ伸ばしたところから目指すポイントを下げない。

そうすると響きが腕から下には行かず、響きのある低声が得られる。

そしてソプラノの高い響きに寄り添ったハーモニーが作れて美しい音楽となる!

音階で歌い、次に母音だけで歌う。その後子音を付ける。

その時、母音が子音より前に出るように歌うと響きが乗っかる。

No.4 Sanctus

  1. 三声(Sop1,Sop2,Alt)それぞれが音階、母音、子音のついた歌詞、の順で歌う。
  2. Sが目立つので、目立たないように歌う。
  3. 歌詞が付いたら、三声合わせて歌う。
  4. 上の通り少しづつ仕上げた音楽を最後に通して演奏しました。
  5. Pで演奏する指示が書かれていたら、声を小さくするのではなく遠くにポイントを設定しそこに向かって歌う事。そうすれば響きが無くならない。
  6. 母音ですが、ア、エ、ィ、オ、ウと練習します。アの口からエになる時はアの上から通り越してエの響きが向こうに行くように。
  7. イ母音は平べったくならない。ラストのウ母音は上唇の形に注意。
  8. 「HOSANNA」は「N」が聞こえるように発語する。
  9. 練習番号50のソプラノ。第一も第二も高い音です。第一は細い方が良い。第二は息にスピードが必要。fffでの演奏なので息が続くように前向きな推進力が必要。その後の音が下がっていく所もfff を保つ。アルトは下降系の音ですがエネルギーは上に、前に。
  10. 練習番号53、ソプラノ1はお腹を使って省エネしないで歌って。アルトは上の響きを失わず保つ。
  11. p42最初のフレーズはソプラノ2が低音なので、大変だと思うが子音の向こうに母音があるように。母音の響きを失わない。アルトはさらに音が低いが、体全体を使って丸い声で歌う。そして一つずつの音を押さない、レガートに。
  12. ラストのS,目立つので拍の中で言う。

No.6 Agnus Dei

  1. アルトの最初「ソソソララ」と上向系なので上から取って下に音が来ないこと。「donaeis」 の「シ音」は遠回りする感じで。
  2. 音階読み➨母音読み➨子音付け➨言葉で歌う
  3. 上のような方法で繰り返し練習しました。その中で声の方向は腕を回すその範囲にあるのです。そこからはみ出ない。
  4. 母音は密度濃く。子音を付けた途端に母音が埋もれない。負けないようにすると響きは無くならない。
  5. Requiem など、ラストがMで終わる時「M」の響きで終われるように。
  6. アルト、息を混ぜない歌い方を。密度濃く。
  7. 練習番号67、第一ソプラノ、明るく丸い声で。練習番号68ソプラノ「qui」から「em」に行くとき上からの響き忘れない。
  8. 「Requiem」等「R」は前に
  9. 練習番号73は in tempo テンポ遅くても言葉はオンタイムに。
  10. ラストのアルトは上向系です。「sempiternam」音は上から取る。

 次回は全体練習です。

7月7日(日)サンアゼリア企画展示室で全体練習を行います。

1時半からNo.3~No.6を藤井先生にご指導いただきます。

復習をしてお集まりください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする